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10月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2000年10月分】
 どれだけ食べたかな? 
 今月   今年 
 ・食べたラーメン   22杯   333杯 
 ・新規開拓のお店   15店   165店 


今月の自分勝手な好みランキングです。

【また行きたい】 (5杯) おがわ屋元がんこ三田みんみん
一楽堂共楽 
【おいしかった】(16杯) 三郎義丸よってこや五反田店太公望
十兵衛西海八王子店でびさごじょう
トモエ一兆堂麺喰楼丸長八王子
婆婆傾奇者一元がんこ十二代目 
【まあまあかな】 (1杯) 立川や 
【もう行かない】 (0杯)  


10月30日(月) 新規開拓

 どういう訳か行っていなかった本郷の「元祖一条流がんこ 十二代目」に行ってみた。有名店なのにもかかわらず未食のお店が多いことが最近の悩みかなぁ。まあ、地道に食べ歩きましょ。

 お決まりの黒い壁に大きな牛骨がぶら下がっている外観は、初めてではちょっと入りにくいかも知れないがご主人は丁寧な方で、そのギャップにとまどうかも。(^^ゞ

 食べたのは醤油・アッサリ。麺の茹で時間が短いのでラーメンの出来上がりがかなり早い。見た目は、極めて透明で薄く色づいた醤油スープに黄色い縮れ麺。丼の淵に大きなチャーシュー2枚、メンマ、白い長ネギとお決まりのスタイル。見た目だけでなくスープの風味も良く似ているが、味付けはがんこ系の中ではかなり薄めの部類だろう。一般的なラーメンの若干しょっぱめという感じながら、自分にとっては丁度良くてかなり好みの味付け。

 これは塩も期待できるので、ぜひ食べてみたい。


10月28日(土) 新規開拓

 最近忙しくなってしまい、夜の食べ歩きが出来なくなっているため、3日間ラーメンを食べていない。間隔が開いてしまったが、別に体調が悪かった訳ではない。

 今日は所用のついでに宿題店である清瀬の「味の一元」へ。いかにも古そうな外観は綺麗とは言えないものの、テントに書いてある「中華そば専門店」というキーワードにはそそられる。聞けば創業40年で、現在の店舗では13年が経過しているのだそうだ。

 食べたのはデフォルトの・・・は連れに任せて、ワンタンメン。それにしても、ラーメンが380円、ワンタンメンが500円とは値段が安い。厨房の中を見ると、麺茹でもスープも寸胴ではなく羽釜を使用している。特にスープの方は特大で、他のお店では見たことがないサイズだ。

 ラーメンは透明な醤油スープで、和風魚系の香りがほんのり香るアッサリとしてもの。表面の脂も少な目で、特筆する美味しさではないものの、スルスルと食べられる。昔ながらの造りの店内で食べるラーメンは、郷愁を誘う一杯だった。


10月24日(火) 新規開拓

 三鷹にありながらも、駅から遠いためなかなか行けなかった「傾奇者」(かぶきもの)にようやく行った。暖簾に「麺処」とあるとおりラーメン専門店で、醤油・塩・味噌につけ麺・油そばという豊富な品揃え。

 食べたのはデフォルトのラーメン。作成課程を良く見ると、別々の寸胴からスープを注いでいる。聞けば、豚骨系スープと和風魚系スープを丼に注ぐ直前に合わせるというダブルスープのようだ。スープは茶濁で和風魚系の香りが中心で、食べ始めは和風が弱いか?と感じたが、食べ進む都度にじわりと主張してくるまとまりのあるスープになる。ただし、自分としてはもう少し温度が熱い方が好みだった。

 硬すぎずスープに合っている麺との組み合わせも良く、程良い味付け・風味のチャーシュー・メンマ・ノリとシンプルながらも、具にも手間暇をかけたことが伝わってくる一杯だった。6月の開店当初から比べると味もメニューも変えたらしいが、この先の進化も楽しみなお店だ。


10月23日(月) 昼&夜

 昼休みは銀座での買い物ついでに「共楽」にて中華そば。

 今日のスープは和風魚系の風味が弱めで、極端な表現をすると豚臭い。なので、脂の量はいつもと変わらないのだろうが邪魔にさえ思えるほどだった。チャーシューは久しぶりのヒットで美味しかったので残念だ。麺・具は片づけたものの、スープは飲み干せずに断念してしまった。


