ほっこり中華そば もつけ




 
限定メニュー

【(限定)もつけの台湾らーめん】
[2016/11/10]
\800



中華そばと同じスープに、貝ダシを効かせた塩味で味付けと通常では味わえないスープ。
辛い部分を避けて食べると、これだけで十分に美味しい。

トッピングされた辛挽肉とおろしニンニクを少しずつ溶かし入れ、味の変化を見ながら楽しめる面白さがある。

茹でもやしのシャキシャキ感とニラの風味がアクセントになっている。

台湾ラーメンなので辛さはあるが控えめで、ダシの風味を感じながら辛さを楽しめるというのが、このお店らしさなのだろう。



麺は中太平打ち縮れ麺。
小麦が香り、モッチリしながらサクッとした歯応えがあるいかにも自家製という麺。
麺の量は180gとのことだが、スルスルと食べ進めて多く感じない。



辛挽肉は挽肉と椎茸などを辛めに味付けしたもの。

その他の具は茹でモヤシで、チャーシューは入っていない。

薬味はニラとおろしニンニク。

アップ

挽肉・椎茸と、茹でモヤシ・ニラ





 
限定メニュー

【(限定)もつけの台湾まぜそば】
[2016/11/30]
\800



2016/11/30から3日間、1日30食限定で提供。


茹でた温かい麺に挽肉などの具をトッピングした台湾まぜそばスタイルだが、化学調味料・魚粉未使用で、青森産山芋を使用という、もつけらしい一品。

メインの具である挽肉は濃いめの味付けで、辛さは控えめ。

おろした山芋がポイントで、その味わいはもちろんだが、山芋の粘りが具と麺のつなぎとなり一体感が増し、全体を印象づける食材になっている。

その他の具は、玉子の黄身、海苔とオプションのニンニク。

ニンニクは生ニンニクの荒みじん切りで、フレッシュな香り。

薬味は、長ネギの小口切りとニラ。



麺は中細ストレート麺を茹でたもので温かい。
小麦が香り、モッチリとして弾力があるいかにも自家製という麺。

麺の量は250gとのことだが、スルスルと食べ進めて多く感じない。

良くかき混ぜて食べる。

麺のアップ





 
限定メニュー

【(限定)あさりチャウダー麺】
[2017/2/10]
\850



2017/2/9から40食限定で提供。

スープはほぼクラムチャウダーで、粘性はなくクリーミー。表面の油は多めながらしつこさは感じない。

トッピングの具由来のアサリとガーリックの風味が良く合っている。

温度がかなり熱い。トッピングの粉チーズが熱いスープに浸ってトロトロになり、それでスープの印象が変わっていくのが面白い。



麺は中細のほぼストレートで、低加水で適度な硬さの茹で方。
(自家製麺)



トッピングの具は、アサリ、ジャガイモ、ニンジン、玉ネギ、しめじなど。ガーリックで炒めているのか、その風味が強い。

温泉玉子と粉チーズもトッピングされている。

薬味は乾燥バジル?

具のアップ

温泉玉子





 
限定メニュー

【(限定)豪華な味噌らーめん】
[2017/2/23]
\900



2017/2/23から40食限定で提供。

油が少なめでスッキリとした味わいの味噌味のスープで、味付けも穏やかで、ココのお店らしい優しさがある。

トッピングの肉そぼろが濃いめの味噌味で、それをスープと合わさるとインパクトが出てくる。
また、バターでまろやかになる。



麺は中太で丸みのある断面のほぼストレートで、適度な硬さの茹で方。
しなやかでモチッとした食感が特徴的な上質なもの。
(自家製麺)



肉そぼろの下には茹で野菜(キャベツ、モヤシ、ニラ)が盛られている。

チャーシューは低温調理で、大きいサイズが4枚とボリュームがある。

メンマは細くてコリコリ。

そのほかの具は、肉そぼろ、バター、コーン、味玉1/2。

薬味は長ネギの小口切り。

味玉のアップ





 
限定メニュー

【(限定)プレミアム塩そば】
[2017/3/1]
\900


2017/3/1、オープン一周年で150食限定で提供。


お店からの告知
『スープ:鶏、焼きあご、焼き煮干しをきかせた塩スープ。
麺:国産小麦をベースに全粒粉を加えた中加水・中太麺』
とのこと。


透明感のあるスープは、焼きあごなどの風味がふんわりと香る優しい味わい。

表面の油が皆無のこともあって、とてもスッキリとしている。

味付けは塩ベースで、かなり薄めの味付け。そのために素材をはじめ、トッピング類の味わいがよくわかる。



麺は中太でエッヂが立った切り方で、全粒粉を使用しているのでホシが練り込まれている。
適度な硬さの茹で揚げで、しなやかながらしっかりとしたコシが特徴的で上質な麺。170gとたっぷりの量。
(自家製麺)



