八王子 響(ひびき)




 
(限定メニュー)

【(限定)甘海老鶏白湯ラーメン】
[2017/2/18]
\750


2017/2/17から限定60食で提供

オレンジ色っぽい褐色で、いかにも海老を使ったラーメンという色合い。

動物系は鶏白湯、和風系は甘海老を使用したスープで温度が高い。

焼いた甘海老の殻と思われる非常に香ばしい風味があり、生臭さは皆無で、甘みも良く出ている。
しつこさはなく、最後まで飽きずに食べ進める。


麺はラーメンと同じで、軽くウェーブが入った中細で風味が良い。今日の麺は前回のそれよりもサクッとした歯切れ感がある。しなやかさがあり、スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマは柔らかめ。

薬味はキャベツと長ネギの斜め小口切り。

チャーシュー

メンマ




 
(限定メニュー)

【(限定)追い鰹鶏中華そば】
[2017/2/25]
\750



2017/2/24から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

鶏のコクをベースに削り節の香りを重ねた醤油ラーメンです。
当店の通常メニューのスープはどちらも動物系が豚+魚介系は煮干しが主体ですが、今回の限定は動物系が鶏+魚介系は削り節の組み合わせになっています。
鶏ガラをしっかりと炊き出し、あっさりしながらも鶏の旨味に溢れたスープを作り、そこに大量の昆布の出汁をブレンド。
そこにうるめ、鯖、そうだなどの削り節をたっぷり加えて煮出しました。
さらに注文ごとに追い鰹で仕上げます。
今回は優しい味わいにしたかったので、薄口醤油をベースに昆布と干し椎茸の旨味を加えたマイルドな醤油ダレでまとめ、鶏脂を少しうかべてお出しします。
じんわりとした旨味と追い鰹のフレッシュな香りを最後の一滴までお楽しみいただけると思います。
 

やや濁りのある褐色を帯びたスープは、動物系の鶏に魚介系の鰹節を合わせたもの。

提供直前に追い鰹をすることによって、鰹節のフレッシュで軽快な風味がプラスされている。

味付けは醤油ベースで、適度な甘みがあり、塩味は適度。



麺はこのメニュー専用の中細で、北海道産小麦100%使用。サクッとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)



チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマは柔らかめ。

薬味は長ネギの斜め小口切りと青ネギ。

メンマ




 
(限定メニュー)

【(限定)シビカラ醤油ラーメン】
[2017/3/1]
\700



2017/2/28から限定40食で提供




【お店からの告知(要約)】

さっぱりとした豚魚介スープにコクのある醤油ダレをあわせ、自家製辣油を浮かべました。
辣油には花椒がきかせてあるので、ビリビリとしたシビレ感と香りがお楽しみいただけます。
個人的にはもっとビリビリしてる方が好きなのですが、今回は初回という事で花椒はマイルドに抑え気味に作ったつもりです。
ただ、個人的な感想なので慣れていない方はご注意ください。
ちなみに唐辛子の辛さは調整できます。
普通でピリ辛位です。食べてみて足りない方は卓上の唐辛子を追加してください。
 

辛さの調整は可だが、標準で。

透明感のある豚骨+魚介系スープに醤油ダレをあわせ、自家製辣油を浮かべたもの。

シビ=花椒(ファージャオ)
カラ=ラー油
で、辛さは控えめながら、舌がシビれるほどの花椒が刺激的。

味付けは醤油ベースで、適度な甘みがあり、塩味は適度。



麺はラーメンと同じで、軽くウェーブが入った中細で風味が良い。サクッとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)



チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマは柔らかめ。

薬味は長ネギの斜め小口切りと青ネギ。


チャーシュー




 
(限定メニュー)

【(限定)バジル鶏白湯ラーメン】
[2017/3/10]
\750


2017/3/10から限定80食で提供



 
【お店からの告知(要約)】

鶏をそのままとかしたような鶏の旨味に溢れた鶏白湯にバジルをメインに、ローリエ、タイム、セージ、フェンネル、ローズマリー等などのハーブをきかせて仕上げました。
ベースの鶏白湯は臭みや脂感を抑えて食べやすく仕上げています。
さらに香味油にはほんのりとフライドガーリックの香りをきかせたバジルオイルをあわせ、昆布と煮干しの旨味のきいたまろやかな塩ダレでまとめます。
 

まさにお店の狙いどおりの印象で、まろやかなのにスッキリとした鶏白湯ベースのスープに、バジルなどのハーブの香りが良く合っている。

加えて、表面のやや褐色の油から香るガーリック風味で厚みを感じ、様々な味わいが折り重なっている。

後半、卓上の粗挽きコショウを加えると、違ったインパクトが出て楽しめる。



麺はラーメンと同じで、軽くウェーブが入った中細で風味が良い。サクッとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)



チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした硬めの食感。

薬味は刻みタマネギとフェンネル?


