3月  Man太郎の日記風ラーメンメモ
【2006年3月分】
今月の実食数 ラーメン 9 (新規店 2)
蕎麦 2 路麺 5 うどん 1
今年の実食数 ラーメン 36 (新規店 8)
蕎麦 10 路麺 18 うどん 3

今月の自分勝手なラーメン好み度です

【また行きたい】
(6杯)
太公望元がんこ三田(4杯)、
特一富屋
【おいしかった】
(3杯)
梅の家風来坊、くじら軒 品川
【まあまあかな】
(0杯)
  
【もう行かない】
(0杯)
 


 3月31日(日)
 仕事でバタバタしてまして、麺類から遠ざかってます。

 入社間もないけど自分の夢を実現させるために会社を退職する部下(女性)の最後の出勤日。先日の送別会で最後に何をしてほしいか尋ねたところ、私がラーメンを食べるところを見てみたいという何とも容易な希望でした。ならば昼に行きましょうと自グループ8人でややフライング気味にタクって品達@品川へ。彼女は熊本出身で帰省の際は「黒亭」に良く行くということで第一候補だった「なんつッ亭」は20人ほどの行列。前日のTVの影響でしょうか、それとも通常もこうなのでしょうか。

 この行列では昼休み終了までには間に合いそうもなくて、午後の仕事が始まったにもかかわらずオフィスの一角がすっぽりと誰もいないのはさすがにまずいでしょう、と他店を物色。結局行列なしの「くじら軒」にしました。薄口醤油の「らーめん」、 濃口醤油の「支那そば」と塩がベースになっているのは本店や他の支店と同じ。

 支那そば(650円)、動物系と和風魚系のダシがバランス良く効いたスープはいつもながら。濃口醤油といいながら塩分は丁度よく、細麺との組み合わせも良かったです。退店時は行列ができていました。(公式サイト


 3月30日(日)
 晩ご飯は「串揚げ たけちゃん」で飲み食い。空いていたのでまったりー。
(知り合いのほぼ公式サイト


 3月26日(日)
 地元の「あきる野 とうきゅう」が先日リニューアルして売り場がかなり変わりました。一番の変更点は4階にレストラン街ができたこと。一番行きたかったラーメン店「博多らぁめん ふくちゃん」は行列だったので次回にして、となりの「讃岐うどん 綾川」へ。

 かけ(450円〜)・もり(570円〜)・冷やし(600円〜)と讃岐にしては高めの値段設定ですし、天ぷらは盛り合わせのみでおでんもないですが、レストラン街ですから仕方ないですね。

 かけうどん(450円)、透明で薄目の醤油色のつゆは鰹を中心に和風の風味だけでなくいりこも効いていてなかなか。うどんは一定範囲の中で不揃いの太さで、エッヂ・ヨリはないもののソフトでしなやかな食感です。冷凍でなく間違いなく生麺でしょう。バキバキの歯ごたえが好きな人には向かないでしょうが、個人的には好きな部類です。

 期待していなかったのですが、思いの外よかったです。ただやはり値段が気になりますね。店内は写真撮影ができないため画像はなしです。


 3月23日(木)
 昼に月島の「蕎羅」へ。
 せいろ(600円)、相変わらずの風味の高さと歯ごたえの・喉ごしの良い蕎麦。



 小川町で日本酒をしこたま飲んだあとにお腹が減ったので、新宿・思い出横丁の「若月」で焼きそば(350円)、もっさりとした独特の食感がいいですわー (画像


 3月22日(水)
 昼・「元がんこ三田」で、中華そば・アッサリ味・やや薄め(700円)。
 夜・「元がんこ三田」で、中華そば・アッサリ味・やや薄め(700円)。

 なぜ連チャンしたかというと今日で閉店だからです。味はもちろんのこと、ご主人&女将さんにはここに書けないようなことも含めていろいろと親しくさせて頂きました。

 閉店は寂しい限りですが、ご主人の身体がもう限界。ゆっくり治療して欲しいと切に願う次第です。



 その後、「内田屋 西山福之助商店」で飲み過ぎないように焼酎麦茶割り。ここの麦茶は濃くて好きなんですよ。(画像

 「串揚げ たけちゃん」でちょっとだけ飲み食い。(知り合いのほぼ公式サイト


 3月20日(月)
 「泉岳寺前薮蕎麦」で、たぬきそば+玉落とし(650円+50円)、揚げ物から香る胡麻油がアクセントになっています。蕎麦そのものはまあまあ。(画像



