6月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2011年6月分】
今月の実食数 ラーメン 12 (新規店 5)
蕎麦 2 路麺 0 うどん 6
今年の実食数 ラーメン 73 (新規店 34)
蕎麦 3 路麺 13 うどん 26

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(2杯)
太公望大喜
【おいしかった】
(9杯)
天下一品 神田TOKYO豚骨BASE
江川亭 昭島樽座 子安町風龍.MAX 新橋
福助一眞一蘭 立川ちとせ
【まあまあかな】
(1杯)
恵比寿


 6月26日(日)
八王子の「ちとせ」へ初訪問。出前もやっている、街の小さな中華屋さんという様相です。

ラーメン、430円は八王子市内ではワンコインのお店があるのですが、その中でも安い部類でしょう。

黒くて濃い醤油色のスープで、ベースは清湯スープと思われます。醤油と若干の胡椒の香りがあり、やや甘めの味付け。見た目より醤油が強くないのが意外です。

麺は細めの縮れ麺で、気泡が入ったようなソフトな食感。適度な硬さの茹で上げ。こちらも醤油色に染まって来ます。

スープを思いっきりわかりやすく例えると、竹岡式? なかなかないラーメンで、このコストパフォーマンスは素晴らしい。


 6月22日(水)
久しぶりに「天神下 大喜」へ。ウーロン割りなどを飲みながら、適当につまみます。

夏季限定メニューである、うめしお涼麺(900円)を。通常メニューである、「うめしおらーめん」の冷たいバージョンになりますが、単に冷やしたものではないのが武川マジック。鶏そぼろ・蕪・厚焼き玉子・茗荷など、一般のラーメン丼には入っていない具材が。太麺平打ちの麺との相性も良いです。

ここのラーメンは、通常メニューもさることながら、限定も唸ってしまいます。基本的に限定メニューを優先して食べていないのですが、ここのお店は別格、いつも満足です。


 6月21日(火)
「一蘭 立川南口店」で、天然とんこつラーメン(790円)。ネギのオプションを青ネギ+白ネギにするのが最近のお気に入り。

豚骨白濁スープなのに臭みが皆無なのに、しっかりと豚骨エキスが抽出され、豚骨ラーメンが苦手な人でも食べやすく仕上げています。本場の博多ラーメンと比較をすると物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、これはこれでアリかと。

ただ、麺は硬め指定だったのに、粘性があるのが気になりました。ただ、全体的には満足度が高かったです。


 6月19日(日)
立川ラーメンスクエアの「北海道 恵比寿」がリニューアルしたということで行ってみました。以前は焦がし味噌などを主軸にしていましたが、北海道味噌・北海道ノスタルジック醤油などに変わりました。

北海道味噌(750円)、中華鍋で野菜を炒めて味噌スープを作る札幌味噌ラーメンのスタイルのようですが、炒め風味が少なくて物足りないです。ややピリ辛の味噌で、味噌の風味・味がやや単調なのかもしれません。

好みなのでしょうが、個人的には札幌味噌スタイルで作っているのに、それを感じられなかったのが残念でした。


 6月18日(土)
西八王子の「ラーメン 一眞」へ。以前は市内城山手にあった「山形味噌らーめん 月山」が、店名を変えて移転。先月オープンしました。ウリだった味噌は、水曜のみ提供(醤油・つけ麺はなし)しています。(注:7月からは水曜・土曜に変更)

醤油ラーメン+半熟塩味玉(600円+100円)、煮干しを強めに効かせてあるものの、クセがなく素直に味わえる醤油スープ。表面には適量の油が浮いています。
麺は中細の縮れ麺で、適度な硬さの茹で上げ。

チャーシューは肩ロースを長時間煮込んであるようで、ホロホロに柔らかい。しっかりとした味付けです。
半熟塩味玉は、絶妙な火の通し方で、黄身が硬くなる直前のしっとりとしたもの。玉子の風味を残し、穏やかな味付け。