メンマ

硬めでコリコリ

表面の香味油はやや褐色で、ほんのりとフライドガーリックの香りをきかせたバジルオイル。

(限定メニュー)

【(限定)燻製チーズご飯】
[2017/3/10]
\200


2017/3/10から限定30食で提供



お店からの告知
『おつまみ燻製チーズとはちがい、普段チーズご飯に使っているとろけるチーズをじっくり時間をかけて冷燻しました。
燻製の香りを楽しんでいただきたいので、最初の一口はぜひスープをかけずにそのまま召し上がってみてください。燻製の香りとチーズの旨味が口いっぱいに広がります。その後スープをかけてどうぞ』




2・3枚目は、スープを注いでリゾット風に。

バジルなどのハーブ風味の鶏白湯スープとの相性は抜群に良い。

チーズの薫香は食後も余韻が続くほど深い味わい。






 
(限定メニュー)

【(限定)濃厚甘海老カレーラーメン】
[2017/3/18]
\800


2017/3/17から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

ベースは鶏と豚の動物系に大量の昆布と煮干しでとった和風出汁をブレンド、さらに北海道産のタマネギを時間をかけてあめ色になるまで炒めたローストオニオン、ジャガイモなどの野菜類も溶かしこみました。
そこに炒めて香ばしさを引き出した甘海老をたっぷり加えて煮出し、スパイスをあわせてカレー風味に仕上げました。
タレには濃厚なスープに負けない三重県産の濃厚なたまり醤油を使っています。
 

まさにお店の狙いどおりの印象で、辛さは控えめながらスパイシーさが満載のスープで、強くはないが奥に感じる和風出汁で後半も飽きが来ない。

手間暇をかけたことが伝わってくるスープ。

加えて、表面のオレンジ色の油から香る海老の香ばしい風味がアクセントになり、味に厚みを持たせている。


麺は背脂煮干しラーメンの中太麺でヨリが入っている。
モッチリした食感と、小麦の香りをより感じる上質なもの。
インパクトのあるスープに負けていない。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした硬めの食感。

薬味は茹でキャベツと長ネギの白い部分の小口切り。


チャーシュー

ジューシーなバラ肉

メンマ

硬めでコリコリ




 
(限定メニュー)

【(限定)トリ・シオ・リッチラーメン】
[2017/3/25]
\700


2017/3/24から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

鶏ガラをじっくりしっかり炊き出したスープに別に炊いた昆布、煮干し、削り節などの魚介出汁をあわせホタテの旨味も加えてあります。
塩だれは3種類の塩をブレンドし、干し椎茸や魚介の旨味をたっぷりきかせ円やかに仕上げています。
あわせる麺は今回のためにうってもらった北海道産小麦100%の低加水中細麺です。通常の八王子ラーメンに使っている麺との違いを感じていただけると思います。
シンプル&ストレートな鶏塩ラーメンです。
 

表面に油が浮いた熱々のスープは、魚介乾物系などが穏やかに香る上質のもの。
奥行きがあるので、後半も飽きずに食べ進める。

味付けは塩ベースで、まろやかさがあり、塩味はちょうど良い。



麺は低加水の中細ストレートで、硬めの茹で上げ。サクッとした食感と、小麦の香りを感じる上質なもの。
純子の時の麺に近いとのこと。
(五ノ神製麺所)



チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

薬味はオニオンスライスと万能ネギの小口切り。


メンマ

硬めでコリコリ




 
(限定メニュー)

【(限定)レモン鶏白湯ラーメン】
[2017/4/8]
\800


2017/4/7から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

鶏を余すことなく溶かし込んだ濃厚な鶏白湯にハーブと香味野菜を加え、昆布と煮干しのお出汁をブレンド。
提供時、スープに「追いレモン」をして香りを移し、果汁を加えてほのかな酸味をプラスします。
タレは円やかな塩ダレ、麺は通常の中細麺をあわせます。
今回はあえて香味油は使っていないので、濃厚なのにさっぱりと食べられると思います。
さらにスライスレモンをトッピングしてあります。こちらはそのままでも徐々にレモンの味が出てきますが、お好きな方は箸で潰していただくとはっきりと味がでてきます。
とても質の良いレモンなのでスープにつけたままでも、または潰したりしてもえぐみなどはほとんどでません。
臭みはなく、鶏とハーブの良い香りと旨味が凝縮された鶏白湯と爽やかなレモンの香りがバッチリあいます。
 

白茶濁したスープは、粘性はないものの濃厚さがある鶏白湯。

鶏の風味が良く香り、そこに追いレモンによる酸味と、トッピングされたレモンからのフレッシュな香りが加わり、他にはない独特な一品。

表面には油がほぼ浮いていないこともあり、よりスッキリとした味わい。

味付けは塩ベースで、まろやかさがあり、塩味はちょうど良い。



麺はラーメンと同じで、軽くウェーブが入った中細で風味が良い。サクッとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)



チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

薬味はルッコラ・水菜?


