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12月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【99年12月分】
 どれだけ食べたかな? 
今月 今年
 ・食べたラーメン   38杯   456杯 
 ・新規開拓のお店   21店   229店


今月の自分勝手な好みランキングです。

【また行きたい】(11杯) 共楽特一富屋(3杯)、小川家のりや旧がんこ三田
山頭火五反田真好味大盛軒ぜんや日向屋 
【おいしかった】(18杯) 青梗菜○あ笑の家(2杯)、ラーメン王国(豚骨)
萬笑梅光軒陽々太公望(2杯)、幸隆軒蜂屋
仁源さくら松屋くじら軒 
【まあまあかな】 (9杯) めん坊赤門龍麺亭松もと家伊勢久
ラーメン王国(支那そば)、こうや立川や万福
【もう行かない】 (0杯)  


12月31日(金) 食べ納め!

 今年の食べ納めの一杯は、「特一富屋」にてお気に入りの正油ラーメン。丼の濃厚スープを啜り、硬めの麺を食べ進んでいると、ご主人がそばに寄ってくる、、、。

主 「味どう?」
私 (麺をほおばりつつ、以前の味に戻っていたので満足なOKサイン!)
主 「やっぱりこっちの味の方が良いと思って、、、」

 その違いは歴然で、私はこのややクセのある濃厚な味が好きだ。それにも増してご主人、開店当時では味のバラツキがあったとは考えられないほどで、最近は自由に味を操ることができるようになったことがうれしい。

 当然、完食。 これが今年の食べ納めで、456杯と末広がり(?)で縁起良く会社に向かう。(が、ちょっと悲しい)


 皆様、来年もよろしくお願いします! & 美味しいラーメンに出会えますように!




12月30日(木) 地元

 昼は地元の「太公望」。お昼時だったので8割ほどの入りで、子供連れの家族も来店している。

 食べたのは、並ラーメン・細麺。麺は極細縮れで、適度な硬さがあって美味しい。自分としてはこちらの麺の方が好みだ。

 「太公望」の年末年始  12月31日〜1月3日は休業とのこと。


 話は変わってメインページのY2K対策。昨夜一応対処したつもりで、来年になると無事2000年と表示されるはずなのだが、全てのブラウザのバージョンには対応できないだろうから、一部不具合がでるかもしれない。




12月29日(水) 手打ち麺

 昨日・一昨日とチャンスがなくて休麺日。

 今日の昼は以前から「手打ち麺」というキーワードが気になっていた、羽村の「万福」に行ってみた。麺は平打ちで、太さが均一でない物が混合されており、手造りを実感できるが、ややコシが弱い。スープはほのかなダシの香りの超アッサリ醤油スープが、弱い印象だった。




12月26日(日) 超大型宿題店

 昼は足を延ばして大型宿題店の「くじら軒」に行った。場所は良く解らなかったのだが、ナビでセンター北駅をセットし付近まで行ったら、路駐の車がたくさんなので難なく到着。開店時間の30分前に到着するも、すでに40人ほどの行列。開店時間までには更に行列が長くなるという人気店だ。

 味は3種類あり、自分は濃口醤油を使用した支那そばを、連れは薄口醤油を使用したラーメンをチャーシューメンでオーダー。店内を見渡すと人気ラーメン店のご主人・女将さんや、「ラ」の人達などのサインが色紙・プレートとして飾ってある。店内はレトロ調で雰囲気も良い。

 厨房の中ではご主人の田村さんが何回にも分けて丁寧に丼にスープを注いでおり、一度には多量のラーメンを作らないようで、見ているだけでそそるものがある。出てきた丼の中は透明な醤油スープで、店内と同じ香りがする。かなりダシと香辛料?の風味が強く、美味しいのだが薬膳っぽくってちょっと苦手な部類だ。

