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3月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2004年3月分】
今月の実食数 ラーメン 20杯 (新規店 1店)
蕎麦 11杯・うどん 1杯
今年の実食数 ラーメン 71杯 (新規店 11店)
蕎麦 24杯・うどん 4杯

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(9杯)
共楽八島(4杯)、特一富屋
元がんこ三田(2杯)、太公望
【おいしかった】
(10杯)
麺BARのりや東京店
チャーシュー家 巧味創房
小天狗、某店、加寿屋
大学ラーメンげんこつ屋三田
【まあまあかな】
(1杯)
三松
【もう行かない】
(0杯)
 


 3月31(水)
 昼は三田の「蕎麦 一心たすけ」へ。知らなかったけれど12時半を過ぎると比較的空いているんですね。ピーク時は必要最小限の生麺を茹でるのが間に合わずに待ち時間が長くなることがありますが、今日はスムーズで逆に肩すかしでした。

 冷やしとろろそば(400円)は、いわゆるぶっかけ風ではなく、ざるそばのつけ汁にとろろとウズラの玉子を落としたもの。蕎麦の歯ごたえは生麺ならではで、へたな座麺は負けてしまうほどのレベルです。(お店の様子



 夜は「元・がんこ 三田」へ。ご主人&女将さんから「今日は早いね」と言葉がかかる。だいたい遅い時間に行っているからなあ。

 オーダーは塩ラーメン(900円)、今日のスープは素材の風味が強めで、さらに甘みが控えめなのでご主人好みのスープかと。許容範囲内でのブレの中で、最もどっしりとしたタイプに属する。硬めの麺と多めのホロホロチャーシューはいつもどおり。

 店内に入る前からオーダーを決めているのでいつも忘れてしまうが、夜のみのメニューのワンタンメンは1回しか食べたことがないかも。画像もないし次回はそれにしてみましょうか。



 昨日の日記からすると、本日は花見に行ってもおかしくない展開なのですが、花より蕎麦・ラーメン。「投げ」に行って「花」を見たかな、ということで実際の桜は無し。そのような有様を臨機応変とも言うが、優柔不断と言った方が的確かも(笑)


 3月30(火)
 昼は大門の「かまどや」へ。何度か行っているものの日記には記述していなかったかも、夜はカウンタ半分が椅子席、残り半分が立ち飲みのお店です。メニューで評判が良い素材を使ったまぐろ丼が290円というのは格安です。またセットメニューもできるうどんも290円から。(いずれも税別)

 どちらか一方ということであれば丼でしょうか、その値段に見えない様相ですし新鮮さがあってなかなかです。うどんは歯ごたえがあってツルツルとした食感ながら、薄い透明な関西風のつゆにはもう少し風味が欲しいところです。



 帰り際に駅近くにあるベルギービールのお店「Agoo」(アグー)も店頭でランチを販売していて、夜とは一線を画す雰囲気でした。両店とも昼夜の二毛作なんですね。白生ビールが他店に比べて安いのです、また行かねば。(知り合いのサイト



 二毛作と言えば国分寺の「みやでら/れいか」は、昼はうどん店・夜はラーメン店。ラーメン店は新橋に「みのや」としてお店を出しまして、国分寺は兄弟の方が営業を継続していると聞きました。正確には昼と夜の経営が違うので二毛作ではないでしょうが、建物・設備の有効利用という変則的二毛作とでも言いましょうか。(お店のレポ:みやでら/れいかみのや



 夜は退社が遅くなったので三田の「串揚げ たけちゃん」に単独行動して、知り合いらの最近の来店模様を聞いたりして。奥のテーブル席なら一人で来店は寂しい限りでしょうが、カウンタならお店の人との会話も弾み、立って飲み食いしているのが全く苦にならないから不思議です。カキ・アスパラ・鶏皮・納豆・チーズ・銀杏・・・サクッとした軽い食感がウーロンハイと良く合います。1時間滞在で¥2kに届かず、こんな価格でいいのだろうか・・・。(またもや知り合いのサイト