チャーシュー

メンマ

硬めでコリコリ




 
(限定メニュー)

【(限定)春のアサリとトマトの塩ラーメン】
[2017/4/15]
\850


2017/4/14から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

さらっとした鶏白湯をベースにたっぷりの煮干し出汁をブレンド、ハーブとトマトを加えて煮込む。今回は鶏やアサリなどトマト以外の要素がわかるように、スープのトマト感はそこそこに抑え、かわりにカットトマトをたくさん入れた。
そのスープに提供ごとにアサリの身をミキサーにかけたすり流しも加え、細かくなったアサリの身や貝柱などが入っている。
あわせる塩ダレにはアサリの出汁を加え、表面にはアサリの香味油を浮かべている。
さらにアサリをラードで炒めた後煮詰めたアサリペーストをトッピング。 食べ進めながらペーストを溶かすとさらにアサリ感が強くなり、ニンニクの香りもプラスされて味が変わる。もちろん具材としてアサリの身もお楽しみいただける。
トマトの味が強いので、スープ、タレ、香味油、トッピングと全てにアサリを使用。トマトと鶏とアサリが全て感じられるようにバランスをとって仕上げた。
 

見るからにトマトを使用したスープという色をしたスープは、まずトマトの風味・酸味に加えてハーブの香りがあり、奥にアサリの貝類と煮干しを感じる。

直前にスープとアサリのすり流しを合わせるために鍋で加熱しているため熱々のスープ。

表面にはアサリの香味油が浮き、スープに厚みを与えている。

味付けは塩ベースで、塩味はちょうど良い。

トッピングされたアサリペーストを溶かし入れると、スープは白濁するのに伴いその風味が強くなり、違った表情を見せるのが面白い。

また、カットトマトがスープを飲んだ際、麺を食べる際に、フレッシュさを感じることがでる。

動物系の鶏白湯に、トマトのうまみ成分であるグルタミン酸、更にアサリのコハク酸と煮干しのイノシン酸をバランス良く重ね合わせた、旨味の相乗効果は、とても理にかなっている。


麺はラーメンと同じで、軽くウェーブが入った中細で風味が良い。サクッとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

薬味は刻みタマネギと万能ネギの小口切り。


バラ肉チャーシュー

メンマ

硬めでコリコリ




 
(限定メニュー)

【(限定)アサリバジル鶏白湯ラーメン】
[2017/4/22]
\850


2017/4/21から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

鶏を溶かしこんだ鶏白湯をベースに昆布と煮干しの出汁をブレンドし、バジルをメインにローリエ、タイム、セージ、フェンネルなどのハーブをミックスして煮込みました。
このスープに提供時にアサリのすり流しを加えて、アサリの出汁を加えた塩ダレ、アサリの香味油とバジルオイルをあわせて仕上げます。
さらにアサリをラードで炒めて煮詰めてニンニクを加えて作ったアサリペーストをトッピングしてあります。
食べ始めは爽やかなバジルと鶏の香りの奥にあるアサリの旨味が味わえ、途中アサリペーストを溶かすとニンニクとアサリの風味がブーストされます。
 

白濁したスープは鶏白湯で、サラッとしたタイプ。表面にバジルなどのハーブが浮き、その風味と鶏白湯がとても良くマッチしている。

食べ始めはハーブの風味でわかりにくいが、奥にある和風魚系が折り重なり深みのある旨味になっている。

表面の油は褐色を帯びたアサリの香味油とバジルオイル。

トッピングされたアサリペーストを溶かし入れると、スープは白濁するのに伴いその風味が強くなり、ニンニク風味も加わることによって風味が加速される。

味付けは塩ベースで、塩味はちょうど良い。


麺はラーメンと同じで、軽くウェーブが入った中細で風味が良い。サクッとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

薬味は刻みタマネギと万能ネギの小口切り。

バラ肉チャーシュー

メンマ

硬めでコリコリ




 
(限定メニュー)

【(限定)濃厚海老つけ麺・小+味玉】
[2017/5/20]
\820+サービス


2017/5/19から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

ガッツリと甘海老を味わえるつけ麺。トロッとした口当たりの濃厚な鶏白湯をベースに独自の手法で生臭みを消し香ばしく炒めた甘海老をこれでもかとばかりに加えて煮出しました。
このスープに三重県産の濃厚な生引きたまりの醤油ダレ、海老油を浮かべてシンプルにお出しします。
乾物の海老などは加えず、生の甘海老の旨味を全開に感じられるように作りました。海老油の香りだけでは出せない、甘海老の旨味と甘味を感じていただけると思います。
スープの濃度もドロドロにし過ぎると海老が感じにくくなるのでそこそこに抑え、醤油ダレも味が濃過ぎると同じく海老を感じにくくなるので抑えめにきかせてあります。
あわせる麺はレギュラーメニューのつけ麺に使っている太麺です。麺量も通常のつけ麺と同じです。
 

鶏白湯のとろみのあるスープに海老の香ばしい風味が加わり、濃厚ながら重たくない味わいになっている。温度が高い。

味付けは醤油ベースで、つけ汁にしては濃くない。


麺はつけ麺と同じ中太で、軽くヨリが入り、モッチリとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはつけ汁の中に入っている。バラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