 夜は高田馬場の「らーめん婆婆」へ。

 先月オープンしたお店で、HP(http://www.8-8.co.jp/)によると神戸に本部を置くチェーン店のようだ。お店の木の壁に独特の文字で店名やキャッチコピー(麺は呼吸し湯は踊る。故に美味格別也)が書いてあるのは、「よってこや」に似ていないこともない。

 味は一種類のみで食べたのはデフォルトの婆婆らーめん+味付玉子。とろみのある白茶濁スープに細麺の組み合わせだ。チャーシューがバラ肉のフレーク状と変わっている。味付玉子は醤油ベースの味付けで、チャーシューともども強すぎない八角の風味が心地よい。

 チェーン店にしてはなかなか美味しいと思う。値段がちょっと高めだが、まあ、この土地では仕方がないのかもしれない。


10月21日(土) 八王子

 昼は本日からラーメンがメニューに加わったという八王子の「丸長」。情報がとらさん会議室に掲載されていたのできっと混むだろうと、11時10分頃に到着するとお客さんゼロ。お店の入口に張り紙があり、開店時間が20分程遅れると書いてある。元々の開店時間である11時半を過ぎても待ちは数人と少ないながらも、女将さんが脚立を使用して暖簾を入口に掲げる11時50分の開店と同時に次々とお客さんが入店し、あっという間に満席で待ち2・3人。メニューを見ると、らーめんときつねそばがメニューに加わり、その代わりにあっさりつけそばがなくなってた。

 食べたのはらーめん(あっさり)。店内は相変わらずの強い鰹節の香りが充満しているが、スープそのものの香りはガツンとした強いものではなく、じわじわと効いてくる。濃い醤油スープの味は見た目ほど濃くなく、ダシの香りとのマッチングがとても良い。麺はつけめんに使用しているものとはがらりと変わって細いストレート麺。硬めの茹で方ではないのだが、芯を残しているような独特のコシがあり、流石という自家製麺。つけめんの量の250gに比べてらーめんは160gなので物足りなさも感じてしまうほどだが、それだけどんどん食べ進めるということだろう。具のチャーシューを肩ロースなどにすれば更に美味しいと思う。

 もう一つの新メニューであるきつねそば。ベースはらーめんで、味付けされた斜め切りの油揚げが2枚プラスされる。しっかりと味が付いているようで、そちらも美味しそうだった。らーめんのスープが日本蕎麦のおつゆに近いと感じる部分もあるので、まさしくきつねそばというネーミングはピッタリではなかろうか。


10月20日(金) 新規開拓

 夜は新井薬師前に集合して食べ歩きで、1軒目は「麺喰楼」。駅から10秒ほどの至近距離にありカウンタ7席のみのお店だ。ご主人は秋葉原の「典座」出身で、化学調味料未使用のお店。味は醤油・味噌とつけ麺で、麺の違いにより支那そばもある。

 食べたのはデフォルトの麺喰楼ラーメン。スープは和風節系などの香りが強く、味は野菜の甘みも良く出ていてまろやかな醤油味。麺は縮れ麺で適度な硬さがスープと良く絡んで美味しい。チャーシューもしっかりとした味付けで、全体的に良くまとまっているラーメンだと思う。


 2軒目は「燦亭」だったのだがパスして、飲み会へ突入。濃い会話で盛り上がって、あっという間に終電時間だ。食べ歩き後の飲み会はいつもながらつまみをほとんど頼まないので、本日も@900円と超安上がり。主催者の方、また誘って下さいませ!


10月18日(水) 松山の博多ラーメン

 松山出張でちょっとだけ時間が出来たので、宿題店の「一楽堂」へ。店名から推測出来るとおりご主人は博多一風堂出身。なので、外観や丼にそれらしさが出ている。

 味はとんこつラーメンと醤油ラーメンの2種類で、食べたのはとんこつラーメン。程良い豚骨の香りがするが強すぎずに最後まで良いアクセントになっている。味付けは丁度良い濃さ。

 麺は博多直送らしい極細麺。堅めの茹で方でスープとの相性がとても良い。量が少な目なので、思わず替え玉をしてしまった。2杯目はスープがやや薄くなるので、卓上の醤油ダレを少量入れると丁度良くなる。

