6月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2010年6月分】
今月の実食数 ラーメン 11 (新規店 5)
蕎麦 1 路麺 1 うどん 6
今年の実食数 ラーメン 78 (新規店 28)
蕎麦 12 路麺 19 うどん 7

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(3杯)
Ozy's Dining 魚魚太公望
【おいしかった】
(8杯)
よってこや 五反田風雲児
一蘭 立川三日月和っつ
パワー軒日高屋 八王子
桐生
【まあまあかな】
(0杯)
  


 6月25日(金)
14日にオープンしたという新橋の「上州らーめん 桐生」へ。元・OSOBARという夜は飲めるお蕎麦屋さんの跡地です。ランチタイムは、稲庭うどん七蔵とビーフン東の激しい行列の間で、静かに営業していました。

メニューは、塩・醤油 700円、大盛 +70円、チャーシューメン +200円のみ。チャーシュー以外のトッピングも、ランチメニューもなしという潔さ。

塩らーめん(700円−メルマガ会員割引 150円=550円)
透明感のある動物系主体のスープは、油は多めながら、おだやかですっきりして、まろやかさのある塩味に仕立てています。
麺は太めの平打ち縮れで、自家製麺とのこと。柔らかめながら、スープがおとなしいので違和感はないです。硬麺好きな人は、麺硬め指定がいいかもしれない。
チャーシューはトロトロに柔らかく、こちらも薄めの味付け。

ガツン度はないものの、全体のバランスの良さは気に入りました。


【追加情報】
28日(月)から、塩つけ麺・醤油つけ麺・冷やしざる麺中華風が提供開始されます。
この麺を冷やしたら、かなり面白いと思います。


 6月20日(日)
15日から「夏麺」という限定提供を始めた「日高屋 八王子店」へ。通常メニューに加えて、黒酢しょうゆ冷し麺・埼玉すったて・ピリ辛つけ麺が加わっていました。

目的は埼玉すったて(490円)。すったてとはWikipediaによると、埼玉県川島町地域のごま味噌の冷や汁で、普段はうどんや素麺をつけてで食べるのだそうだ。5月3・4日に開催された「埼玉ご当地B級グルメ王」にも輝いたご当地料理。

つけ汁は白ゴマベースで、味付けは濃くない味噌味。キンキンに冷えているのがいかにも夏限定という印象です。油分が皆無なこともあり、さっぱりとしています。
麺はラーメンと同じ?細めの縮れ。水で締めてあり硬めの食感。
具は、キュウリ、ワカメ、メンマ、味付け玉子、刻みのりがのっています。別皿は味噌味の鶏そぼろ。

全体的に悪くないですし、麺が1.5倍でこの値段設定はがんばっているんじゃないでしょうか。チェーン店にはめったに行かないのですが、これはありだと思います。


 6月19日(土)
神奈川方面に遊びに行くので、かなり久しぶりに平和島の「ラーメン 髭」へ。開店時間の10分前で6人待ちと、以前にもまして人気があるようです。

電車なので、赤(500円)でぷふぁーとさせていただき、〆に油そば(700円)
ここの太麺は、硬さはもちろんありますけれど、香りと、歯ごたえ・弾力が特徴的。他店にはなかなかないレベルの高さなのはほんと凄い。

遠くてなかなかお邪魔できないのですが、機会があればまたぜひとも!


 6月13日(日)
立川の「パワー軒」は移転後初なので、4年ぶり?もっと? 以前からメニュー構成は多かったですが、更に増えたんじゃないでしょうか。

博多らーめん(580円)、豚骨のエキスがしっかりと染み出ていて表面には油が浮いているものの、しつこさはありません。塩ベースでシャープな味付けで、多めの白ゴマがアクセントになっています。

麺は極細ストレート。博多ラーメンのようなポキポキ感はないが、硬めに茹で上げられています。
チャーシューは分厚い切り方。柔らかい仕上がりです。増量はS 200円とW 350円があるのでお好みで。

店内の張り紙にあるとおり、博多「風」ラーメンなのですが、得意な豚骨スープを十分に生かしたラーメンだと思います。


 6月12日(土)
立川アレアレア・ラーメンスクエアの「和っつ」で、前回気になっていた濃厚和歌山らーめん(680円)