味玉は黄身がゼリー状の半熟で、白身は全体に色づいている。

メンマはコリコリとした食感。

キャベツは軽く茹でてある。

薬味は長ネギの小口切り。

つけ汁につけた麺

バラチャーシューはつけ汁に入っている。

味玉

スープ割り
(↑前)
(↓後)


味付けが濃くないので、スープ割りのスープは少量。そのため見た目はほとんど変わらない。

濃厚な海老風味を再度堪能できる。




 
(限定メニュー)

【(限定)生姜煮干しラーメン】
[2017/5/28]
\780


2017/5/26から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

鶏ガラをじっくり炊き出したスープに大量の北海道産昆布からとったお出汁をブレンド。そこに煮干し、削り節を加え、さらに熊本県産特別栽培生姜をたっぷり加えて煮出しました。
この生姜は嫌な辛味・苦味もなく、柑橘系のような爽やかな甘い香りがする非常に質の良いものです。また煮干しは苦味が出るギリギリのところでとめてあります。
合わせるタレはスッキリとした濃口醤油をベースに干し椎茸の旨味をきかせて丼での相乗効果を狙ってます。仕上げに鶏油を少し浮かべて完成です。
今回麺は以前追い鰹の時に使った北海道産小麦100%使用の中細麺です。しなやかな食感と豊かな小麦の風味が特徴です。ちなみにいつも使っている背脂煮干しの太麺も北海道産小麦ですが、粉の種類が違います。
 

ファーストタッチは煮干しの強烈な風味があり、生姜も強めに効いているが、生姜の風味に負けない煮干しが印象的。

そのようなクセがありながらも後半まで飽きが来ないのは、昆布・鰹節・干し椎茸などの下支えがあるからでこそ。

スープの温度が高く、味付けは醤油ベースで、ちょうど良い塩味。


麺はこのメニュー専用の中細で、
2015/02の限定、追い鰹鶏中華そばと同じモノ。

北海道産小麦100%使用。サクッとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

その他の具は、海苔。

薬味は玉ネギのスライスと、青ネギの小口切り。
玉ネギスライスは初ではないだろうか。

メンマ

玉ネギは刻みではなくスライス。初めてかも?




 
(限定メニュー)

【(限定)ヤサイ・ニンニク・カレーラーメン ニンニク少なめ】
[2017/6/10]
\780


2017/6/9から限定80食で提供




【お店からの告知(要約)】

豚骨、鶏ガラを炊き込んださっぱり白湯スープに煮干し、昆布の和風出汁、さらに熊本県産特別栽培生姜も加えて和風な味わいのベーススープを作ります。
そこにオリジナルブレンドのスパイスをたっぷり加えてカレー風味に仕上げました。今回は生ニンニクとの相性を意識してクミンを強めにきかせてあります。じっくり低温でローストして香りをたたせあわせたあとじっくり煮込んで、さらに2晩寝かせてスパイスのカドをとってから提供します。
旨味たっぷりの醤油ダレをガツンときかせ、トロットロの背脂を浮かべ、ボイルしたモヤシとキャベツを盛り付け刻みニンニクをトッピングして完成です。
麺は通常メニューの背脂煮干しに使っている太麺です。量も同じで、並盛り180g、大盛り270gとなります。
刻みニンニクの有無は食券をいただくときにお伺いします。
また、今回はいつもの自分が作るラーメンと比べると麺は固めに茹で上げ、味は濃い目です。ご希望のある方はお声をかけてください。
今回は大盛りは可能ですが、ヤサイなどのマシはできません。
 

カレー風味のスパイシーさの中に和風が薫り、濃いめの味付けで背脂も浮くという、このお店にしてはジャンキーな部類でかなり異色のスープで生ニンニクの風味が良く合う。

そのような二郎風ではあるものの、いつものような丁寧さが感じられ、荒々しすぎないところにココらしさが現れている。


麺は背油煮干しと同じ中太で、ヨリが入っている。
小麦の風味が良く、適度な硬さのモチッとした食感がある。
スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

トッピングは、モヤシの比率が高くキャベツも入っている。どちらも茹でたもので、量が多い。

薬味はない。

生ニンニクは粗めのカット

黄色い油と背脂が浮いたスープ




 
(限定メニュー)

【(限定)濃厚魚介つけ麺・小+味玉】
[2017/6/17]
\800


2017/6/16から限定40食で提供




【お店からの告知(要約)】

濃厚な鶏白湯に野菜類などもとかし、煮干し、削り節などをガツンときかせました。
トロッとした濃度ながら食べやすく仕上げてあります。
麺はいつもの北海道産小麦の太麺です。麺量も通常のつけ麺とおなじです。ツルツルの麺に濃厚なつけダレが絡みまくりです。
オーソドックスなつけ麺で、限定らしい珍しさよりも、食べやすさを重視してしあげてます。
 