スッキリしていながら、全体的なバランスが良いです。
以前は化学調味料未使用だったので、今でもそうなのかもしれないです。


 6月17日(金)
以前から気になっていた東青梅駅前の「ラーメン 福助」へ。L字カウンタ8席のみで、メニューは壁の張り紙と、昔ながらのラーメン店という佇まいです。

ラーメン(500円)、豚ガラベースと思われる清湯スープの醤油味で、シンプルかつ懐かしい味わい。
多加水の中細縮れ麺は、茹で時間が短く、硬めの茹で上げ。

ご主人の笑顔も相まって、ホッとする一杯。
化調もそれなりで、屋台出身かもしれないですね。


 6月16日(木)
飲んだ帰りに「風龍.MAX 新橋店」に行ってみたら、夏季限定の冷し辛つけ麺・冷しラーメンがあったので、冷しラーメン(500円)を。

透明感のある醤油スープは、豚骨は皆無。やや酸味があり、さっぱりとした醤油味で、よく冷えています。

麺は通常のラーメンと異なり、平打ちでややウェーブがかかっていて、通常より茹で時間がかかります。シコシコとした硬めの食感で、表面が滑らかでスルッとお腹に収まります。

通常メニューとは全く異なり豚骨ラーメンではありませんが、まさしく夏にはピッタリのメニューです。値段が安いのも良いです。


 6月12日(日)
「麺や 樽座 子安町店」で、醤油ラーメン(650円)。火木土日曜が煮干し醤油ラーメン・月水金曜が以前の鰹醤油ラーメンとなって、今日は煮干しの日。

表面の油は皆無で、煮干しの風味が強めに出ている。ただ、人によってはややクセを感じるかも。
麺は中細ストレートの少加水。硬めの茹で上げで適度な歯ごたえがあります。

チャーシューは大判で、柔らかすぎず、肉の味がしっかりと残っています。注文を受けてからバーナーで炙るので、その香ばしさも味にプラスされています。


帰宅後、超らーめんナビのクーポンが使えることが判明。
大盛or味玉サービス、または男女ペアで来店してラーメン2杯注文時は300円OFFなのだそうです。

しくじった(笑)


 6月7日(火)
なぜか行っていなかった「中華麺 江川亭 昭島店」へ。本店は武蔵小金井にある老舗で、公式サイトによると、支店?FC?を多摩・埼玉に展開しているようです。

中華麺+味付玉子(550円+100円)、食券を渡す際に、細麺・太麺を選択するので太麺お願いしました。

表面には油+背脂がたっぷりで、いかにも!という様相。何年ぶりになるのか忘れましたが、懐かしい。
背脂の甘み・風味を感じる。醤油ベースながら、味付けは濃くないです。ただ、歳のせいか、後半は油がじわじわと効いてくるので、さっぱりとしたラーメンが好きな人などには好みが分かれるかもしれない。

チョイスした太麺は、適度な歯ごたえがあり、重めのボディーのスープをしっかりと受け止めている印象です。

良く行く新橋にもお店があったんです。懐かしい。


 6月6日(月)
先日に引き続き、エキュート品川サウスの「TOKYO豚骨BASE MADE by 博多一風堂」へ。

今日は豚骨醤油(700円)、表面には褐色の油が薄く浮いている。ネーミングから想像するよりも豚骨を良く感じます。麺は同じく細麺で、硬めの茹で上げ。

途中で卓上の生ニンニクをガーリックプレスで搾り入れると、表情が一変。これはオススメします。


 6月5日(日)
地元の秋川駅至近の「太公望」で、塩ラーメン。加えて、今が旬の静岡・由比直送の釜揚げ桜海老を使った海老ライス(ミニ)を。

塩ラーメンは飛魚(アゴ)や干し海老・干し貝柱などの魚介系の風味がふわりと香り、青ヶ島産天日塩である「ひんぎやの塩」で味付け。いつもそう思うのですが、化学調味料未使用でここまで奥深さのあるスープに仕立ててあることが驚きです。

海老ライスはそのまま食べてももちろんいいのですが、塩ラーメンのスープを入れてお茶漬け風にすると更に美味しさがアップ。オススメします。


 6月1日(水)
ちょっと確かめたいことがあって、「天下一品 神田店」へ。予想通り、店内には「天下一品 武蔵小山店」のオープン告知がありました。(5月下旬と書かれていますが、実際には5月28日にオープンしたとのこと)

たぶん10年以上の訪問なので、ラーメン・こってり・並・ニンニク(700円)

いかにもという天下一品らしいドロッとした熱々のスープなので、ストレート麺ながらスープがよく絡みます。食べ終わる頃には、スープがほとんど残っていないくらい。


ここは直営店ではないですが、味わいはもちろんのこと、接客が心地よかったです。