 雨が強くなって桜は大丈夫かと心配になってしまいます。飲む言い訳は何でも良い訳であって、はたして昨年はどうしたんだろう? と思い返しても思い出せないので1年前の日記を検索。そうそう、3/28に飯田橋でさんま寿司をつまみながら夜桜だったんですねー。散らずにがんばれ桜! 明日は見に行くぞ!(って年度末なのでかなりキツイんですが・・・)


 3月29(月)
 「げんこつ屋 三田店」にてげんこつらーめん(730円)。「げんこつ」から連想するのは豚の大腿骨なのだが、実はそうでなくてスープの素材は丸鶏+和風素材だけと蘊蓄が書いてあるのです。

 そのまろやかさがいい感じに効いているスープ・・・というのが本来の味なのですが、今日のスープは鶏の印象が薄い気がしました。太め平打ちの麺はモチモチとして好みなのですが、スープが麺にイマイチ乗ってこない印象でした。先日の日記にも書きましたね、今日の味はブレでしょうか、



 日記で何度か登場している水道橋の立ち飲み「立ち飲み処 うけもち」へ。飲み物は自分が最も気に入っているホッピー。最初のセットが300円で、追加の中100円で4杯は飲めますから、外がなくなるまで堪能して600円、そうすると足に来たりして(笑)

 今日のお気に入りは、桜えび釜揚げ(+粗挽き大根おろし+紫蘇の葉)と、ホタルイカ(ボイル)。本当に一品300円でいいんでしょうか? と疑いたくなるような満足感。

 席数が限られているので、必要以上に紹介したくないのです。でもディープ系の飲み屋さんが好きな人には一度は行って欲しいかな。裏腹ながら正直な感想を記述してみます。(公式サイト

 反面、立ち飲みのお店が初体験の人にこれだけは言っておきたい。25・26日の日記に記述しましたが、お勘定をしてお店を立ち去る際には、自分が使った器だけは自分で片付けましょうよ。ここはセルフサービスのお店ですから当たり前です。片づけない人たちが立ち去ったあとは、厨房の中で忙しくしているご主人が片づけに出てくる訳です。(実際は常連さんがリカバリしていることが多い訳ですが)

 もうわかりますよね、この価格で酒・つまみを提供しているのだから、客としてどうすべきなのかと。それに気づかない人ってどういう感覚をしているんだろー


 3月28(日)
 八王子の「長浜屋」に行くとやっていない。日曜日は定休なのかな。頭の中が博多ラーメンだったので、他の種類のラーメンは食べられません。中神の「大学ラーメン」へ直行してラーメン・かため(650円)。

 とろみがある豚骨スープは豚骨臭さは皆無でうまさだけが抽出されているような味わい。たぶん丁寧な下処理と長時間煮込んでいるのでしょう。博多直送という麺のコリコリとした歯ごたえがまたいいですね、替え玉・かため(120円)を追加。またこのお店は博多系にしてはチャーシューが上質であることも大きな特徴で、チャーシューメンは+300円ながらお得感があると思います。

 昨年10月からラーメンが50円、替え玉が20円アップしましたが、この味なら許せますね。


 3月27(土)
 地元の「手打そば処 花がき」へ。五日市街道沿いにあり、土日の昼時は駐車場が一杯の光景を良く目にします。何度か行っているものの詳細を覚えていないので再訪することに。

 入り口の右手には石臼が静かに回っており、蘊蓄によると信州・伊那産の玄蕎麦を自家製粉した二八なのだとか。メニューが多くて迷ってしまうが、入店前から決めていたもりそば・・・はないのでザルそば(600円+税)と、美味しそうだったので白魚のかき揚げ天ぷら(350円+税)も。

 蕎麦は一定範囲でばらつきのある太さで手切りなのだろう。蕎麦の風味は弱く、刻み海苔がトッピングされてるため更に風味を感じづらくなっていると思う。それより気になったのは水切りの甘さ。濃くない味付けのつけ汁なので多めに漬けて食すが、どんどん薄くなってくるのはどうなんでしょうか。