鶏白湯のとろみのあるスープに鰹節などの濃厚な魚介系の風味が加わり、濃厚ながら重たくない味わいになっている。温度が高い。

味付けは醤油ベースで、甘みもある。
つけ汁らしい濃いめの味付け。


麺はつけ麺と同じで、中太でヨリが入っている。
小麦の風味が良く、適度な硬さのモチッとした食感がある。
スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

味玉は黄身がゼリー状の半熟で、白身は全体に色づいている。

メンマはコリコリとした食感。

薬味は青ネギの小口切り。



六厘舎に似たタイプのつけ麺で、懐かしさがある。



麺のアップ

味玉

スープ割り

魚介系の透明なスープで、味が薄く飲みやすくなるとともに、風味が再度引き立つ




 
(限定メニュー)

【(限定)鰹節と梅酢のあっさり塩らーめん】
[2017/7/1]
\730


2017/6/30から限定60食で提供




【お店からの告知(要約)】

鶏ガラと香味野菜をじっくり炊き上げたスープに大量の昆布と煮干しでとった出汁をブレンドし、鰹、鯖、うるめなどの削り節をたっぷり加えて煮出しました。
今回はさっぱり仕上げたかったので、あえて油は使っていません。
そこに赤梅酢(※)をベースに数種類の塩、本みりんなどを加えた塩ダレをあわせます。フワッと香る削り節の香りと、梅酢のほんのりとした甘酸っぱい味わいがジメジメしたこの時期でもさっぱりスルスルと食べられます。
今回限定ご飯として「トリウメカツオご飯」をご用意してます。
こちらは鶏ひき肉を生姜、塩、醤油などで軽く味付けしたそぼろ、花鰹、白胡麻、青ネギ、練り梅をトッピングしてあります。スープをたっぷりかけて梅茶漬けとしてお召し上がりください。
(※)
梅酢は梅を塩漬けする際に上がって来る塩水で、梅の風味をたっぷり含んでいますが、いわゆる「酢」の一種ではありません。酢酸発酵しているわけではないので、酸味の種類は梅から自然に出るクエン酸になります。「酢」を直接入れたような強い酸味はありません。あと「梅干し」でもないので、「梅干し」や「梅肉」は入っていません。
ですので、酸味が苦手でなければ美味しく食べられるのではないかと思います。栄養豊富で夏バテ対策にもいいので興味のある方はぜひどうぞ。
 

透明感がありやや褐色を帯びたスープは、動物系の鶏は控えめで、鰹節などの魚介乾物系の風味が強めに出た和風の味わい。温度が高い。

表面にはその節系素材の粒々が浮いているが、油は使用していないとのことで、スッキリさがある。

味付けは塩ベースで、梅酢由来のほんのりとした酸味によってまろやかさが出て、深みのある味わいになっている。


麺はラーメンと同じ中細ストレートで、低加水のサクッとした歯切れ感があり、小麦の香りをより感じる。スープとの相性が良いが、いつもより、やや茹で時間が短く硬めか。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

薬味は長ネギの細い笹切りと、青ネギの小口切り。

バラチャーシュー

メンマ




 
(限定メニュー)

【(限定)あさりのまぜそば】
[2017/7/15]
\730


2017/7/14から限定60食で提供




【お店からの告知(要約)】

あさりの旨味をギューっと凝縮した醤油ダレを少量の煮干しスープでわり、自家製あさり油とあわせます。
そこに茹で上げたもっちり太麺をあわせ、あさりペーストをトッピングしてお出しします。
あさりペーストは最初からでも途中からでもお好きなタイミングでまぜてください。
卓上のブラックペッパーなどで味を変えながらどうぞ!
ちなみに、赤いのは酢漬けにした八王子産アーリーレッドです。お口直し的に入れてます。酸っぱいのがお嫌いな方は声をかけてもらえれば抜きます。
ラーメンやつけ麺と違ってスープがないので、ダイレクトにあさりの味が感じられます。いままでお出してきた限定ラーメンとはちょっと違って、ジャンクな味わいになってると思います。

(追記、オススメの食べ方)
・丼の底にタレと油が溜まっているので熱いうちにひっくり返すようにしてよく混ぜて食べる。この時レンゲのあさりペーストを最初から混ぜたくない場合は逃しておいてください。
・食べている途中でもタレが下にたまるので、たまにまぜながら食べた方が最後がしょっぱくなりにくいです!
・途中であさりペーストをまぜてあさり感をブーストアップ!
・さらにお好みで卓上のブラックペッパーなどの調味料でカスタマイズ!個人的にはブラックペッパーたっぷりかけて食べてます!お酢もあいますがあさりの風味を消しやすいので入れすぎに注意!
・スープはありませんが、意外と白飯ともあいます!焼きそばご飯が食べられる方はいけると思います!
 