 チャーシューは程良い味付けの柔らかい肩ロースで、チャーシューメンはデフォの600円に500円追加となるが、7・8枚追加されるので納得価格だ。


 往復3.5時間、待ち時間1.5時間で、食べるのは10分ちょっとだったが、貴重な一杯だった。




12月25日(土) おばあちゃんの手打ち麺

 昼に箱根ヶ崎の「松屋」というお店に行った。ココは以前古本屋さんで昔のラーメン本を立ち読みしていた際に載っていたお店で、手打ち麺が自慢らしい。

 外観は看板もなく、普通の民家に「中華そば」の暖簾をかけてあるだけ。店内は昔風の食堂。BGMなしで静寂していて、隣のテーブルのお客さんがラーメンをすする音が異様に大きく聞こえる。厨房の中ではおばあちゃんが一人で切り盛りをしており、水が出てこないことを催促するようなお客さんはいない。

 味は一種類のみで食べたのはチャーシューメン。スープは透明な薄目の醤油色で、ダシがほとんど感じられない超アッサリとしたストレートな醤油味。醤油も立っていて、「お湯+醤油」に近く、笑ってしまうほどのいさぎよさを感じる。

 麺は極太で普通の太さも混在しており、太い部分はモチモチとした歯ごたえが美味しく、細い部分は柔らかく、その違いがおもしろい。麺を食べ進むといつの間にかスープの単調さが気にならなくなる不思議な美味しさだ。(ただし、チャーシューはイマイチなので、デフォルトの中華そばが良いかもしれない。)

 「一二三」が蕎麦に近いのなら、ココはうどんに近いラーメンだ。




12月24日(金) 美味しさ>客数

 昼は久しく食べていない「壱参ラーメン」行ったらちょうど満席で、しかも、食べている人もほとんどいない。このまま待っていては休み時間中に社に戻れなくなる可能性があったので、ちょっと足を延ばして「笑の家」に行った。こちらは6割ほどの入りと空いている。

 食べたのは、ラーメン・脂少な目+味付玉子。脂を少なくすると、鶏脂の香りが強くなるのかな? ややアッサリとして豚骨の香りとのバランスが私には丁度良く感じられた。モチモチとした食感の麺も、黄身が半熟で、しかも味が染みている味付玉子もGood!だった。

 自分としては「また行きたい」お店にしても良いほどの味なのに、なぜかお客さんが少ない。お客さんを手際よく大声で誘導し、オーダーを繰り返して厨房に伝える森田店長は見ていて心地よく大好きなのだが、心持ち表情が暗く感じたのは気のせいだろうか?


 夜遅くまで仕事の後、宿題店である「日向屋」に行った。今年3月にオープンした都内でも珍しい宮崎ラーメンのお店だ。24時過ぎでお客さんゼロで、後から3人と空いている。厨房の中は若いご夫婦?2人が小声で会話をしながら真剣にラーメンを作っている。

 食べたのはデフォのラーメン(といっても味は1つしかないのだ)。茶濁で表面の脂が少ないスープは脂が乳化していて、見た目はかなりコッテリしていそう。だが、食べてみると濃厚ではあるがしつこくなく、クセも少なく食べやすい。

 麺も、具のチャーシュー・ノリ・モヤシなどもそれぞれが美味しく、一歩間違うとバランスの悪いラーメンになる恐れがあるほどなのだが、それらを重厚なスープがどっしりと受け止めている印象のラーメンで、あっという間に完食だった。

 特に細いモヤシはシャキシャキして水っぽくなく特筆もの。モヤシ嫌いの私が美味しい!と感じられるほどだ。聞けば「黒マッペもやし」という種類で、首都圏では手に入りにくいとのこと。自分が徳島・岡山で食べたモヤシに似ていて気に入った!


 今日の2店は、もっと賑わっていてもおかしくない!