 かき揚げはサクサクとした食感で軽く揚がっていて、それを抹茶塩で食べるようになっている。豊富なメニューが象徴するとおり、ここは蕎麦そのものよりも種物を楽しむお店なのかも。(お店のレポ


 3月25・26(木・金)
 2日分の日記をまとめ書き(順不同)

 「支那そば 八島」へ、最近はスープが落ち着いているので食べていて安心感があります。一定範囲内でブレがあるのはリピートのお楽しみの一つな訳ですが、逆に平均しているというのも同様なんですね。前者と似ているものの、開店から日数が経つほどに沈んできてサルベージ不可なのは論外、これはブレとは言わないです。

 今日の支那そば(600円)は、ブレになるのかどうかは判断が分かれるところでしょうが、若干麺の茹で加減が硬めだったくらいでしょうか。



 麺ではないけれど、某牛丼店で豚丼・並盛(320円がキャンペーン価格で250円)を食べてみました。牛に比べると満足度は低いと言わざるを得ないですが、悪くはなかったです。牛丼のようにつゆだくなどのオプションが可能なようで、たまには食べてみてもいいかな。築地にある本店は今でも牛丼が食べられるようですが並盛りが500円なのだと。国産牛を使用しているのでしょうか。

 北海道出身者からすると豚丼と言えば煮込みタイプではなく、例えばここのサイトにあるような豚丼を想像するのです。東京でも食べられるのかしら?



 知り合いらと先日の日記にも登場した水道橋の「立ち飲み処 うけもち」に再訪。裏通りの目立たない場所にありながら、前回に比べてお客さんが増えたような気がします。なのでいろりのある席で相席。といってもココが好きで来ているお客さんですから、初対面ながらコミュニケーションがはずみます。

 今回のお気に入りは、スズキ刺・イカ刺と炙った針子ですかね、適度にしょっぱいかつお酒盗も酒がぐいぐい進みます。これらが一品300円ですから満足度極めて高し。

 気になったのはセルフサービスのお店なのに、中には食器を下げずに帰ってしまうお客さんがいたこと。酒が入ったとしても、なぜ一品300円で提供できるのかを忘れず最低限のルールは守らなければいけません。(公式サイト


 3月22〜24日(月〜水)
 夜の遅い時間に三田を徘徊。「麻布ラーメン 三田店」は結構お客さんが入っている。豚骨スープが若者を中心にうけているようだが、立ち席だし個人的には最近のあの味は納得がいくことがない。ブレがありながらも本店のレベルの高い日に当たった時は感動したほど気に入ったのだが・・・。

 ということで、至近距離にある「らーめん 加寿屋」。相反して全くお客さんがおらず閑散としている。塩らーめん(680円)はアルコールが入っていたせいか、前回ほど油のクセが気にならずに食べ進めた。



 三田の「蕎麦 一心 たすけ」の天ぷらそば(380円)、数種の揚げ物の中からナス天をチョイス。揚げたてではないが軽い仕上げなのがいいです。生麺で作り置き時間をできるだけ短くしているので茹でたてに近い状態のそばが食べられるのは路麺にしては凄いことです。(お店の様子



 「泉岳寺藪蕎麦」にて、たぬきそばの玉(ぎょく)おとし(650円+50円)。路麺では「たぬたま」となるが、ここでは厨房にこういうようにオーダーを通している。揚げ物の油にゴマ油を使用(または多い比率で混合)していると思われ、香ばしい風味が特徴的です。

 玉(ぎょく)で思い出したのが将棋の駒。打つ人ならご存じでしょうが、王将には「王将」と「玉将」(ぎょくしょう)が対で1セットなのが一般的です。タイトルホルダーが「王」、挑戦者が「玉」となるようです(サイトによっては先手が「王」、後手が「玉」という解説もあります)。ただ本来は「玉」しかなかったそうで、なぜ一方(目下)が「王」になったのかはよくわかりませでした。これが明快に解説できればトリビアになる? という話題でした。将棋に詳しい方、メールor記帳ノートに情報をお待ちしています。