丼の中にはエビワンタンと肉ワンタンが2ヶづつ。それぞれの素材の味わいが楽しめる。

別皿には、イベリコ豚(手前の大きめ)と三元豚(奥の小さめ)の低温調理チャーシュー二種。
肉本来の味わいがよくわかる。

その他の具は、穂先メンマ、青菜、味付け玉子1/2

薬味は青ネギの小口切り。

 

エビワンタン、肉ワンタン





 
限定メニュー

【(限定)あさり中華そば】
[2017/4/13]
\800


2017/4/13・14、各40食限定で提供。


お店からの告知(要約)
『凄い圧力鍋をお試しで使用。
たれ、油、スープにアサリを大量に使いインパクトを出した中華そば。
麺は中細低加水麺160g。』



透明感のあるスープは、このお店では珍しく、表面には多めの油が浮いている。

大量のアサリを使用とのことで、その風味はあるが、それ以外の風味も強いため、素材が複雑に絡んでいる。

トッピングのアサリをスープに溶かし入れると、アサリの風味が強くなり、印象が変わって面白い。

味付けは醤油ベースで、適度な塩味の味付け。

個人的には、ダシを重ねすぎ・複雑すぎのため、逆に印象に残らず、ここのお店らしくない。



麺は中細の低加水。適度な硬さの茹で揚げで、しなやかさも持ち合わせた上質な麺。
(自家製麺)



チャーシューはイベリコ豚?の低温調理。肉の美味しさが良く出ている。

その他の具は、メンマ、青菜、味付け玉子1/2

薬味は長ネギの白い部分の小口切り。

チャーシュー

味玉





 
限定メニュー

【(限定)手切り手もみ麺の鴨まぜそば】
[2017/7/13]
\800

2017/7/13・14、限定で提供。

お店からの告知(要約)
『元・鴨と軍鶏の店主 三井田氏とのコラボ。スープは三井田氏、うどんのような手揉み麺はもつけが担当。麺270g。』

丼の1/4ほどにタレが入っている。
タレは鴨だしベースで、濃いめの醤油味で甘みもある。

お店のオススメはブラックペッパーでの味変で、濃いめのタレに良く合う。


麺は270gだが200gにしていただいた。
手切り・手もみの幅広の縮れ麺は短めで分厚く、茹で上げた状態で強く弾力のある歯応えが特徴的。
啜ることは難しく、ワシワシ食べ進むイメージ。
鴨だしの風味良いタレとの相性が良い。
(自家製麺)


チャーシューは鴨肉のスモーク。
肉の美味しさに薫香が乗った上質なもの。

タレが濃いめなので、茹でモヤシがちょうど良いアイテムになっている。


その他の具は、青菜、味付け玉子1/2。
一見、メンマが入っているように見えるが、使っていない。


薬味は青ネギの小口切り。

卓上のブラックペッパーで味変

味玉





 
限定メニュー

【(限定)牛骨塩白湯つけ麺 ローストビーフのっけ】
[2017/7/20]
\900

2017/7/20、限定で提供。


山のように盛った麺の上にローストビーフが鎮座して、見た目にインパクトがある。

麺は中太で軽くウェーブがかかり、ホシが練り込まれているので全粒粉も使用しているようだ。
水で冷やしてあるので、モチッとした食感もあるが歯切れの良さもある。
表面が滑らかで、ツルッとして喉ごしが良い。
(自家製麺)


つけ汁は茶濁を帯びて表面には褐色の油が浮いている。温度が高い。
牛の風味は出ているがクセはなく、甘みが染み出ている。
牛骨白湯という珍しいスタイルで、食べやすくかつインパクトがある工夫は素晴らしい。