 「日向屋」の年末年始  12月31日〜1月7日は休業と書いてあった。




12月23日(木・祝日) 埼玉オフ会

 今日は、メンえもんさん主催の埼玉オフ会。参加したのは、かわせ屋さん、H.Konnaiさん、『み』さんと顔なじみのメンバー。10時に立川待ち合わせだったのだが10時前に全員揃う。皆さん気合いが入ってるなぁ〜。

行ったお店は次のとおり。

「大盛軒」
今回のオフ会の第一目標で、埼玉県の玉川村にある。蘊蓄にも書いてあるとおりチャーシューやネギなどはその都度切り分けているので、入店してから30分程でラーメンが出てくる。その間は、置いてあるラーメン本などを見て暇を潰すのが良いかも。食べたのはデフォルトのしょうゆ拉麺で、ご主人が打った手打ち麺の独特の歯ごたえと、やや甘みのある醤油スープのマッチングがとても良く、180gと多めの麺も最後まで美味しく食べられた。

・「カン亭」
看板には「名物ごま味ラーメン」とか「オリジナル正油だれ」と書いてある。連食になるのでパスしたが、それが正解! との声も聞かれた。

「ぜんや」
昨夜ふられたリベンジとなる。昼の部終了予定時刻の14時ぎりぎりに到着してみたら行列が10人以上の人気店。味は塩味のみで、ダシの良く効いた透明だけどアッサリし過ぎないスープは絶品だった。腰の低い優しそうなご主人もいい味を出している。


 皆様、1日ご苦労様でした。<m(__)m> 自分は埼玉のラーメン店は未食だったのですが、美味しいお店がまだまだありそうですね。また食べに行きましょう!


 家に戻って一休みしていたら、なんかお腹が減ってきたので、車中でも話題になっていた「特一富屋」にて正油ラーメン。20時頃で先客5人。

 スープの独特のクセが少ないなぁ〜 と思ってご主人に聞いてみたら、お客さんの意見を取り入れて、1週間ほど前からちょっとだけ味を変えてみたのだそうだ。

 ややまろやかになって万人受けするとは思うが、自分は以前のスープが好き! と言ったらご主人が悩んでしまった。(^^ゞ そのうち両方の味を用意するかもしれない。


【年末年始情報】

「大盛軒」
  12月30日〜1月3日 11時〜20時 通しで営業
  1月4日〜6日 休み

「ぜんや」
  12月31日〜1月6日 休み

「特一富屋」
  12月31日 16時まで営業
  1月1日 休み
  1月2日〜4日 16時まで営業




12月22日(水) ふられて、、、

 夜の忘年会は早く終わったので、新座の「ぜんや」に行ってみた。最近は混雑が激しく、すでにスープ切れでたぶんダメだろうなあ〜、と思いつつお店に行ってみたらやっぱり真っ暗で、かなり前に閉店した様子だった。


 仕方がないので、「立川や」にてとんこつラーメン。今日のスープはちょっと薄っぺらでイマイチ。どうも味にバラツキがあるようだ。




12月21日(火) 八丁堀

 午前中は茅場町だったので、昼は八丁堀の「真好味」。11時半だというのに満席で3分待ちと相変わらず人気があるようだ。

 食べたのは四川みそらーめん。スープの表面にはラー油のような赤い膜が張っていて、食べ始めはピリ辛なのだが、食べ進むとそれがダシの美味しさと相まって旨味に変わってくる不思議な味わい。

 加水率が高く透明感のある硬めの平打ち麺も歯ごたえがあって美味しい。柔らかいチャーシューが3枚というのも嬉しいものだ。スープの量が多くて完食には至らなかったが、満足の一杯だった。

 こんなお店が会社の近くにあればなぁ〜、、、。




12月20日(月) 神田

 昨日は休日にもかかわらず、珍しく休麺日。


 夜はとらさん会議室に書き込みがあった神田の「さくら」に行った。

 黄色いテントは二郎風で、メニューもほぼ一緒。脂が多めのスープも、太麺も、野菜が多めなのも似ている。ダシと脂の香ばしい香りが良くて美味しいのだが、後半は自分にとってはちょっとコッテリし過ぎ。

 更に不満だったのがチャーシュー。ほとんど脂身でこれを2枚というのはちょっと、、、だった。


 駅に戻り、東口で東京一週間をフライングゲット!