 3月21日(日)
 地元の「くろ兵衛」は元コンビニの跡に出来たお店で、「HEALTY FOOD GARDEN」とも書いてある。記帳ノートの情報でしたか、立川の日本料理店が関連しているようです。うどん・ラーメン(290円)・丼物・総菜(100円)・寿司1カン50円などがあり、セルフサービスの前払い制。

 “毎日手打ちの十割そば”と書いてあるもり(500円+税)は、麺帯を圧縮空気で押し出す製麺機に入れ、できあがりの麺を直接茹で釜に投入するようになっている。東銀座の「十割そば 郷」と同じシステムですね。風味と歯ごたえはなかなかなのですが、つけ汁のバランスが良くなくてどうもしっくり来なかった。

 安価なのでラーメンも食べてみようかと思っていたのですが、どうも触手が伸びずに今日のところはそのまま退店しました。(お店の様子



 話は全く違いますが、サイトにメールアドレスを掲載しているのでいろんなメールが来ます。お店の情報なら大歓迎なのですが中には不要なメールもある訳で、今回来たのはこちら。反応すると逆効果だしどうにかならないものでしょうか。


 3月20日(土)
 ある方に教えて頂いた福生の「蕎麦・酒肴 志向庵」へ。行ったことのある「ほそ川」の至近距離にあるものの存在すら知らなかったなあ。落ち着いた雰囲気の建物で、店内は静かなクラシックが流れている。街の蕎麦店ではなく専門店。

 蕎麦(冷/温)とつまみ・種々の酒類がメイン。初なので当然もり(700円)にしてみる。甘皮が若干練り込まれた細切りで、食感からすると二八だろうか。蕎麦の風味がよく香り、しっかりとした歯ごたえがあり、量もそこそこあるのがうれしいですね。

 一番の特徴はつけ汁で、節系の風味が極めて高くその甘さがしっかりと主張してくる。へたな蕎麦では負けてしまいそうなつけ汁ながらここの蕎麦との相性はいいようです。

 系統としては一茶庵系なのかな、その出身が気になるところ。満足度が高かったので、未食の温かい蕎麦やボリュームのあるかき揚げなども魅力的で再食必須。お店の情報を提供してくれたSARUYA@福生のTちゃんに感謝!
お店の様子


 3月19日(金)
 新橋の「らーめん 勇」にて中華そば+味付玉子(750円+150円)。いつもアッサリなのでコッテリにしてみた。澄んだスープの表面に細かな背脂が浮いているのがその違い。背脂は甘さを感じることなくさっぱりとしていて、背脂としては「香月」のようなタイプ。

 従前はスープそのものに楽しさがあったのでぜったいにアッサリが好みだったのだが、スープが変わってからはこちらの方がいいかもしれない。



 夜は15日の日記に書いた小伝馬町の立ち飲みへ。前回お気に入りだった本まぐろ刺身をオーダーすると10秒で出てきた。当然作り置きなので切り身が皿にへばりついていて見た目からそそらない。素材のランクもかなりダウンで前回のイメージはない。おまけに温かいメニューを頼むと厨房からは「チーン」と悲しい音がする。開店時に比べて何でこれほど変わってしまうのでしょうか。たぶんもう行かないです。なので日記のお店に関する記述は削除しました。万が一日記を見て行ってしまった方がいたら申し訳ありません。やはり複数回行ってから語るべきですね、反省です。



 気を取り直して至近距離にある「かけそばや 郷」にて飲み直し。アボガドの天ぷらやら他店とはちょっと違うジャガバタなどと焼酎蕎麦湯割りでまったり。やはりこのお店はいいです。蕎麦が売り切れでうどんを味見したけど、蕎麦よりもレベルが高いかも。



 もしかしたら知り合いが来ているかと場所を変えて「支那そば 八島」にてキープ黄八丈。お腹一杯でお店ご自慢のつまみが食べられず申し訳ないお勘定、次回はたくさんオーダーしようっと。


