3月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2008年3月分】
今月の実食数 ラーメン 27 (新規店 8)
蕎麦 0 路麺 4 うどん 5
今年の実食数 ラーメン 69 (新規店 19)
蕎麦 4 路麺 9 うどん 17

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(6杯)
幸貴集来七彩(2杯)、大喜
特一富屋
【おいしかった】
(21杯)
すみれ レゾーナ川崎
いまむら 川崎BEじらい屋
やきはま屋HIT(2杯)、
ますたに 田町天虎大宝
一風堂 銀座河むら
笑の家大ちゃん哲麺 昭島
はやし小法師 西五反田
中本 目黒麺楽無炉爛
【まあまあかな】
(0杯)
   
【もう行かない】
(0杯)
   


 3月31日(月)
 三田の「北の箸 無炉爛」は、三田を本拠地とする駒八グループの居酒屋ですが、カレーラーメンも提供しています。駒八は一般的な居酒屋ですが、ここは室蘭独特の焼き鳥である豚肉・羊肉に玉ねぎを洋がらしで食べるとこができます。

 室蘭カレーラーメン(680円)は、ニラともやしが入ってアツアツです。カレーうどんを想起させる和風の味付けで、食べ進むとじわりじわりと辛くなってきます。麺は黄色っぽい細麺で硬め。

 飲んだ〆にはちょうど良いメニューだと思います。


 3月30日(日)
 青梅の「麺楽」へ。実は以前行列が凄くて、空腹に勝てず何度か断念したことがあるのですが、今日は8人ほどと比較的少なく、満を持しての訪問となりました。

 開店して6年、つけ麺専門店としてすっかり行列店となったものの、お店の温かい雰囲気と価格が変わらないというのはうれしいことです。原材料が確実に値上がりしているのにもかかわらず、価格据置を続けているのは、きっと見えないところでの努力があることでしょう。

 つけそば(600円)、普通盛りで260gなので少なめ(0.7)で、つけ汁は酸っぱいの抜きでお願いしました。艶々と輝く麺はどっしりとして密度が濃く、歯ごたえがありますが、単に硬いだけでなく歯切れが良く心地のいい食管です。そして、小麦の香りがたまりません。自家製麺ならではですね。チャーシューの細切れがふんだんに入ったつけ汁の何とも言えない風味が食欲をそそります。

 この値段でこの満足感、凄いお店です。


 【注】定休日が今年から変わっています。

  月曜日
   ↓
  月曜日・第一火曜日



 3月29日(土)
 地元の「特一富屋」へ。モンゴル岩塩を使ったさっぱり目の塩、中華鍋で作る札幌スタイルの味噌もありますが、やはり醤油ラーメン(650円)がお気に入り。

 豚骨に鯖節などの魚介系を合わせた濃厚で熱々の醤油スープと、旭川直送のぼそっとした少加水麺の組み合わせは、食べ慣れているせいもあり安心感さえあります。

 今日の昼の特番にラーメンだけが出ていましたが、朝早くに会場入りして作ったんだそうな。


 3月28日(金)
 知り合いらと巣鴨の「やきそばー HIT」へ。いろいろとつまみを頂きながら飲み、手打ち焼きそばもつまみになりますね。具だくさんのあんかけ焼きそばは、麺を良く焼いてありパリパリとなっている部分がまた香ばしい。

 〆にもやしらーめん、炒めてあんかけにしたもやしなどの野菜がトッピングされていて、味付けは醤油ベース。こちらも麺の良さが引き出された逸品でした。

 ここはまだまだ行ってみたいです。


 3月26日(水)
 ランチは目黒だったので、「蒙古タンメン中本 目黒店」に行ってみました。ここはもちろん店名のとおり蒙古タンメンが有名なのですが、辛いのが苦手なので未食のタンメンにしてみました。

 炒め野菜の中には、ニンニクスライスが多量に入っていて、その風味が全体にまわっています。麺は蒙古タンメンと同じく太麺。ボリュームがたっぷり。味は塩ベースで油が多めで、野性味あふれる一杯。ただし、人と会う前には躊躇してしまいそうなラーメンでした。

 野菜がたっぷりなので、風邪ひきにはいいかもです。


 3月24日(火)
 喜多方ラーメンの坂内/小法師で、創業50周年記念として、喜多方ラーメン580円を2日間330円で提供していたので、「小法師 西五反田店」行ってみました。昭和33年創業だから330円なんでしょうね。