12月18日(土) リベンジ

 昼に先日とんこつ味を食べた八王子の「ラーメン王国」にて、もう一つの味の支那そばを食べに行く。

 見た目は薄目の醤油スープにやや細めの縮れ麺と、豚骨味とはスープ・麺とも変えているようで、期待感が膨らむ。節系のほんのりとした香りにもそそるものがあったのだが、スープを啜ると塩気が効きすぎでかなりしょっぱい。ダシはまあまあのレベルだと思うので、味付けに不満が残った。


 夜は有楽町にて某祝賀会。2時間の予定が3時間以上としばし盛り上がり解散。

 帰宅途中、中央線がまたもや人身事故のため四谷で立ち往生。小腹も空いてきたので、先日行った京橋の「実験工房やま」との違いを知りたくなり、途中下車して「こうや」にて雲呑麺。

 肉がたっぷりと入ったワンタンは悪くはないのだが、風味がもう少し強いと更に美味しいだろうし、スープの印象が京橋と同じくコクが足りない気がする。

 約2年前に食べて美味しかった印象は、自分が数多くの美味しいラーメンを食べたために、評価が下がってしまったのかな?


(昨日の日記の書き忘れ)
 新橋付近を徘徊していたら、「太一」が「春夏冬(あきない)」という居酒屋に変わっていた。それ程悪い印象でなかったので残念だ。




12月17日(金) 

 昼は会社のそばの蕎麦屋さん「伊勢久」にてラーメン。蕎麦は甘めの濃い醤油味なのだが、ラーメンは鶏ガラベースで風味が弱いストレートな醤油味。アッサリとしているが、これはこれで良いのかもしれない。麺が独特の食感なので、昨日食べた「中華もり」も食べてみたい気がする。


 夜は新橋で忘年会だったので、その前に未食で気になっていた「横浜げんき亭」に行ってみたら電気が消えていた。夜の部の営業時間前だったのかな?

 仕方なく「仁源」にて旭川醤油らーめん。看板には「新宿■源姉妹店」とあり、味源の味を消してある。そうすると、壱源系なのかな? そこらへんの関係は良く知らない。

 ラーメンは茶濁スープに札幌・小林製麺の縮れ麺で組み合わせは良いのだが、スープが薄くちょっと物足りない印象だった。




12月16日(木) 

 昼は新宿だったので、東京一週間に載っていた「藪」に行った。外観も店内もメニューもどうみても蕎麦屋さん。本当は気温が寒かったのでラーメンを食べたかったのだが「お品書き」に載っていない。そればかりかT1で紹介された中華もりもない。周りを見渡すと壁に張り紙がありました「中華もり 550円」。

 黒いお盆にのって出てきた「中華もり」。もりそばの「そば」の代わりに「中華麺」がのっているだけと言っても過言ではないスタイル。(よく見ると薬味は違うのだが) 徳利からお猪口に付け汁を注いで、麺を食してみると、表面が滑らかで歯ごたえがある食感で、いわゆるツルシコで美味しい。

 付け汁は冷やしてあるので風味が弱いかもしれないが、甘みを抑えた強めの醤油ベース。小皿にのった薬味は、ネギ・摺りゴマ・洋辛子のみで、当然チャーシューやメンマなどはないが、そば湯が出される。麺を食べ終わってから付け汁にそば湯を注ぐと、強い蕎麦の香りで、これもまた一興。


 夜、会社に戻る前に、帰宅が遅くなることを見越して「山頭火五反田」にて醤油らーめん+香味玉子。

 コッテリとしたスープも、硬めの縮れ麺も、ボリュームのあるチャーシューを中心とした具も美味しいのだが、スープがぬるくないかなぁ〜?