 3月18日(木)
 久しぶりに地元の「太公望」へ。最近は塩をオーダーする人が増えたそうな。でも入店前から決めていた醤油ラーメン(600円)。

 たぶん自分に合わせて油を少なめにしてくれたんだと思う。なのでダシの風味がより伝わってくる。中太縮れ麺のモチモチ感が楽しく、フレッシュなチャーシューがまたいい。


 3月17日(水)
 泉岳寺正門近くにある「三松」は立ち蕎麦のお店ながらラーメン(350円)もある。揚げ物をトッピングすることが可能なのでお気に入りのソーセージ天(90円)。魚肉ソーセージを縦半分に切って揚げたもので、懐かしい味がするんですよ。

 鶏ガラベースの醤油味でやや骨系の雑味があるが、それは逆に業務用スープだけではないということでしょうか。麺は生麺で、よくある社食の冷凍麺より数倍まし。小さいながらチャーシューも入っている。とは言え350円ですからね、食後の舌へのダメージが気になるもののそんなジャンキーな点があっていいじゃないですか。ラーメンってそんな食べ物だと思います。



 「某店」に行くとひょんなことから新作メニューの試作を頂けることに。詳細は記載できませんが、従来のスープをベースにして和風を強めて、味付けには現在と異なった種類の醤油を使用しているそうで、個人的にはかなり気に入りました。本来の雰囲気を踏襲しつつ新しい方向性を目指しているというのがよくわかりました。試作と言いながらもはや最終調整の段階だと思います。

 あとは合わせる麺でしょうか、少加水の平打ち麺との組み合わせも食べてみたいし、神田の「そら」のような細麺もあうんじゃないかな。いずれにせよ正式デビューが楽しみです。


 3月15日(月)
 三田の「信州開田蕎麦 a la 麓屋」にて冷たい蕎麦のどん兵衛(490円)、冷やした蕎麦に辛汁を注いだいわゆるぶっかけで、温泉玉子・天かす・わかめ・ネギをトッピングしてある。趣のある器を使用し、蕎麦は注文を受けてから茹ではじめ、揚げ物も同様と通常の立ち蕎麦とはかなり様相が異なります。地元直送の蕎麦は太めでしっかりとした歯ごたえと風味がいいです。(お店の様子



 先日行ったお店のことを書いていなかったので追記。

 水道橋にある「立ち飲み処 うけもち」は、河岸が休みの日は極端につまみが少ないということからわかるとおり新鮮な魚貝類が楽しめます。それらが300円均一という安さ。オーダーを受けてから切り分ける刺身もいいし、貝類をテーブル中央にある炭火で炙って頂くのもいい。定番の肉豆腐もはずせません。日本酒・焼酎の種類が豊富で、ホッピーは300円(ナカは100円)という涙ものです。

 ご主人一人で切り盛りしていて、セルフサービス&キャッシュオンデリバリー(または3000円で300円×11品のプリペイド式スタンプカード)というのもチェーン店では味わえないディープさでしょう。季節を感じさせる黒板メニューがまた好みです。ここはしばらく通うことでしょう。(公式サイト


 3月13・14日(土・日)
 乗鞍高原にスキーに行く。新雪が少なく硬いバーンの上にザラメ状の雪が乗った状態で、まあこの季節らしいといえばそうなのだが。その割に凹凸が少ないので滑りやすかった。

 宿は奥飛騨温泉郷の新穂高温泉にある「今田館」。古めの建物で部屋数10の質素なお宿。温泉は掛け流しで、内湯に露天風呂、広い貸し切り風呂が3つと温泉好きにはおすすめ。料理は飛騨牛の刺身・すき焼き・石焼きをメインに、山菜・岩魚など地のものを中心としたもの。部屋の防音は気になるものの、なかなかよくて@¥20k。



 14日は蕎麦を食べて帰ることに。

 まずは松本市内にある「そば処 浅田」。開店時間に行ったところ続々とお客さんがやってきてすぐに満席になる人気店のようだ。二八と十割のざると温かいきのこそばのみのシンプルな品揃え。十割ざるそば(1000円)は1日15枚限定で、それを目当てに来るお客さんも多いようで、売り切れが早いんじゃないかな。