 

熱めに温められた丼には、茹で上げた麺が盛られ、底の1/4程度にタレが入っているので、温かいうちによくかき混ぜてから食べる。

タレは醤油ベースで、あさりと煮干しの旨味がある。透明な油にもあさりの風味を移しているとのこと。

麺とタレを和えると、一般的な油そばよりは味は薄めで、その分だけ麺の旨さが良くわかる。

あさりペーストは、あさりの風味が満載で、タレにはない濃厚さが広がる。

赤い酢漬けにした八王子産アーリーレッドは、酸味が良いアクセントになっている。

後半、卓上のブラックペッパーの風味で、洋風の味変になる。


麺は中太でヨリが入っている。
小麦の風味が良く、適度な硬さのモチッとした食感がある。
スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

あさりペースト

卓上のブラックペッパーで味変




 
(限定メニュー)

【(限定)HIBIKI BLACK】
[2017/7/21]
\850


2017/7/21から限定60食で提供




【お店からの告知(要約)】

※今週の限定は非常にしょっぱく、ブラックペッパーが大量に入りますので、苦手な方はご注意ください。また、味薄めはできませんのでご了承ください。
数年前に富山に行った際、現地で食べた時の衝撃をみなさんにもと思って作ります!
富山ブラックラーメンにも色々なタイプがありますが、自分はパンチ力抜群のオールドスタイルが好きなのでそれをイメージして作ってます。
もちろんそのままつくるとさすがになので、自分なりのアレンジで作ります。
豚骨を香味野菜と一緒に濁らせないようにじっくり弱火で炊き上げ、煮干し、昆布、削り節などの魚介を加えてしあげます。スープの炊き方も今風ではなくあくまでオールドスタイルな感じで作ってます。
そこにたまり醤油ベースの醤油ダレ、オープン以来継ぎ足しながら使ってきて、豚肉の旨味が限界までつまったチャーシューダレをそれぞれたっぷりあわせ少量のラードを浮かべます。
麺は通常使っている太麺ですが、かたく茹でてあわせるのでいつもとは違った表情になってます。
さらに荒く刻んだ長ネギをちらし、粉末と粗挽きをブレンドしたブラックペッパーを大量にかけてお出しします。
このラーメンはもともとご飯のおかずなので今回はご飯とセットでお出しします。ご飯は十分に用意しておくつもりですが、万が一ご飯が無くなった場合はラーメンのみの提供になります。ご容赦ください。
非常にクセが強く、誰が食べても美味しいと感じるとはとても思いませんが、自分は夏になると無性に食べたくなる大好きなラーメンです!ハマると中毒症状でますよ!
大量のブラックペッパーと塩分で汗をたっぷりかきますのでタオル持参でどうぞ^_^
それでは大丈夫そうなお客様、ご来店をお待ちしております!
 
 

真っ黒なスープは、見た目は富山ブラックラーメンそのもの。

豚骨・野菜の清湯スープに煮干しなどの和風素材を合わせているとのことだが、溜まり醤油・チャーシューのタレの濃くてしょっぱい醤油味に加えて、ブラックペッパーの風味が強いため、細かい素材までは良くわからない。
ご飯との相性は当然ながら抜群に良い。

食べ進むと、ブラックペッパーの辛さがジワジワと効いてきて、汗がにじみ出てくる。


麺は背脂煮干ラーメンに使用している麺と同じとのことだが、かなり硬めに茹で上げているので、印象がかなり異なり、低加水のゴワゴワとした麺のように感じる、
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。


薬味は長ネギの小口切り。


ここのラーメンにしては、かなりジャンキーな味わい。
しょっぱ・から・うまーな一杯。

メンマにもブラックペッパーがたっぷり

濃くて黒いスープ




 
(限定メニュー)

【(限定)シビカラ豚骨醤油ラーメン・極細麺】
[2017/7/29]
\750


2017/7/29から限定60食で提供




【お店からの告知(要約)】

今週はレギュラーメニューでも好評のシビカラを豚骨醤油スープとあわせてみました!
豚骨を臭みが出ないように炊き込み、くどくならないようにまろやかにしあげました。
煮干しと昆布の出汁を加え、削り節をほんのりきかせてあります。
タレは通常のシビカラよりもたまりの比率を上げた濃厚なタイプをあわせ、仕上げに花椒がバリッときいた自家製辣油をかけて完成です。今回もシビレ感(辣油の量)と辛さ(唐辛子の量)が調節できますのでご希望のあるかたは声をかけてください。
豚骨ラーメンというと通常こってりというイメージかもしれませんが、今週のは肉っぽい味と香り重視でサラッとしたさっぱりめの仕上がりです!
豚骨、削り節、花椒などの香りが食欲を刺激するビリビリシビれるラーメンです!
麺は通常の中細麺をあわせますが、替え玉用に極細麺も用意してあります。替え玉には辣油、唐辛子、ネギ、タレがかかっていますので、そのまま和えそばのように食べることもできますが、刺激が強いのでご注意ください。
極細麺は基本的に替え玉用にうってもらったものですが、ご希望のお客様には最初から極細麺で作る事も出来ます。食券を渡す時に声をかけてください。なお、極細麺は予定数がなくなり次第終了となります。
 
 