 夜は浅草橋の「西口やきとん」へ。知り合いらとニアミスだったようで、やっぱり飲み過ぎたー。(画像


 3月18日(土)
 地元の新店「濃く旨らあめん 風来坊」へ。地元の人ならまず知らない人はいない場所にある「イタリアン パパ」というお店が、ラーメン専門店になったんです。以前から敷地の駐車場に軽トラ屋台を持ち込み夜中のみラーメンを提供したのですが、いよいよ一本に絞ったことになります。9日オープンでしばらくは17時からの営業だったようですが今日は昼から営業していたので行ってみました。

 味は一種類のみで、トッピング数種とミニチャーシュー丼などのシンプルなメニュー構成です。らぁめん(600円)、茶濁スープは背脂が浮いていますが油はほとんどないので湯気が立ち、豚骨ベースで煮干しが効いています。味付けは醤油ベースでやや濃いめ。麺は少加水かなあ、白っぽくて歯ごたえがいいです。好きなタイプ。バラ肉ロールのチャーシューは柔らかく味付けが上手。それに比べてメンマがチープなのは残念ですが、全体的に雑味を感じずスッと最後まで食べ進めるのは料理人ならではでしょうね、素人の付け焼き刃とは全く違う。

 個人的にスープに関して、豚骨と和風系の一体感があるとさらに印象がアップするだろうと思いました。開店してから間もないこともあってオペレーションは改善の余地ありでしょうが、なかなか面白いラーメンです。秋川駅周辺はここ数年で様変わりしましたが、ラーメン店も増えて選択肢が広がりうれしい限りです。


 3月13〜17日(月〜金)
 あまりお店に行ってないので日記ではなく週記に(笑)

 「元がんこ三田」で、塩ラーメン(900円)。
 ほどよいしょっぱさの中にしっかりとした風味があり、いつもながら大満足の味です。

 その後、「内田屋 西山福之助商店」で飲み過ぎないように焼酎麦茶割り。ここの麦茶は濃くて好きなんですよ。(画像

 別の日、三田のダーツバー「THC」に知り合いらが集結してワイワイと遊ぶ。やっぱり気心が知れ合った人たちと遊ぶのは楽しいもんです。(公式サイト


 路麺では、新橋の「日本亭」で天玉そば(460円)、生麺茹でおきなのですが、茹でてから時間が経っていたのかなあ、いつもより柔らかでタイミング悪し。(画像

 品川駅コンコースの「常盤軒」でごぼうとにんじんのかき揚げそば(400円)、ごぼうの香りが好きなのでこれはいいかも。でも値段がちと高いですね。(画像


 3月12日(日)
 地元の新店に行くも夜から営業のようで断念。「麺 池谷精肉店」は行列があったのでパスして、「特一富屋」へ。

 いつも醤油なので今日は塩(650円)にしてみました。モンゴル岩塩を使用したというスープは、醤油に使う豚骨ではなく鶏ガラベースなので趣が全くことなります。表面の油も少なくてとてもさっぱりしたなかに鶏ガラがフッと顔を出し、尖りがないスッキリとした塩味が優しい。

 でもやっぱりガツンとくる醤油の方が好みかな。


 3月10日(金)
 出遅れてしまったので「串揚げ たけちゃん」で晩ご飯。知り合いと遭遇。(知り合いのほぼ公式サイト

 早めに「二合半」で飲み直し。(画像

 新橋の「うさぎ」の常連さんに連れられて初来店。落ち着いていいお店でした。また行きたい。


 3月9日(木)
 浜松町と竹芝の中間あたりにある立ち食い、「満る賀」。神田の満留賀は老舗の蕎麦店として有名ですが、その暖簾分けだったかな? かけが290円とちょっと高めながら上質の生麺茹でたてが食べられます。