  せっかく温度降下防止のために幅が狭い丼を使用しているのだから、もう少し熱々スープの方が美味しく食べられるのかも。香味玉子などの具が温度を下げているのなら、別皿にしたり、具を暖めたりなどの工夫によって改善できると思うのだが、、、。

 美味しくて気に入っているお店だからこそ、さらに美味しいラーメンにして欲しい。そう願っている自分の思い入れが強いのかもしれない。




12月15日(水) 大井町

 先日ふられた大井町の「凛」に行ってみた。20時で今日は開いている。先客は1次会後のサラリーマン3人のみで、後からはゼロ。それぞれが「スープが、、」「麺が、、」「チャーシューも、、」「いやいやメンマも、、」美味いと口にしている。(全部じゃないか〜)

 食べたのはデフォルトのらーめん。
 透明で濃い目の色をしている醤油スープは、ショウガの風味が強い濃いめの醤油味。脂が多いためなのかアッサリし過ぎていない。麺は厨房に鎮座している製麺機による自家製。黄色く細めの縮れ麺。硬めの茹で方で、独特の歯ごたえがある。チャーシューはバラ肉と肩ロースが1枚づつ。どちらも柔らかく薄目の味付けでこれまた美味しい。メンマは甘めの味付けで、濃いめの醤油スープに対する良いアクセントになっているが、量が多すぎる印象だ。

 自分にはメンマがちょっと好みとは違うが、先客が口にしていたことが理解できるラーメンだった。

 食べ終えてお客さんも来ないので、ご主人と会話タイム。まとめると、、、。
・オープンしてから2ヶ月で、まだまだ試行錯誤の段階なので、雑誌などに紹介されるのは気が引ける思いだ
・今は、夜の部は昼の余りでやっているので早じまいすることが多いが、夜のお客さんが多くなったら営業時間延長も考えている(今日は残り7玉とのこと)
・「さぶちゃん」よりも「二郎@目黒」の方に長期いたので、本当は二郎の味を再現する方が得意かも
・インターネットはしないが、「とらさん」は知っている
 なのだそうだ。とても気さくなご主人で、近くにあればちょくちょく顔を出すかもしれない、そんなお店だった。

【年末年始情報】
12月31日から1月6日までお休み
とのこと。 本当は28日まで営業というところを、間違って30日まで営業と言ってしまったから仕方なく、、、と言っていた。




12月14日(火) 旧がんこ

 仕事で遅くなって空腹の21:30頃、「旧がんこ三田」に行ってみた。入店してすぐにご主人の「久しぶりだね」から始まって、年末年始のことやらで、しばし会話タイム。先客がいたなら常連ぶったことは嫌いなので控えるのだが、先客ゼロで帰り際に1人のみと空いていたのでしばし話し込んでしまった。

 食べたのは、中華そば・あっさり+味付玉子。極めて透明な黄金色?のしょっぱいダシの効いたスープに黄色い堅い茹で方の縮れ麺、ホロホロチャーシューに風味の良いメンマ。このスープの中では甘みを感じる味付玉子も合っている。

 初めて食べた時にはめまいがするほどしょっぱい印象だったのだが、この味に慣れてしまったのか、時々無性に食べたくなってしまうのが不思議な感じさえしてしまう。

 「旧」ではない「元祖一条流×代目」や関連店も食べに行かなければならないのだが、なかなか行けないなぁ〜。 あっ、家元のデフォもまだだった。(^^ゞ


【年末年始情報】
年末は12月28日は昼の部(11時〜15時)で終了、年始は1月10日から営業開始予定
とのこと。




12月13日(月) 大井町

 夜は雑誌を参考に大井町の「凛」に行ったら、電気が消えていて「本日は夜の部休み」の張り紙 (^^ゞ

 じゃあ、ひさびさに「のりや」の行列に並んでみるか、、、と思っら19:30頃で行列ナシ。カウンタも丁度1席が空いたところでラッキーなタイミングだったようだ。デフォルトの中華そば+味付玉子の食券を購入してしばし待つ。店内は若い人を中心に、餃子・ビールでシメに中華そばを食べている人が多い。

 お皿にのせられて出てきた丼。前回に比べて色が薄くなり、豚骨の香りが強くなった気がする。また、麺が細くなったような気がする(自信なし)。

 味の方は、相変わらずまろやかなスープに硬めの麺が良く合っていて美味しい。味に「風格」が出てきたような印象であっさりと完食。やっぱり旨いわ。入店から退店まで行列になることはなくなり、行きやすくなったのかな?