 味玉をトッピングして450円で、さらにライスはランチサービスとお得感があります。澄んだ醤油スープと太麺は、多店舗展開しているわりに安定した味を提供しているチェーンだと思います。

 夏は冷やしも食べてみましょうかね。


 3月24日(月)
 渋谷の「らーめん はやし」。03年オープンなのですが、昼だけの営業のため、なかなかチャンスがなくて初訪問。お店のまわりは繁華街ではなく、白い暖簾がぽつんと寂しいぐらい。なのに、開店時間の11時半ですでにお客さんは入っていて、10席のカウンタはほぼ満席。シックな造りで、照明を変えればショットバーにもなりそうです。

 メニューは、らーめん・味玉らーめん・焼豚らーめんの三種だけで、大盛りもライスも飲み物もないです。
 味玉らーめん(750円)、茶濁スープは余計な油は浮いておらず、ピュアなスープのみ。粘性があり、魚系が強めに香ってインパクトは強いものの、奥深さがあって最後まで飽きずに食べ進めます。柚子が適度に効いてアクセントになっています。

 これで化学調味料を使用していないというのだから、ちょっと驚きです。そうとう多種多量の素材を使っているんでしょうね。

 麺は太くはないけれども、モチッとした歯ごたえがあり、表面はなめらかなわりにスープをほどよく持ち上げてくれます。180gと麺は多めですが、スルッと食べ終えてしまいました。

 極太で柔らかなメンマ・上質な肩ロースチャーシューが入っているけれど、個人的にはスープと麺だけでも満足度が高く、ネギもいらないのでは?と思った次第です。

 敷居が高くてなかなか行けないですけど、もう一度食べてみたいラーメンでした。


 3月23日(日)
 17日にオープンした「哲麺 昭島店」へ。八王子に本店?があり、ここらあたりではお好み焼きで有名な道とん堀の関連店。店内はラーメンスープよりもカレーの香りが強く充満しています。よく見ると、14時までにライスを頼んだ人にはカレーがサービスで、その鍋が待合席あたりに置いてあるためでした。

 メニューは豚骨醤油・豚骨塩の二種類がベースで、トッピングが数種あります。豚骨醤油ラーメン(500円)を麺かためで。

 濁りはきつくなく豚骨の風味は強くないですが、動物系だけでなく海産物もダシに使っているような印象がありました。しっかりとした醤油味と、表面の褐色の油が発する香ばしさが特徴的なスープになっています。豚骨塩はベースが塩味になって、そのほかは同じです。

 麺は博多系の極細麺で、もっと硬めの指定(ばりかた・はりがね・こなおとし)ができるので、好みによってはそのほうがいいかもしれません。少なめなので替え玉をする人が多いです。

 きくらげの千切りがトッピングされていることと、スープ・麺の印象からして、系統としては博多ラーメンとしても違和感がないぐらいでした。

 替え玉が50円というのは良心的ですね。コの字カウンタのオープンキッチンなので、オペレーションの流れでの粗さが目立ちましたが、慣れれば改善されることでしょう。


 3月22日(土)
 今年の味噌をまだ食べていなかったので、湯島の「らーめん 天神下 大喜」へ。ちょっと出遅れたので20人ほどの行列があったので1日20食限定の味噌は厳しいと思ったものの、何とかセーフ。通常のらーめん・とりそばをはじめ、限定15食の特製うめしおらーめんを食べる人が多かったためでしょう。

 みそラーメン(800円)、見た目は昨年のバージョンと変わらないように思いますが、それだけ完成された一杯ということなんでしょう。和風魚系の香りや生姜などが味噌と相まって、厚みのある味わいに仕立てています。麺は中太で、もちろん合っています。

 今後とも眼が離せないお店です。


 3月21日(金)
 出遅れた夜は新橋の「麺 大ちゃん」
 赤で喉を潤し、ここならではのつまみでまったり・・・。

 〆には新メニューのチーズみそラーメン(1000円)、チーズが溶けて味噌と絡み、濃厚な味わいになってきます。野菜がたっぷりで食べ応えがあります。


【訂正】
とらさんラジオ(http://www.torasan.com/radio/)で、このお店の汁なしラーメンについて、炒飯との合体と紹介していますが、内容が変わって麺だけになりました。その分、安価で出せるからとのこと。