 博多系にしてはチャーシューが美味しいし、松山で好みの博多ラーメンが食べられるとは全く予想外だった。次回は醤油ラーメンを食べてみたい。


10月17日(火) なし

 夜は飲み会だったので、ラーメンはなし。

 明日は四国出張だが、ギリギリのスケジュールなので期待薄の状態。
 ダメモトで更新をお待ち下さいませ。(^^ゞ


10月16日(月) 新規開拓

 夜は九段下の「一兆堂」へ。先月1日に新規オープンしたお店で、正式には一兆堂ラーメン九段店というらしい。古い映画のポスターや看板などを店内に掲げてあり、ノスタルジックな雰囲気を醸し出している。

 味はとんこつ・味噌・塩の3種類につけ麺のラインナップで、麺は太めん・細めんを選択し、麺の硬さ・背脂の量・味の濃さの指定が可能となっている。

 食べたのは、とんこつラーメン・細めん。やや褐色を帯びた白濁スープに背脂が沢山浮いて、モヤシが山になっている様はどこかで見た事があるようなラーメンだ。味の方は背脂の甘みが効いた甘めの醤油味で、豚骨の匂いなく見た目ほどこってりしていなくて食べやすかった。

 目新しさはないが非常にわかりやすい味で、太麺との組み合わせも食べてみたいと思う。


10月15日(日) 新規開拓

 昼はある方から情報を頂いた日野の「トモエ」に行ってみた。同名店は西八王子にもあり、そちらの方は実食済み。半信半疑で行ってみると本当にあった。(^^ゞ

 赤い暖簾に「支那そば」と書いてあるがメニューにはないのは西八と同じ。席数や店内の雰囲気も似ている。お昼過ぎで満席ではないものの、ひっきりなしにお客さんが来店する人気店のようだ。

 食べたのはデフォルトのラーメン。濃いめの醤油スープに細めの縮れ麺。具の構成も同じ。製麺所も同じ田村製麺だが、魚系が抑えめのスープはかなり印象が違う。どちらが美味しいか?というのは好みによるだろう。甘めの脂が良いアクセントになっている八王子系ラーメンだ。

 気になる2店の関係は、、、。
 ご自身で確かめてみる方が面白いでしょうから、伏せておきます。(^^ゞ


10月11日(水) 新規開拓

 なぜか急に忙しくなってしまい、レポートをまとめている時間が夜中しかないので、遅れ気味ながら昨日の実食も併せてアップ。

 渋谷の「でび」。遅い昼食だったので行列ナシ。デビッド伊藤は休息中のようだったが、店員さんの気合いが入った麺の湯切りは見ていても気持ちがよい。薄目の白濁スープは塩ベースの味付けで、想像していたより手をかけているようだ。やや細めのストレート麺は硬めでコシがあるが、これで700円?というほど量が少ないのが難点かな。具の大根・チャーシューは美味しかったし、焦がしタマネギと大根の組み合わせも違和感がない。単なるTVの企画モノではないようだ。


 飯田橋の「さごじょう」。和風魚系の風味がする薄目の茶濁スープ。幅広平打ち麺は硬めの茹で方でなかなか。(マルミ食品という製麺所らしい。) 生姜の風味がするとどこかに書いてあったが、それは全く感じなかった。自分としては、青葉>>さごじょうだった。厚切りのチャーシューや煮玉子は美味しい。


 話は変わって、当HPのカウンタ。おかげさまで65000ヒットを越えました。これほど沢山の読者の方々に見て頂いているということを自覚して、今後ともお店情報を発信しますのでよろしくです。
 で、66666という数字は個人的にとても思い入れがあるナンバーなのです。ですから、たまたまでもゲットしてしまった方は、メールを下さると非常に嬉しいのでよろしくです!


10月9日(月・祝日) 八王子

 最近発売されたズームイン朝!編集のラーメン本を見ていると、「西海」が八王子にもあることを知ったので行ってみた。外観・内装は新しいので、開店したのは今年かな? ココは本店が多摩市で高尾にもお店がある長崎ラーメンのお店だ。看板にはダシに使用している飛魚(あご)の絵が描いてある。ホールの店員さんは全員女性で、揃いのエプロン着用しておりファミレスのよう。その点は他店と雰囲気が違う。本店は常に行列しているようだが、6割ほどの入り。テーブル席があるので家族連れも多い。