辛さの調整は可だが、標準で。
麺は中細麺のところを、替え玉用の極細麺でお願いした。


表面の赤い油は自家製辣油。
シビ=花椒(ファージャオ)
カラ=ラー油 で、辛さは控えめながら、舌がシビれるほど花椒が刺激的。

豚骨+煮干し・昆布などのスープに醤油ダレを合わせたもの。
背脂が浮いているので、適度なコッテリ感がある。

味付けは醤油ベースで、適度な甘みがあり、塩味は適度。



麺は極細ストレートで、サクッとした歯切れ感があり、スープとの相性が良い。
伸びるのが早いようだが、素早く食べれば違和感はない。
(五ノ神製麺所)



チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで加熱している。
肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマは柔らかめ。

薬味は長ネギの笹切りと青ネギ。

メンマ

スープ




 
(限定メニュー)

【(限定)和風カレーつけ麺 燻製チャーシューのせ 小・味付け玉子】
[2017/8/4]
\850


2017/8/4から限定60食で提供



【お店からの告知(要約)】

ライトな豚骨スープをベースに昆布出汁を加え、煮干しと削り節をバリッときかせクミン強めのちょっと個性的なオリジナルブレンドスパイスをあわせてカレー風味に仕上げました。今回は真夏なので濃度感は抑えさっぱりめにつくりました。カレーと相性抜群の自家製燻製チャーシューをトッピングしてあります。
豚バラ肉を3時間かけて煮込み、その後3時間かけて独自の方法でしっかりと燻製をかけました。さらにその後真空パックして冷蔵庫で2晩寝かせて香りを落ち着けてから提供します。噛むと肉の旨味と燻製の香りがジュワッと口いっぱいに広がります。
燻製チャーシューは少し多めに作ってあるつもりなので、先着何名様かは燻製チャーシュー増しもできると思います。数に限りがあるので、食券は買わずに現金でお申し付けください。もちろん通常のチャーシューを増やすぶんにはいつでも大丈夫です!
トッピングには燻製チャーシューのほかに八王子産アーリーレッドの酢漬けもあります。今回もとても質の良い物が手に入り、酢漬けにしてもしっかりとタマネギの香りと味が楽しめます!あと、色が桜色に仕上がって個人的にお気に入りです。
 
 

ライトな豚骨系に和風ダシを合わせたスープをベースとしてカレー風味に仕立てたつけ汁は、スパイシーさがある。

表面には油が浮き、刻み玉ネギがトッピングされている。

粘性がないタイプなので、スッキリとした味わい。


麺は中太でヨリが入っている。
小麦の風味が良く、適度な硬さのモチッとした食感がある。
スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、煮込んだあとに燻製にしたものを分厚くカットしてある。
強い薫香が特徴的で、このままでお酒のつまみになる。
スパイシーなつけ汁との相性は良い。

ピンク色は、八王子産アーリーレッドの酢漬けで、シャキシャキして口の中がリフレッシュされる。

味玉は黄身がトロリとした半熟で、白身は全体的に色づいている。しっかりとした味付け。

メンマは柔らかめ。

その他の具は、茹でキャベツ。

薬味はつけ汁に刻み玉ネギ。



燻製チャーシュー

八王子産アーリーレッドの酢漬け

味玉




 
(限定メニュー)

【(限定)甘・辛・酸っぱい さっぱりつけそば 小・味付け玉子】
[2017/8/19]
\800


2017/8/18から限定60食で提供



【お店からの告知(要約)】

今週は自分がサラリーマン時代にメチャクチャ大好きだった丸長系統のつけそばを自分なりのアレンジで作ってみました!
豚骨をゆっくり弱火で炊き出し煮干しと削り節、長ネギを加えて仕上げました。スープはサラサラです。
そこに醤油感を絶妙に抑えた醤油ダレをあわせ、唐辛子、胡椒、酢、砂糖などで味を整えます。脂はほぼ入っていません。
具材は細かく刻んであるので麺と一緒に食べてもらうような感じになっです。
はっきりとした甘味、辛味、酸味があるつけだれに響専用北海道産小麦の風味の強い太麺が最高にあいます。
お好みで、卓上の唐辛子、お酢などで味をカスタマイズしてお召し上がりください。

と、ここまで書きましたが、今回のつけそばは今普通にあるつけ麺とは違う部分が結構あるので初めての方は好き嫌いわかれると思います。最近のつけ麺と比べるとつけだれの温度も低いですし、脂感も全くなく、スープの量も少ないです。ただ、それは全て狙ってやっているのでご理解ください。

レンゲもつけませんのでスープ割りしたあともぜひ茶碗でお茶を飲むが如く器から直接お飲みください。脂がほぼ入っていないのでレンゲなしでも普通に飲めます。スープ割りをすると温度が上がって一層辛味が強くなるのも特徴です。もちろんレンゲが必要な方は声をかけていただければお出しします。
 
 

豚骨の清湯系スープに煮干し・鰹節などの和風乾物系を合わせたというつけ汁は、油が少ないこともありスッキリとした味わい。

そこに、甘=砂糖、辛い=唐辛子・胡椒、酸=酢を加え、なるほど丸長インスパイアというのが良くわかる。

その中では、一味唐辛子が一番強く、後半はかなり主張してきて辛い。



麺は中太でヨリが入っている。
小麦の風味が良く、適度な硬さのモチッとした食感がある。
スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)