 3月20日(木・祝日)
 都立家政の「麺や 七彩」、昨年は冷やしで『七彩』でしたが、今年はつけ麺で7種の味を提供する予定なのだとか。今のところ、醤油・塩・醤油もろみの中華ざる・辛いつけ麺の4種。

 醤油もろみの中華ざる(820円)は、ざる蕎麦のような器に盛られ、徳利と猪口が付いてきます。温かい和風魚系のだし汁が入っていて味付けはしていないのですが、これに麺をくぐらせて食べると、麺の小麦の香りが引き立ちます。

 味付けは、醤油・もろみを中心に、わさびと生姜と極めて簡単な味付けなのですが、それが余計に麺の良さを強調し、麺の持っているレベルの高さを再認識することができます。

 味見した辛いつけ麺は、自分の辛さの限界を超えていました・・・。残り3種は何を持ってくるのでしょうね。昨年の冷やしの種類からすると、トマトや酸っぱい味付けなのでしょうか? 今からとても楽しみです。


【今月のお休み】
23日(日)、25日(火)、26日(水)、27日(木)
(23日はやぶれかぶれ@船橋・前原とのコラボです)



 3月19日(水)
 何年ぶりでしょうか、三の橋の「笑の家」へ。六角家の流れを汲む正統派家系です。
 ラーメン+キャベチャー(650円+100円)、味の濃さ・油の量・麺の堅さを指定できるのですが、ここのほぼ全部の組み合わせを食べていて、ノーマルが一番好みだということがわかっているので指定なしで。

 茶濁の醤油スープに鶏油の組み合わせは家系ならでは。以前に比べて乳化の度合いが浅く、醤油色が濃くなったような気がします。
 モチモチ感のある麺と大判の海苔3枚は懐かしささえあります。

 以前、ランチタイムは行列が多く、1ロットで10杯程度を作っていて、それぞれのオーダーを「流す」のが特徴でもあったのですが、今日は1ロット2人だけと、ちょっと寂しい。


 3月18日(火)
 2月29日にオープンした三田の「らぁめん 丸」へ。カウンタ8席だけの小さなお店です。醤油・味噌・辛味噌があり、それぞれのつけ麺は4月発売予定だそうです。

 らぁめん+味付煮卵(700円+100円)、細麺・太麺を選択するようになっていて、スープが濃厚そうだったので太麺で。

 いわゆるWスープですが、スープが熱々。高温なのに魚介系の風味が飛ばずに、えぐみ・酸味・苦みは皆無。表面の油は少なめで、濃厚でガツンとしたインパクトがあるものの、丁寧さが伝わってきます。

 麺は太めの縮れで、プリッとした歯ごたえ。短めなので食べやすいです。
 味付煮卵は、白身全体がほんのりと色づいて、黄身がトロトロ。

 三田にはこの手のラーメンがなかったので大歓迎です!


 3月16日(日)
 聖蹟桜ヶ丘の京王百貨店で19日まで開催されている大北海道展に出店している「河むら」へ。

 本店は釧路にあるけれども、自分が引っ越した後の平成元年オープンだから食べたことはないです。でも、戦前からの老舗であり、釧路ラーメンの元祖と言われている「銀水」で20年の経験があるのだとか。市内の繁華街にあるので、随分と食べたものです。

河むら 公式サイト
銀水 公式サイト

 醤油ラーメン(650円)、極めて透明なスープは、鶏がらベースに鰹節・煮干のほんのりとした風味で、油が少なくさっぱりとしてやや甘みを感じる醤油味。細麺縮れの適度な歯ごたえ。

 大きな特徴がないので記憶を引き出すまでには至りませんでしたが、昔の釧路のラーメンそのものでした。


 3月15日(土)
 福生の「らーめん 雫」へ。今日は土曜日なので、醤油味である鶏と魚介の雫(650円)に味付け玉子(100円)をトッピング。

 鶏ベースに魚介、特に海老の風味が染み出て、三重県産の底引き溜り醤油で味付けされた濃厚なスープ。化学調味料を使用していないのですが、物足りなさは全く感じません。

 太麺平打ち縮れの麺はモチッとした食感があり、スープとの相性が良く、鶏チャーシューのスモーキーさがアクセントになっています。


 3月13日(木)
 「一風堂 銀座店」で、都内ではここにしかない極新味(1300円)。 「変わらないために変わり続ける」というコンセプトの元、次世代のラーメンを目指して開発したメニューだ。