味付けは塩ベースで強めだが、牛の甘みと油にコーティングされているためか、お店のオススメの食べ方は麺の半分ほどつけ汁に漬けるだが、全部漬けても違和感はない。

丼の淵にはレモン1/8カット。
途中で麺に絞ると、柑橘系の風味と酸味が広がり、味変になって二度楽しめる。


ローストビーフは5枚。
見た目どおりの肉の美味しさが堪能できる上質なもので、わさび味のジュレが良く合う。


薬味はアーリーレッドのスライスとカイワレ菜。


塩ダレと香味油は元・鴨と軍鶏の店主が担当とのこと。コラボがうまくハマっていると思う。

麺のアップ

ローストビーフが5枚トッピングされている

柔らかく牛肉の旨味たっぷりの本格的なもの

わさびジュレとの相性が抜群





 
限定メニュー

【(限定)塩中華そば】
[2017/7/26]
\800

2017/7/26から限定で提供。


スープは通常の醤油と同じとのことで、突出した風味ではなく、動物系・和風魚系をバランス良く配置している印象。

味付けは塩味で、柔らかくまろやかがある。


麺は平打ち細麺のほぼストレートで、サクッとした歯切れ感としなやかなコシが、実にスープと良く合っている。
(自家製麺)


チャーシューは豚と、鶏のそぼろで、特に鶏そぼろの鶏と味付けに使っている生姜の風味が、スープと合わさることによって、ちょうど良い味変になっている。

メンマは細切りでコリコリとした食感。

その他の具は、味玉半分と小松菜。

薬味は、長ネギの白い部分のみじん切りとカイワレ菜。

チャーシュー

鶏そぼろ

味玉





 
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【(限定)四川麻婆麺】
[2017/8/31]
\850

2017/8/31の限定メニュー。

辛さは、普通/辛めの選択が可能で、辛さ控えめは不可。
麺は200gと多いので、少なめにしていただいた。

中華鍋で、ニンニク、生姜、豆板醤、豆鼓(トウチ)、もつけラー油、山椒を炒め、挽肉・豆腐を加えて作る麻婆豆腐をトッピングしてある。

辛さは唐辛子が中心で、かなり辛く、花椒の痺れ感もあるが、中華食材からの旨味も感じる本格的な味わい。


麺は中細のほぼストレートで、モッチリとした食感が特徴的。
辛い麻婆豆腐との組み合わせが良い。
(自家製麺)


麻婆豆腐を食べるのに、穴あきレンゲが重宝する。


穴あきレンゲ





 
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【(限定)ふわふわ卵とキノコのサンラー手揉みつけ麺】
[2017/10/6]
\850

2017/10/6提供の限定50食、手揉み麺 250g、大盛り不可


中華鍋で、キノコ・ふわっとした溶き卵・挽肉などが入ったつけ汁を作るので熱々。

ややとろみがあるので、麺に絡みやすい。味付けの塩味は控えめで甘味がある。

酸味があり、いきなり啜るとむせるので注意を要するほど。

辛さは自家製ラー油で、しめじ・椎茸・溶き卵・挽肉からの旨味を感じる適度な辛さのある味わい。


麺は太めの平打ち麺で、茹でる前に手揉みして縮れを加える。

ピロピロとした口当たりと、モッチリとした食感が特徴的。
(自家製麺、写真は麺少なめの 200g)


薬味はニラ。

手揉み平打ち麺

つけ汁

手揉み平打ち麺





 
限定メニュー

【(限定)カレー南蛮つけ蕎麦】
[2017/10/12]
\900

2017/10/12提供の限定60食

ネーミングから想像していたのは、つけ汁がカレー南蛮?だったのですが全く違った。

つけ汁は普通で、麺にキーマカレーがトッピングされている。


麺は小麦粉に蕎麦粉を混ぜて打ったもので、しっかりとエッヂが立っている。

蕎麦粉の配合具合からすると、蕎麦の風味よりも、しっかりめのコシと滑らかな喉ごしを味わうタイプ。

まずはカレーの付いていない麺を清湯系つけ汁で味わい、徐々にカレーの部分を入れ、最後はつけ汁にカレーをどさっと入れると、カレー南蛮の出来上がり。

カレーには口楽さんサポートのスパイス油がかかり、辛さは控えめながら家庭のカレーとは一線を画すフレッシュなスパイスの風味。

具はシメジと挽肉。粒々はクミン、コリアンダーか?