 麺は熟成麺か唐辛子を練り混んだ赤麺を選択するようになっている。以前食べた高尾ではなかったはずで、多摩本店にはあるのかな?(実は未食) メニューはほとんど同じで、お冷やがびわ茶というのも同じ。食べたのはデフォルトの西海ラーメン・熟成麺。

 白濁スープに透明な脂・背脂に、白ゴマ・アオサ・青ネギと薬味が沢山入っている。香りはあまりなく、啜ってみるとアオサの風味が強く塩ベースの味付け。後半は単調に感じてくるので、卓上のゆずこしょう・おろしニンニク・豆板醤などを少しずつ入れてみると、味の変化が面白い。麺は細めのストレート。表面が滑らかな多加水麺のようで、喉越しが良かった。

 季節メニュー?の秋ラーメンというのが気になったので店員さんに尋ねたところ、キノコをトッピングしたラーメンのようだ。



10月8日(日) 西八王子にふられて八王子

 会議室に情報があった西八王子の「海友」に行ってみた。大きなオレンジの看板には「長浜らーめん 海友」とあり場所(*)はすぐにわかる。が、やっていない。営業時間は11時〜翌2時、定休日は木曜日と書いてあるので、本来であれば開いているはずなのだが、張り紙も見あたらなかった。メニューはラーメン・ミソラーメン 500円〜チャーシューメン 800円などのラインナップ。カウンタだけで内装が黒とちょっと変わっているようだった。またの機会に様子を見に行ってみようと思う。

(*)甲州街道「千人町」交差点を踏切に向かった左手にある。

(追記) 本日『み』さんも同じ行動をとったのね。(^^ゞ ニアミスだったかも。


 気を取り直して「みんみんラーメン」に行ってみた。14時頃で10人程の行列で、入店するのに20分、ラーメンが出てくるまで30分、食べるのは10分弱と1時間コース。(^^ゞ 退店時でも5・6人待ちと相変わらずの人気店だ。

 食べたのは、バラチャーシューメン。そそられる香りの中で待っていたので、かなりの空腹だったせいもあるが、一気に食べきってしまった。和風魚系の醤油味も好きだが、八王子系の醤油スープもやっぱり美味しい。



10月7日(土) 食べ歩き

 本日は埼玉や船橋などから参加の人達と地元中心の食べ歩き。集合時間前に0次会を勝手に開催するという強者も、、、。行ったお店は次の通り。

特一富屋
(あきる野)
皆さん正油ラーメンを注文するも、次のお店を充分に味わいたいために、いきなりパスしてコーラのみ。(^^ゞ まあ、いつでも食べられるからいいだろう。皆さんの評判は上々だったようだ。
太公望
(あきる野)
10月から味を変えたということで、食べてみたかったお店。醤油ダレなどをの製法を変えたそうで、スープの色が濃いめになり味もそれなりに濃くなった。その代わりにダシの風味が押さえ気味になったように感じた。以前の味も良かったが、今回の味も好みだった
三幸
(あきる野)
限定30食の手打ちラーメンがウリのお店。連食が出来ないため、コーラのみ。(^^ゞ 皆さんはココのウリである手打ちラーメンと自家製麺使用のラーメンを実食。
ファミレス 休憩。
十兵衛
(大泉学園)
現在発売中の週刊現代でQタローさんが紹介しているお店を表敬訪問。和風魚系醤油で化学調味料未使用の優しいスープ。50円の煮玉子はかなりお得。デザートにコーヒーゼリーかサラダが付くというのはユニークだ。

 皆様ご苦労様でした。0次会を含めて5軒食べた方々、お腹の方は大丈夫でしょうか? 次回は八王子方面でしょうか、それとも埼玉方面でしょうか? 楽しみにしています!



10月6日(金) 五反田

 夜は先月開店した「よってこや 五反田店」。お店の名刺によると正式な店名は「京都屋台味らーめん よってこや 五反田東興ホテル店」という長い名前らしい。広い店内ながら20時過ぎで満席で5人待ちと人気があるようだ。

 食べたのはデフォの京都屋台味らーめん。茶濁スープに細めの麺の組み合わせは恵比寿と一緒。味はこちらの方が甘く、後半はしつこく感じるのはちょっと違った印象。でもかなり時間が経っているから正確じゃないかな。