 従来は豚骨オンリーだったスープは、丸鶏や鶏がらを煮詰めた鶏白湯スープに、豚骨スープをブレンドしたもの。和風だしで煮込んだ冬瓜や、ごぼうの素揚げ、黒きくらげがトッピングされ、茶碗蒸しは和風だしが効いている。

 別皿の四角いのはスペイン料理の調理法からヒントを得た「ヌーベ」。赤丸の豚骨スープ・醤油・香油をゼラチンで固めたもので、後半にスープに溶かしいれると味わいが変わるのがおもしろい。

 麺は、福岡の小麦、西穂なみを使用した専用のもので、多加水で従来よりは太く硬めに茹でられている。
 チャーシューは、モモ肉・バラ肉・肩ロースが一枚づつで、違った味わいが楽しめる。
 最後は、一口ごはんにスープを入れてお茶漬け風に。柚子胡椒がアクセント。

 一風堂らしい遊び心のあるラーメンでした。麺大盛りは無料ですが、値段がちょっと高いかな。



 話は変わって、ご存知日本最大のラーメン情報サイト、東京のラーメン屋さん(通称とらさん)のコンテンツの一つ、とらさんラジオの第69回に出演してます。

 暇な時にでも聞いてみて下さい。


 3月12日(水)
 古川橋の「大宝」は中華系の小さなお店ですが、タンメン(750円)が有名です。

 ご夫婦が分担して流れるような仕事を見ているだけで食べる前から旨さが伝わってきます。味見もお二人で。

 麺より野菜が多いぐらいのボリュームがあり、しっかりと野菜を摂取できます。シャキシャキとした野菜は、中華鍋で調理された熱々のスープの余熱でしなやかになってきます。

 麺は普通のラーメンとは異なり太麺平打ちで、堅めの茹であがり。

 特別な調理法ではないようなんですけど、しみじみと旨さが伝わってきます。


 3月11日(火)
 大門の「天虎」は、 ドラムカンスープで有名な六本木の「天鳳」出身(本店は札幌ラーメン横丁)で、そのコンセプトを忠実に受け継いでいます。

 らーめん・普通+味玉+半ライス(650円+100円+サービス)
 135(麺硬め・油こく・味しょっぱく)でなくても硬麺で、味付けは十分に塩っぱい。西山製麺@札幌の熟成麺の歯ごたえがよく、表面の油は皆無で潔いスープとの相性が抜群。

 夕方までの営業ということもあってか、ランチタイムは行列ができていました。


 3月10日(月)
 田町の「ますたにラーメン 田町店」で、ラーメン+味付玉子(650円+100円)

 表面にはたくさんの背油が浮き、透明な油が層になっているが、見た目ほどくどくなく食べ進めます。中間層は醤油ベース、底にはピリ辛のアクセントがあり、三層スープというのがお店のウリです。

 本店が京都にあり、味は異なると聞いているので、行ってみたいところです。


 3月8日(土)
 都立家政の「麺や 七彩」で、今月から新メニューに加わった、TOKYO味噌らーめん【ハイカラ】・中盛(920円)+味噌らーめん用セット(150円)。ハイカラはパルミジャーノの粉チーズで、セットは生玉子と半ライス。

 中野区の逸品グランプリ2008に応募して、現在1次審査を通ったメニューで、中野坂上にあるあぶまた味噌に特別発注した江戸甘味噌を用いています。

 味噌の香りと、もろみのような味と甘みが引き立つスープは、最後にかけられた油(松坂牛の牛脂なのだそうだ)と相まって、何とも言えない味わい。自家製の太麺との組み合わせがぴったり。