 話は変わってY2K問題。なんと当HPのメインページにも問題があった。JavaScript の getYear() はブラウザによって表示方法が違うからだ。現在は99年と表示されているはずだが、来年になると、I.E.は2000年、N.N.は100年と表示される。まあ、99の次は100だから、N.N.の方が素直なのかもね。

 また、ブラウザの種類毎に対応しなければならなくなったので、今週土日に直してみようと思う。メインページのJavaScript を流用している方は、修正が必要となるのでご注意を!




12月11・12日(土・日) とらさん忘年会

 11日の夕方からはとらさん忘年会。その前に先月下旬から新横浜ラーメン博物館に出店している「蜂屋」に行った。メニューは基本のラーメンと、脂多め・チャーシューが1枚追加される蜂屋ラーメンの2種類があるが、旭川で食べた味と比較をするために蜂屋ラーメンの食券を購入。タイミング良く待ちなしでカウンタ?席に座ることが出来た。

 見た目は正しく旭川で食べた脂多めで、褐色の脂が表面を覆っている。風味はコゲ脂風味が強いが、それほど気にならない。むしろ熱々の醤油味と相まって美味しさをアップさせている印象で、美味しく完食。


 夜の忘年会は、日頃ネット上でお世話になっている方々や、TRYのメンバー、ラーメン店の店主の方々とお話が出来て良かった。それにしても凄いメンバーだな〜 この人達を一同に集めるのは大変だったと思う。ありがとうございました。>OOSAKIさん&スタッフの皆様 <m(__)m>

 戦利品は、一風堂のマグカップ、武内さんのサイン入り本、PSソフト「チャルメラ」と、本日買ったばかりの自前の武内さん本に、本人のサインを頂いた。


 2次会は池袋の飲み屋、3次会はカラオケを経て、始発電車が動き始まる頃に「松もと家」へ。 ココは一応和歌山ラーメンのお店とのことで、確かに見た目は和歌山しているが、味の方はダシが薄くて和歌山らしくない。これなら新宿の「和歌山っ子」の方がまだ近いのかも。


 その後中央線で帰宅、、、と車中で爆睡。気付いたら上り電車になってる (^^ゞ


 昼は八王子の「小川家」に行った。風味の良い濃い醤油スープに、尾張屋製麺の細麺と、刻みタマネギがよくマッチしている。八王子系の中では麺をかなり硬めに茹でるお店だ。これが450円というのはコストパフォーマンスが高いと思う。




12月10日(金) 神田

 遅い昼は神田の「幸隆軒」。看板には「東京下町の味 支那そば」などと書いてあり、そそるものがある。オープンして間もないため、店内は清潔感があり綺麗。

 入店してメニューを見ると、看板メニュー?の「支那そば」はない。(^^ゞ 食べたのは「神田柳麺・醤油+味卵」 名前は大げさだが、デフォに味玉を追加しただけ。

 スープは生姜が強めのアッサリ醤油味で、看板通り「いかにも」支那そばという印象。麺は黄色く、細い縮れで硬めの茹で方。

 うぅ〜ん、それほど悪いところはないのだが、逆に抜きんでているところもなく、平均的か? ということは神田駅至近距離では、中の上かな (^^ゞ




12月9日(木) 風邪

 昨夜から寒気がしていたのだが、今朝からいよいよ本格的に体調が悪く、会社休み。(^^ゞ

 食欲はないものの、何か食べなくては、と「特一富屋」にて正油ラーメン。さっそく石神本のコピーが貼ってある。味の方はいつもながらの濃厚魚系醤油味に、山加加藤ラーメンの硬い麺が美味しい。

 食欲のない時はラーメンに限る! (本当かぁ〜)


 夜はかなり体も楽になってきたので、地元で石神本に掲載されたもう一店の「太公望」に行き、並ラーメン・細麺。自分はやっぱりこっちの麺の方が好きだ。

 ラーメン談義で楽しい時間を過ごさせて頂き、「いぬい」の製麺所も教えてもらったし(HP上では書けないかなぁ?)、有益だった。

 さーて明日からは元気に仕事しよっと!