 きれいな緑色がかった二八風の蕎麦で、つけ汁は鰹節が効いて好みの部類で、味見した二八のざるそばも遜色のない上質の蕎麦でした。



 もう一軒は以前から行きたいと思っていた駒ヶ根の「丸富」まで足を延ばす。インターから車ではほど近くながら別荘地なのかな、周囲は木々に覆われていて落ち着いた雰囲気。その中にある真っ赤な屋根の建物。なんでも昔の小学校をモチーフにしたんだと。

 ベースは十割の白檜曽乃蕎麦切り(しらびそそば)と二八の朝日屋(粗挽きの蕎麦切り)。最近は粗挽きがはやっているんでしょうか、白い粒を練り込んだような蕎麦。これが温かいかけそば(900円+税)にしても歯ごたえが残っていて良い感じです。しらびそそば(1000円+税)は蕎麦の風味が強く、キリッとしたつけ汁に良く合っていました。夜は完全予約制の料理&蕎麦が楽しめるとのことで、機会があれば来てみたいお店でした。

 お店の様子はこちら。「浅田」「丸富」


 3月9〜12日(火〜金)
 更新が遅れましたが、麺類あまり食べていないです。

 「支那そば 八島」で、支那そば(600円)とひんぎゃ塩ラーメン(650円)。もちろん1日に2杯食べたのではなくて別の日に行ったのですが。最近は安定して好みの味になっています。

 秋葉原or水道橋の「ラーメン創房 「玄」 秋葉原総本店」にて、超こだわりラーメン(780円)。末広町の元「めんめん」以来なので初来店と言っていいだろう。スープはまず魚系を感じるがそれだけではない手をかけた味。化学調味料未使用でここまでの味わいはなかなかだと思います。

 路麺の「かめや 神田東口」でたぬきそば+玉子(300円+60円)、相変わらずの風味の良いつゆに油の軽いたぬきが好きです。(デジカメ画像


 3月8日(月)
 出遅れた夜に「元・がんこ 三田」にて中華そば・アッサリ味・やや薄目(700円)。

 透明な褐色の今日のスープは、いつもに増してバランスが良いです。このお店にしてはやや薄目で適度な塩気が良く合っているのが好み。冷凍肉は使用しないというホロホロのチャーシューがまたいいです。

 慣れるとなんてことないですが、このチャーシューの食べ方が意外に難しくて、すぐバラバラになってしまって、どう食べのだろう? と初来店のことを思い出しました。


 3月7日(日)
 3時過ぎで「麺 池谷精肉店」は8人待ちの行列。ご主人一人でお店を切り盛りしているし、極太麺の茹で時間が長いせいもあって、行列はほとんど進まない。

 地元なので平日の夜に来ることとして、向かいの「特一富屋」にてラーメン・正油(600円)。香ばしくややクセのある魚系風味の油が特徴的。乳化したスープの濃厚かつまろやかな醤油味が好きですねー。

 (注)最近は毎週木曜日を定休日にしているとのこと。

 3月5日(金)
 大門の「チャーシュー家 巧味創房」はランチタイムをはずしたので空いている。

 味玉巧らーめん(780円)はいつもどおりWスープの和風魚系の香りと炭火焼き炙りチャーシューの香ばしさが特徴的。ラーメンなのに一味がよく合います。普段胡椒は入れないのですが、一味なら風味が損なわれず楽しめるのが良い点です。ただ麺が個人的にはどうも硬すぎ。あとやっぱり高めの値段が気になりますね。



 夜は知り合いと巣鴨の「餃子屋 小天狗」へ。餃子とビール&紹興酒でまったり。この紹興酒(関帝だったかな?)はまろやかでコクもありいいです。さらにランクが上の通称「ブルジョア仕様」(飲み切り)があるというから、次回複数人数で来た際にはぜひそれですね。