デフォの和歌山ラーメンと比べると、表面に油が浮き、辛味噌がトッピングされています。いわゆる豚骨醤油で、食べやすいスープ。辛味噌を溶かすと、辛さとニンニクの風味が広がります。

ただラーメンとしては悪くはないのですが、本場の和歌山ラーメンに近いかと言われると、ちょっと違う気がする。


 6月11日(金)
4日にオープンした五反田の「おにやんま」は讃岐うどん、スタンディングのお店です。「かがり火」@御徒町は讃岐の有名店である「宮武」での修行経験があるお店なのですが、その姉妹店になるようです。冷と温を軸としてのメニューだけ。

温はいりこがピシッと効いた本格的な讃岐うどんのつゆ。うどんは硬くはないのですが、しっかりとした非常に滑らかなコシがあります。

冷もおなじくいりこが凄い。うどんのコシはこちらのほうが押し返してくる。ただ硬いだけではない、これこそ「コシがある」と言うんだよね。

そんな本格的な讃岐うどんが280円から食べられるのは、個人的には都内最強。川崎宮前平・神保町・赤羽などなど・・・に行かなくていいレベルですわ。(お店の様子


 6月7日(月)
4月にオープンした西八王子の「らーめん 三日月」へ。メニューは熊本ラーメンのみというシンプルなもの。

熊本ラーメン・チーズ入り(650円)。
白茶濁の豚骨スープがベースながら臭みはなく、マー油、白ゴマやニンニクチップなどが浮き、複雑さと奥深さがある。スライスチーズが溶けだすと、クリーミーさが増します。同料金なので嫌いでなければチーズ入りにすべきでしょう。

麺は自家製麺。細麺で白っぽく、適度な硬さの茹であげで、サクッとした歯切れ感が心地よい。チャーシューはホロホロに柔らかく、油がのってジューシー。

多摩地区に熊本ラーメンのお店は多くなく、まして本格的な味が食べられるのは嬉しいです。


 6月6日(日)
「一蘭 立川南口店」で天然とんこつラーメン(790円)を、こってり・秘伝のタレ=2倍・麺硬めで。前回の印象が良かったので同じ指定にしてみました。

豚骨臭さは皆無で、食べやすくて個人的には好きです。値段がちょっと高いかな。


 6月5日(土)
地元の「太公望」で、濃い口正油ラーメン(700円)。

魚粉がたくさん浮いて、鰹節の風味が極めて強いものの、食べ進むにつれて本来のスープの優しさが顔を出してきます。

このお店には何回来たのか数えたことがないのですが、何回も来たくなるお店です。


 6月4日(金)
以前から行きたかった新宿の「風雲児」、11時半ごろで外待ち5・6人待ち、と思ったら店内のカウンタ背後に10人以上の待ち。人気があるんですね。

メニューはラーメンとつけ麺、夜限定のかまたまーめんというのもあります。初めてなのでらーめん(700円)にしたところ、15席カウンタで私以外は全員つけ麺という、なかなか見かけない状態(笑)

鶏白湯に煮干し鰹節などのダブルスープは粘性があるが油は皆無でしつこさはない。
雑味がない素直なスープ。麺は中太ほぼストレート。表面が滑らかで短め硬めで、サクッとした歯ごたえ。

全体的によくまとまったラーメンです。人気があるのに納得です。


 6月3日(木)
普段は食べられない食材があるとのことで、「Ozy's Dining 魚魚」へ。天然素材にこだわった種々の料理はいつもながら素晴らしいです。

〆には宮崎牛とレタスをトッピングしたラーメン。いつもながらの優しい味わいにはホッとします。


 6月2日(水)
新メニューが提供されている「よってこや 五反田東興ホテル店」で、煮干醤油らぁめん(750円)

動物系スープに野菜の旨味と、表面に浮かんだ煮干し油の魚系の風味がマッチング。スープそのものに濃さがあるが、しつこすぎない。味付けは従来特徴的であった甘さが控えめになり、食べやすいです。

スープの温度を下げないための「焼鉄」を入れたり、〆のための「茶漬けめし」付けるなどの工夫が面白いです。