 溶き玉子に麺をくぐらせると、すき焼きに近い印象。一見合いそうもない粉チーズを入れると、さらに深みが加わり、二度・三度と味わいが変わってきます。

 化学調味料を使っていないのに物足りなさなどは全くなく、味の変化も試行錯誤を重ねた結果なのでしょうね。お店の戦略にまんまとはまってしまいました。最訪問必須です。


 3月7日(金)
 知り合いらと巣鴨の「やきそばー HIT」へ。実に4年ぶりの訪問。ここの麺は自家製なのですが作り方が変わっています。注文があると寝かせておいた麺帯を取り分け、手回しのパスタマシンで伸ばし、切るのです。

 いろいろとつまみながら、〆に和風醤油ラーメン(600円)。

 透明感のある醤油スープは鰹節・煮干しが強く香り、とろみがあり胡椒が効いています。
 太麺は硬すぎないコシがあり、つけ麺にもぴったりでしょうね。次回はそうしてみます。


 3月6日(木)
 新鮮な焼き蛤が、それも半生状態で食べられるお気に入り、三田の「やきはま屋」で、5日からランチが始まりました。あさり塩らぁめん ご飯セット(650円)。

 透明感のある塩スープは穏やかで、あさりの風味がほんのり。薄めの味付けがいい塩梅です。開店当初の夜に食べたことがあるんですが、スープも麺も変わり、格段に良くなっていました。

 スープは少し残して、お茶漬け風にして、舌もお腹も満足。
 夜は小さめのサイズで提供だそうです。


 3月5日(水)
 大門の「集来」で手打五目麺(800円)、もやし・玉ねぎ・キャベツ・青菜・ヤングコーンの野菜と豚肉を炒めてから煮込んだスープは塩ベースで、合わせて煮込んだ玉子が大好きです。

 チャーシューと少量のカニと、さらには海苔とナルトが懐かしさを演出…っていったい何目入っているんだ(笑)

 手打ち風ピロピロ平打ち麺がいつもどおりいい感じでした。


 3月4日(火)
 浅草橋の「中華そば 幸貴」で、中華そば・竹の子増し(650円+100円)。

 和風だしの醤油スープからはほんのりと八角が漂い、新しさはないけれどもスルスルと食べ進んでしまいます。

 相変わらずの満足度でした!


 3月3日(月)
 武蔵小山の「じらい屋」は、たぶん9年ぶり。じらい屋らあめん+とりたま(650円+150円)。

 中華鍋で炒めてスープを作るようになり、味わいが全然違いました。好みでしょうけど、後半は油がやや鼻につくかな。とりたま=鶏そぼろ+たまねぎのこと。たっぷりの量で、スープに深みを与えていると思います。

 相変わらずカウンタだけの小さなお店ですが、夜は行列ができるほどの人気店です。


 3月2日(日)
 川崎BEラーメンシンフォニーの「中華そば いまむら 川崎BE店」へ(初)。メニューが多くて目移りしてしまいます。こってり極太麺・あっさり極細麺・かさね醤油 こってり極太麺・背油唐辛子(極太麺)・とんこつに、つけ麺が冷やしとあつもり。

 自販機に一番人気とあるこってり極太麺(750円)、九十九里・瀬戸内海産の煮干し・焼津産の鰹節・土佐の宗田鰹・焼きスルメなどの和風素材を使用し、背脂が浮き油が多いが、しつこさはなくパンチがあります。

 極太麺は割り箸より太い平打ちで、サクッとした歯ごたえ。短い麺で量は200gとたっぷりあります。

 チャーシューは国産ブランドポークを熟成ローストしたもので、柔らかくジューシー。乗っているのはオニオンのペースト。茹でたモヤシ・キャベツ、ネギのかわりに刻みタマネギがトッピングされています。

 確かに、このスープにはネギよりも刻みタマネギのほうが合うかもしれません。


 3月1日(土)
 川崎駅の至近にある「すみれ レゾーナ川崎店」、ご存じ本店は札幌にある超有名店です。1Fのフードコート内にあり、セルフサービスになっています。

 味噌・塩・醤油がありますが、やはり味噌ラーメン(900円)でしょう。

 挽肉ともやし・タマネギを中華鍋で炒めてスープを作る、純粋な札幌味噌ラーメン。油が多く熱々です。麺は多加水熟成で歯ごたえがあります(純連と同じく森住製麺だったかな?)

 ただ、麺とスープを食べているには気づかなかったのですが、スープ単体ではかなりしょっぱいですね。とは言え、フードコートで本格的札幌味噌ラーメンが食べられるとは!