麺庭(めんてい) つむぎ
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ラーメンWalker神奈川 2024より (要約)】 2023/10
東京・八王子の「らーめん楓」で店長を務め、姉妹店の「鴨中華そば楓」で間借り営業をしていた26歳の若き店主が独立。軍鶏そば¥1000と純煮干しらーめん¥1100円の二枚看板で、素材の旨味が染み出たスープと自家製麺の美味しさで、今も行列が絶えない。 特製軍鶏そば(醤油) ¥1400 軍鶏に豚骨、煮干し、サバ節などを加えたスッキリとしたスープに和歌山産など3種の醤油が融合 麺 中太/平打/ストレート+手もみ 150g 自家製麺 スープ タレ:醤油 仕上油:鶏油 種類:丸鶏・鶏ガラ・豚骨・魚介(煮干・節系) 特製軍鶏そば(塩) ¥1400 2種の塩に、カキ煮干しやカツオ節などの魚介を加えた塩ダレが絶妙。細麺も合う。 【第24回 TRYラーメン大賞 2023-2024より (要約)】 2023/10
店主 戸舘泰来 氏 大学生時代、八王子の人気店「らーめん楓」にアルバイトとして入店。その後は店長を務め、姉妹店である「鴨中華そば楓」での間借り営業を経て独立。 いま食べたい一杯:「麺 き色」(岐阜県羽鳥郡)の「塩そば」 [しょう油] 味わいは柔らかながら、旨味が凝縮。 シンプルながらオーラ放ちまくりのビジュアルで、食べる前からすでに虜 間借り営業から独立したばかりにもかかわらず、すでに超一流の風格とオーラが漂う と、味はもちろん、その佇まいも絶賛。 無化調スープは昆布出汁に、奥久慈しゃもの丸鶏とガラ、豚ガラの動物系を合わせる。 竹を割ったような凜としたシャープな味。圧倒的な旨味溢れるスープとパワフルな麺が相まって力強い食味を体験 手もみ麺が選べるのは、この「軍鶏そば(醤油)のみ」 軍鶏そば(醤油) ¥1000 軍鶏と乾物の旨味が凝縮したスープ、塩コショウ、ニンニクとシンプルな味付けで、提供前に焼き目を付けるローストポークも白眉。 強い旨味が魅力の奥久慈しゃも。「春よ恋 生一本」と「ゆめちから」をブレンドし、全粒粉を混ぜた自家製麺は啜り心地抜群。 麺:150g、自家製麺 [しお] 凜とした佇まいながら旨味がほとばしる 旨味の均整の取れたスープに、喉越しの良い自家製細麺。しょう油とは異なる表情で魅せる。 と、しょう油に続き、しおでもランクイン。 奥久慈しゃもと様々な食材をバランス良く配合、風味豊かな自家製麺とがっぷり四つを組みます。香ばしいローストポークなど脇に固めるのも豪華な顔ぶれ。 と、食材に真摯に向き合う店主の姿勢が表れている。 軍鶏そば(塩) ¥1000 奥久慈しゃものコクを感じるスープ、白醤油に上し屋アサリ、乾物をどっさり入れた塩ダレの旨味が魅力的。喉越しと歯触りの良い細麺のみでの提供。 麺 150g、自家製麺 |
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