 味見させてもらった塩ラーメン(700円)は前回に比べてダシが強めかつバランスがよくて、化学調味料未使用なのにこの味には驚きです。悪く言えばバラツキがあるということなのでしょうが、50食程度の小さめの寸胴なのでそれが悩みらしいです。でもこのラーメンなら、ラーメン専門店でも十分やっていけると思いますよ。


 3月4日(木)
 昼は東銀座の「中華そば 共楽」にて中華そば(600円)。また自販機が復活していて、ホール担当の女性が購入してくれるものの前金制になっていた。味には全く関係ないものの常連さんにしてみると寂しく思うんじゃないかな。

 今日のスープは和風魚系の効きがちょうど良かった。チャーシューがやや硬いながら満足度は高い部類。自分の体調ももちろんあるが、希に最高のスープに出会えることがあるからリピートはやめられない。残念ながら東陽町の支店は閉店してしまったが、ここは多数の常連さんに支えられているから全く心配ないんでしょう。



 夜は日本橋or茅場町の「支那そば 八島」へ。神田にあった際の夜は満席で待ったこともあったが、今はどういう訳かその面影はない。酒飲み派の常連としては寂しくもあるが、ゆったりと飲めるという楽しみもできるようになった訳だ。

 味付玉子・チャーシュー・アジの辛しづけ・えんどう豆のオイスターソース掛けをつまみにビールから黄八丈ロックを飲んでいるといい気分になってきた。最後に塩つけ麺は、しっかりとした塩味とダシの風味が締めくくりにいいですねー ただし、お腹パンパンでスープ割りができませんでした(笑)

 (注)明日5日(金)〜8日(月)までは臨時休業となりますのでご注意を。


 3月2日(火)
 夜に先輩と「大衆酒蔵 山本」へ。久しぶりでしたと乾杯すると何と今年初だと。超遅い新年会となった次第。新鮮な刺身とホッピーが良く合います。前回来た際は空席が目立っていたものの今日は満員御礼。自分の記憶からしてここはこういう活気がなくてはいけません。お店の方々とも楽しく交流して濃いホッピーでへろへろながら、@¥2kに届かず申し訳ない程度のお勘定。



 酔いでお腹が麻痺しているのかな、予約した電車の待ち時間に“東京駅激戦区”の「中華そば のりや 東京店」にてネギそば(780円)。中華そばに比べて100円増しで万能ネギ(?)の小口切りがたっぷりと盛られている。一見中華そばに入っているチャーシューやメンマが見えないが、探すとちゃんと出てきた。チャーシューが薄切りになって2枚になったのだろうか、従前の角煮的な印象からスープにあうチャーシューになったと思う。

 それだけでたべても辛くないネギとしっかりと染み出たスープの豚骨風味がよくあいます。トッピングで同価格の味玉子もいいが、ネギもいいです。辛く味付けしたネギラーメンは敬遠だが、この手のシンプルなネギなら大歓迎ですね。



 3月1日(月)
 新橋の某ディスカウントストアに買い物がてらランチ。その至近距離にある「麺BAR」にしてみた。開店当時は頻繁に通っていたが最近は行った記憶がなく、そんなことではいけません。自販機のメニューには以前どうりでホッとするものの、同時刻の店内の様子はずいぶんと違って閑散としている。

 食べたのは白醤油ベースの健爽麺(650円)。味付けは確かにそうなのだが、以前は鶏ガラ風味が満載でこれがこのお店のウリだと記憶している。今日のスープはそれが控えめ。これはこれが好きな人がいて全くおかしくないが、個人的には微妙な印象。



 夜はなぜか数店ほどの飲み屋さんめぐりとなってしまった。ベルギー白ビールのお店あり、立ち飲みの鮪あり、立ち食いの蕎麦店を経由してから、いつもの串揚げでフィニッシュとよく飲んだなあ。最後にダーツ。三田のお店の他にもこんなお店があったんだ。それも落ち着いて投げられるのにはビックリ。何事も経験ですな。調子はイマイチながら楽しんで投げて無事帰宅。



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