10月5日(木) 麻布十番

 夜は「義丸」に行ってみた。看板は「天下伍麺 義丸 麻布本店」になっており、五つの味のラーメンで天下を取ることから銘々したらしい。店内は間接照明を上手に使っており、綺麗でお洒落。麻布十番という土地柄を意識しているのかも。

 20時過ぎで1Fはほぼ満席と人気があるようだ。五つの味の中から、今日のところはデフォルトの醤油らーめん。厨房の中では男性2人が動き回っている割には出来上がりまでの時間がかかるのは、改善した方が良いと感じた。

 スープは薄目の茶濁で、食べる前から良い香りがしてダシが良く効いている。味は和風魚系の香りと、豚骨類から出たコクのバランスが良く、見た目ほどコッテリしていない。麺は太めの強い縮れで、一見コシが強そうだが食べてみるとそうでもない。どちらかと言うとモチモチ感がある麺で、変わった食感。もう少し硬めの方がこのスープには合うような気がする。

 具の方は、バラ肉ロールのチャーシューとメンマ、ナルト、大きいノリ。どれも美味しいので、麺が変わると更にレベルアップしたものになるかもしれない。



10月4日(水) 二郎系

 本日は博多日帰り出張。時間に余裕があるはずだったのが意外に時間がかかってしまい、フライト時間ぎりぎりのためラーメンはなし。せっかくの博多で残念だったが、まあ、またのチャンスもあるだろう。


 気を取り直して東京に戻り、新橋の「ラーメン三郎」に行ってみた。名前が似ているとおり、8月下旬に開店した二郎系のお店。メニュー(自販機)を見ると、豚・豚Wというネーミングはいかにも。逆にみそラーメンや味付玉子が置いてあるのが二郎そのものでないことを象徴しているのかな?

 20時頃で先客3人で、後から1人のみと空いている。食べたのはデフォのラーメン。ご主人1人でラーメンを作っているせいなのか、麺の茹で時間が長いためかは不確かだが、出来上がりまでの時間はかなり長い。(茹で湯の交換タイミングだったのかも。)

 出てきたラーメン、背脂が浮いた茶濁スープに山盛りの野菜は、いかにも二郎系を彷彿させている。味はいかにもという雰囲気ながら、比較するとアッサリ目で、自分にはこの程度の方が食べやすい。麺は色も太さも似ているものの、厨房の中に丸山製麺の麺箱があったので、自家製麺や二郎系ではないようだ。食感はかなり柔らかめだが、硬すぎるよりは食べやすい。チャーシューはバラ肉ロールで、薄目の味付けは良いが脂身が多すぎるのが難点だった。

 トータルとしては、「良く行く新橋に面白いお店が出来て嬉しい」かな。



10月3日(火) 

 夜、「元がんこ三田」にて、中華そば・アッサリ。21時半頃で先客ゼロという珍しい光景。が、直後に次々とお客さんが来店し、あっという間に待ち2人とかなり波があるようだ。

 今日はややうすにしてみた。自分にはこの位が丁度良いかもしれない。美味しく完食。



10月2日(月) 立川

 夜遅くに「立川や」でかつおだし・らーめん。南口の様相が変わり、駅からの歩道橋を使うとお店の目の前に出ることが出来るようになったせいもあり、12時頃でもほぼ満席。

 味の方はその名の通り鰹が主体ではあるのだが、その風味に頼りすぎの感がありインパクトが足りない印象。チャーシューは大振りで、適度に柔らかくて美味しい。



 
10月1日(日) 八王子

 昼は八王子に買い物に行ったので、イチ押しにランク付けている割には最近行っていない「おがわ屋」に行ってみる。(そう言えば写真もアップしていなかった。) 13時頃で先客4名で後から2名のみと空いている。壁のメニューを見ると、各メニューとも50円値上げしたようだ。

 食べたのはデフォルトのラーメン。平ザルを使用し、「チャッチャ、チャ」という心地よい響きで麺を茹であげる仕事ぶりは相変わらず。スープは甘めの香りがする脂が多めで、レンゲを使わないと啜るのが難しいほど熱々のスープ。麺はもう少し硬めでも良いかと思わせる程度の硬さだが、違和感はない。適度な硬さを保持しながら肉本来の風味を残してあるバラ肉ロールのチャーシューも、風味のあるメンマも相変わらず好みだった。

 デフォのラーメンが50円値上げして500円となったが、満足感は変わらない美味しさだった。


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