最後にスープ割りしてご馳走様。

単なる味変とは異なる場面展開のような面白さ、美味しく頂きました。

麺は蕎麦というよりも、ラーメン用の麺に蕎麦粉を混ぜたというのが正しいかもしれない。

つけ汁

麺へのトッピングは、青菜と温泉卵

最後はつけ汁に、カレーと麺・具を入れて楽しむ。





 
限定メニュー

【(限定)もつけの山菜蕎麦】
[2017/10/19]
\900

2017/10/19提供の限定50食

透明感のあるスープは、鰹節などの和風魚系をメインとした醤油味で、甘味もあり蕎麦のつゆに近い印象。

表面に浮かぶキノコ油が、コクを増している。


麺は小麦粉に蕎麦粉を混ぜて打ったもので、蕎麦粉の配合を前回より増やしているようだ。

蕎麦の風味は強くないが、前回よりはしなやかなコシがあり、滑らかな喉ごしを味わうタイプ。


キノコは、青森のわらび、姫竹に細切りの油揚と味付けしてある。
若干のピリ辛で、キノコの風味が満載。

チャーシューはレアチャーシューが2枚。

味付け玉子が半分入っている。黄身の中心部がトロッとした半熟。

その他の具は、青菜。

薬味は、長ネギの白い部分の小口切り。



山菜

レアチャーシュー

味玉





 
限定メニュー

【(限定)背脂豚エキス中華そば2】
[2017/11/2]
\900

2017/11/02提供の限定50食
2017/10/25提供の背脂豚エキス中華そばの改良版

お店からの告知

[2017/10/25]
豚肉だけでスープをとった無化調中華そば。
油も腹油・背脂で作り、濃い目の醤油ダレに甘ーい背脂と腹油を合わせます。
麺はゆめちから一本で、いつもの中華そばより、少し太く打ちました。

[2017/11/02]
改良点は、カエシを醤油に再仕込み醤油で作り、前回よりインパクトのある背脂を浮かします。
そんなスープに合わせる麺は灰分の多い小麦粉をブレンドした麺を合わせます。



透明感のあるスープは豚肉で取っているが、強火で煮だした白濁スープとは異なり、サラッとしている。

大きめでゴロッとした背脂の香ばしさと甘味が特徴的で、更に丼の底にある挽肉の風味と旨味が加わる。

全体的に豚がメインながら、しつこさはなくスッキリとした味わいがある。

味付けはやや濃いめで、クッキリとした醤油の風味と味わいがある。


麺はゆめちからに灰分の多い小麦粉をブレンドして打ったもので、サクッとした歯切れ感が心地よい。


チャーシューは2枚。

味付け玉子が半分入っている。黄身の中心部がトロッとした半熟。

メンマ細切りでコリコリとした食感。

その他の具は、青菜。

薬味は、長ネギの白い部分の小口切り。

丼の底には挽肉

チャーシュー

青菜、メンマ

味玉





 
限定メニュー

【(限定)南三陸ネギたっぷり ホルモンラーメン】
[2017/12/11]
\900



【南三陸ネギラーメンプロジェクト】

東日本大震災で大きな津波被害を受けた、南三陸町・気仙沼市で震災後誕生した「南三陸ネギ」、
南三陸ネギコラボイベントとして、4店が1週間づつ南三陸ネギを使用した限定メニューを提供、スタンプラリーを開催。
 11/27~12/03 口楽  南三陸ネギSPラーメン
 12/04~12/10 睡蓮  南三陸ネギ 潮の幸ラーメン
 12/11~12/17 もつけ  南三陸ネギたっぷり ホルモンラーメン
 12/18~12/24 みやみや  南三陸ネギのトロ肉味噌ラーメン


【お店からの告知(要約)】

(パンフレット)
モツ煮から着想を得たラーメン。
柔らかく煮込んだホルモンの上に、たっぷりの南三陸ネギを乗せ、灰分が強い小麦粉を使用したこだわりの自家製麺。
スープに化学調味料は使用していない。

(Twitter)
スープは鳥と豚を少し乳化させて、クリーミーにして、そこにたまり醤油と再仕込み醤油で作ったタレを合わせます。麺はホルモンに負けない、全粒粉入りの太平打ち麺を合わせます。
ホルモンは八丁味噌、赤ワインニンニク、生姜などで柔らかく煮こみます。
限定食数は行けるとこまで!

(POP)
スープ=鶏・豚、油=ねぎ油、麺=全粒粉たっぷり平打ち太麺 200g
 
 

やや濁りのあるスープは、鶏・豚を少し乳化させたもので、味付けはたまり醤油と再仕込み醤油。

化学調味料未使用のため、見た目より優しい味わい。

食べ進むとホルモンのタレで香ばしさが出て、ラー油はピリッとした刺激がある。


麺は太麺平打ちストレートで、全粒粉を使用しているため褐色を帯びている。
適度な硬さの茹で上げで、ややモチッとした食感もあり、スープとの相性は良い。量は200gと多め。
(自家製麺)


ホルモンは八丁味噌、赤ワインニンニク、生姜などで煮こんだもので、柔らかくクセはない。

その他の具は、茹でモヤシ、ニラ少々。


薬味は南三陸ネギの小口切り。風味が良く辛さはなく甘味がある。

太麺平打ち麺

発券機のPOP



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