12月8日(水) ラーメン本

 昼は銀座の「共楽」にて、中華そばを「そば」と常連さん風にオーダー (^^ゞ 味の方は相変わらず美味い。



 帰りの電車の中で入手したばかりの石神本 (*) を見ていたら、急にお腹が減ってきた。ちょうど三鷹で特急通過待ちだったので、「陽々」に行った。

 駅から徒歩12分と閑散とした場所にあるが、中華メニューなどを置かずにラーメン一本、それも味は1つのみというラーメン専門店だ。

 透明感があり透明な脂が浮いている醤油スープで、味は塩がやや強い。コッテリではないが奥行きのある優しいスープに、麺はやや細めのストレートの組み合わせとちょっと変わっている。デフォルトでもチャーシューが4〜5枚のっているのは値頃感がある。モヤシが少量なのはマル!

 帰り際に本を見て来たことを告げ、いろいろ話をしてみたら、自宅は立川市曙町なのだそうだ。受け答えをするご主人の満面の笑顔が印象的だった。

 (今日は遅いので、お店のレポートは後日アップします。)


 それにしても石神本 (*) に、地元のお気に入りの2店が載ったのは嬉しいことだ。また、八王子をはじめ、近郊のお店の選択には満足だ!

(*) ラーメン王 石神秀幸 東京厳選!113店 のことです。




12月7日(火) 旭川・神田

 昨日から旭川出張。昼だというのにマイナス2度と東京とは10度以上違う。昨日の昼は「梅光軒」にて醤油ラーメン。

 地元誌主催の「ラーメン大賞」を受賞したお店とのことで、昼過ぎでもまあまあお客さんが入っている。ダシの香りが良く効いていて、塩味の強い醤油味。旭川ラーメンにしてはアッサリ系? 極太メンマが3本というより3個入っているのが特徴的だった。


 今日の昼は、タクシーの運転手さんオススメのお店ということで「赤門」。何でも以前は毎日食べていたのだそうだ。とはいっても聞いたことがない。(^^ゞ

 黒に近い濃い醤油スープに透明な脂が多く、麺は加藤ラーメン。見た目はそそるのだが、んん〜、ちょっと想像と違う。脂がほとんどない大きいモモ肉チャーシューは堅くて味がなくイマイチ。

 これはお店の選択を誤ったなぁ〜 「天金」にすれば良かった。(^^ゞ


 昨夜から北海道の天候は大荒れで、千歳空港では欠航もあったようだが、旭川は雪は降ったものの10cmほど風もなく飛行機は予定通り飛んでいる。到着したときは気付かなかったのだが、旭川空港は12月3日に新ターミナルになっており、ラーメン店もあったのだがそそらないのでパス!


 帰京して、お腹が空いたので神田で途中下車。東口から至近距離にある「龍麺亭」に行った。同名のお店が新橋にあるが、あちらは中華メニューもあるし直接の関係はないのかな? 入り口付近には浅草開花楼の麺箱が置かれている。

 背脂の固まりが多く浮いていて脂も多めだが、ダシが弱く醤油味も薄い。麺は茹ですぎだろう。小さい肩ロースチャーシューは堅い。見た目は美味しそうだったのだが、残念。

 とらさん会議室に書き込みがあった「幸隆軒」に行けば良かった。




12月5日(日) 国立にて

 国立と言えば先日飲み会を行った「三幸」は3度ほど行っているのだが、その途中にある「萬笑」がどういう訳か未食だったので行ってみた。ココは昨年2月にフレンチ出身の3人が開いたお店。その3人なのかどうかはわからないが、厨房は男性3人で切り盛りしている。

 食べたのはデフォルトのラーメン+味付け玉子。スープは背脂が多めの割にはすっきりとした味わい。ちょっと塩気が強めなのが気になるが、上品で美味しいスープだ。麺は自家製麺で、堅めの食感でGood!