 かき揚げそば(380円)、香りが高くほどよい濃さのつゆに、しっかりとした食感のそば。かき揚げは牛蒡・玉葱・人参。昼から営業なのが難点なんです。(画像



 夜は「元がんこ三田」で、中華そば・アッサリ・やや薄味指定(700円)
 相変わらずのしょっぱさ&スープのコクと風味。ホロホロのチャーシューに大満足です。



 その後、「内田屋 西山福之助商店」で飲み過ぎないように麦茶割り。(画像

 さらに「串揚げ たけちゃん」のラストオーダーに滑り込みセーフ。一杯だけ飲んで退散。(知り合いのほぼ公式サイト


 3月8日(水)
 朝は田町駅前にできた「富士そば」へ。吹き抜け風の大きな窓に竹林をあしらった外観は他になかなかないかも。

 天ぷらそば(350円)、回転がいいので茹でたてのそば。その割りに食感は茹で麺に近い印象。天ぷら(=かき揚げ)は時間がたっているのかな。カレーももちろんあります。



 夜は浅草橋の「西口やきとん」へ。知り合いらと合流して飲み過ぎたー。(画像


 3月7日(火)
 久しぶりに高輪台の「梅の家」へ。看板に竹岡式とありますが富津の同名のお店との関係はあまりないらしいです。

 ラーメン+トッピング玉ねぎ(500円+50円)、最初から玉ねぎ(生)は入っているんですけど、好物なので増量するのが好きです。甘めの醤油スープが特徴的で、半透明の麺が染まってきます。
それにしても玉ねぎの量が多く、食べ応えがありますね。まるでオニオンサラダのよう、血液サラサラ〜 安くてお得感があります。



 夜は知り合いらと三田の「串揚げ たけちゃん」、混んでいましたがのんびり飲んでました。(知り合いのほぼ公式サイト


 3月5日(日)
 久々に地元の「太公望」へ。何でもスープをちょっと改良したとのことです。なので塩らーめん(650円)、ここは麺が二種類あって何も言わないと中太の縮れ麺になるんですが、今日は細麺指定で。スープとの相性はどちらも良くて、中太のモチッとした食感に反して細麺はサクッとしています。中太に軍配が上がるかもしれませんが個人的には細麺も捨てがたい。

 スープは以前よりも輪郭がはっきりしたような気がします。化学調味料を使用せずここまで素材の風味を感じさせるのは凄いなあ、と毎度尊敬してしまいます。時間が経つにつれて岩海苔の風味が染み出てきて、丼の中は海の風味が満載。つまみに最強の手裂きメンマがいい感じで、冷凍肉を使用しないチャーシューのフレッシュさは、流行のバラ肉トロトロではなく肩ロースなところが好みのもう一つの要因でしょう。



 立川のアレアレアで開催されていたラーメントライアウト。優勝するとアレアレアにお店を出せるというイベントです。既存店だけでなくこれからお店をオープンさせようという人も参加可能で、どれも高レベルだったそうです。

 優勝は、既存店部門はロコ@軽井沢、店主未経験部門は凪@新宿になりました。(ロコ

 ロコは新しいお店ながらすでに行列になっていますし、確かに完成されたラーメンです。新店にどういうラーメンをぶつけてくるのか興味津々。

 凪はゴールデン街の飲み屋さん(ブレンバスタ)を火曜日限定で貸し切ってラーメンを出していました。何度かお邪魔しましたが、醤油・味噌からはじまり他店に似せたラーメンまでと、懐が深いです。限られた小さな厨房からなぜこんなラーメンが出てくるのか不思議でした。個人的には得意な豚骨ベースを出してほしいかな。

 お店のオープンはもう少し先ですが目が離せませんね(対戦の詳細はこちら


 3月3日(金)
 JR神田駅西口の「かめや」へ。力そば(360円)。数店あるチェーンの中でここだけでしょうか? 良く行く神田東口に比べてつゆの甘みが控えめで醤油の輪郭がしっかりしています。そばはこちらの方が若干固めの印象。(画像



 夜はニュー新橋ビルの「魚沼や」で飲み。立ち食いそば・うどん+立ち飲みのお店です。もうちょっとインパクトのあるメニューがさらに引力が強いのですが、それでもなかなか。


 3月2日(木)
 知り合いと三田の「串揚げ たけちゃん」へ。
 いつものウーロンハイ濃いめと串揚げいろいろ。二軒目なのにいつもより量が多かったような。(知り合いのほぼ公式サイト