 なかなか質の高いラーメンだ。限定10食の特製肉ラーメンも食べてみたい。



 明日から旭川出張のため、HP更新は早くて火曜日になりますのであしからず。
 今回も時間に余裕がないので、ラーメンにありつけるかどうかは不明だ。




12月4日(土) 八王子の新店

 八王子に2ヶ月ほど前に新規開店した「ラーメン王国」に行った。13時半ころで10席のカウンタはほぼ満席と、近くで働くガテン系の人や学生達に人気があるようだ。

 スープはいわゆる東京豚骨で、ニンニクの風味がする。ちょっと脂が多めの感はあるが、まあまあ美味しい。麺はかなり茹で時間が長いが、太い縮れでコシとボリューム感がある。

 もう一つの味の支那そばのスープが美味しそうだったので、また行ってみたい。


昨日の日記に書き忘れたので補足
【笑の家の年末年始】
12月31日は18時まで営業、1月1日〜6日は休業
来年から定休日が日曜日→火曜日に変更
 と書いてあった。




12月3日(金) 美味しい悩み?

 昼は久々に魚らん坂越えだったのだが、坂を越えたところで、先月行かなかった「壱参ラーメン」にするか「笑の家」にするかしばし悩む。結局は、限定100個という味付け玉子に惹かれて「笑の家」に行った。

 12:30頃でほぼ満席。前回は厨房の仕事に徹していた森田店長だが、今回はホールでオーダーの再確認&従業員に細かい指示指示を出している。前回かなり気になった室内の建材の臭いは無くなったのはGood!

 ラーメンは脂が多く浮いていてコッテリしているが、ただそれだけではない深みがある印象。麺はデフォルトでもしっかりとしたコシがあってスープに負けていない。味付玉子は黄身が半熟で、見た目は薄い色がだが、その割には黄身までしっかりと味がついていて美味しい。

 これはあくまでも自分の好みだが、家系のホーレンソウって、どうしてここまで柔らかく茹でてしまうんだろう? その割にチャーシューは硬め。他が良いせいか、余計に目立ってしまう。

 とは言うものの、会社のそばに美味しいお店が増えて、選択肢が広がったのは事実。これはうれしい悩みだ!




12月2日(木) TVの影響?

 昨日のTVに出ていた恵比寿の「○あ」に行ってみた。21時頃でほぼ満席、と言っても6席しかないので先客は4人だけ (^^ゞ、、、と思ったら、自分が入店してすぐに6人ほどの団体が押し寄せて行列となった。前回は空いていたが、新規開店した直後だったからか、それともTVの影響か?

 ご主人があわてて行列を数え、これ以降のお客さんにはスープ切れで終了と伝えるよう行列の最後のお客さんに伝えていた。(大勝軒@東池袋風?)

 さて、肝心のラーメンは、前回同様に甘みの強い醤油味で、食べ始めは良いのだが、自分には甘過ぎ。後半はややつらくなってくる。麺は前回より硬めの印象。具はチャーシューが1枚増えて、このお店のトレードマーク?であった、シイタケが入らなくなった。これはシイタケ嫌いな○崎さんには良いことかも。(^^ゞ

 お勘定の際に100円割引券を2枚くれた。


#赤パジェさん、ジャスト13000ヒット、おめでとうさんです!


 
12月1日(水) 新規2発

 超遅い昼は神田の「めん坊」。鶏の香りが強く、背脂も浮いているが、アッサリとしてコクがなくてイマイチ。駅から至近距離には美味しいお店が少ないのかも。


 夜は飲み会後、立川まで戻ったらお腹が空いてきたので「とんがら亭」に行こうとしたら、途中に「青梗菜」(チンゲンサイ)というお店発見! とは言っても随分昔に酔っぱらって行ったような気がするが、レポートにもないし、味は覚えていない。

 正油ラーメンの食券を自販機で購入し、アジアンな男性に渡ししばし待つ。中華鍋で挽肉などを炒めてからスープを注ぎ味付けをしているようで、札幌の味噌にあるような作り方。

 味の方は炒めた香ばしさが良いアクセント、、、とまでは行かないが、変わった風味。麺も硬めで美味しかったので、もう一工夫あるとさらに美味しいのかも。


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