オプションの味玉以外は、つけ汁の中に入っている。

チャーシューはバラ肉で細切り。
アクセントのあるつけ汁の中で、その風味がしっかりと主張している。

メンマは細切り。
こちらも風味の良さが際立つ。

ナルトの細切りが、見た目の丸長らしさを演出している。



味玉は黄身がしっとりとした半熟で、白身は全体的に色づいている。しっかりとした味付け。

薬味は長ネギの小口切りが、つけ汁に入っている。



スープ割りは和風魚介系のダシで、その風味が立ち上がってくるとともに、温度が上がることで、特に辛味が強調されてくる。





つけ汁の中の具

チャーシューは細切り

味玉

いつもより黄身がやや熱が入っているようだ




 
(限定メニュー)

【(限定)HIBIKI BLACK ショウガver.】
[2017/9/2]
\800

2017/9/1から限定60食で提供

2017/07/21に提供した
HIBIKI BLACKの別バージョン


【お店からの告知(要約)】

前回お出しした時はかなりパンチをきかせて作りましたが、今回は2回目ということと、暑さも少しおさまりつつあるということで、若干マイルドに仕上げてみました。

ベースは豚骨のライトなスープ、煮干し削り節を大量投入してしっかりとした魚介の旨味を引き出します。そこに熊本県産特別栽培生姜をたっぷりと加えて煮出しました。生姜は全て煮出した出汁になってますので、辛味などはないと思います。
そこにオープン以来つぎ足しながら使い豚の旨味が凝縮されたチャーシューダレ、たまり醤油ベースの濃口醤油ダレをあわせ自家製ラードを少々浮かべます。麺は固めに茹で上げた太麺です。今回チャーシューダレを煮詰めまくって色は前回よりも黒くなってますが、味は甘味があって生姜も加わり食べやすいと思います。

さらに八王子産の非常に質の良い長ネギが手に入ったので、薬味に使ってます。
甘味があり、柔らかく、このしょっぱいスープの中でも具材としての存在感があるほどです。ネギだけ摘んで食べても甘くて美味しいですよー!

今回マイルドバージョンということで、胡椒も粉末の比率を減らし、スープ全体に回る胡椒辛さを少し抑えてあります。お好きな方は卓上の粗挽きを追加してください。
また、今回も味薄めはできませんが、胡椒少なめはできます。

前回ご飯付きで設定していたのですが、案外ご飯はいらないというお客様が多かったので今回はご飯別売とさせていただきます。もちろん白飯とセットが個人的にはオススメです!
それでは来年の夏まで出会えない「HIBIKI BLACK」に良かったらご来店ください!
 
 

前回と同じ印象はコピペ)

真っ黒なスープは、見た目は富山ブラックラーメンそのもの。

ライトな豚骨スープに、煮干し・生姜を合わせているとのことだが、溜まり醤油・チャーシューのタレの濃くてしょっぱい醤油味なのに加えて、ブラックペッパーの風味が強いので、細部の素材まではよくわからない部分があるほど。

前回よりも量を減らしたとのことだが、食べ進むと粗挽きのブラックペッパーの辛さがジワジワと効いてくる。

更に生姜が効いていることから、前回よりはマイルドに感じる.


麺は背脂煮干ラーメンに使用している麺と同じとのことだが、かなり硬めに茹で上げているので、印象がかなり異なり、低加水のゴワゴワとした麺のように感じる、
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。


薬味は長ネギのみじん切り。
八王子産の良質のネギとのことで、甘みがあり大きめのカットだが柔らかい。


ここのラーメンにしては、かなりジャンキーな味わい。
しょっぱ・から・うまーな一杯。

メンマ




 
(限定メニュー)

【(限定)甘海老と削り節の濃厚醤油ラーメン.】
[2017/9/9]
\780

2017/9/8から限定70食で提供



【お店からの告知(要約)】

ベースは鶏ガラ、モミジなどを炊き込んだトロッと濃厚ながら徹底した下処理により臭みやしつこさのない鶏白湯です。
そこに、独自の方法で炒め生臭みを一切消し、香ばしさを引き出した甘海老をたっぷり加えて煮込みます。
さらに今回は鯖節を主体にうるめ節、鰹節などを大量に加え、昆布と煮干しの出汁も加えて完成です。
三重県産の濃厚な生引きたまり醤油をタレに使い、ザクザク食感の中細麺をあわせます。

今回はベースの鶏白湯、甘海老、削り節、たまり醤油などそれぞれの素材感を感じやすくする為にあえて海老油は使っていません。温度帯によって前に出てくる素材感をお楽しみください。このあたりも無化調ならではといったところでしょうか。
塩度も低めなので、濃厚な口当たりの割には飲み干せるようなスープになってます。

さらに今回は限定ご飯として、「チャーシューチーズエビご飯」もご用意してあります。こちらはスープをかけても美味しいですが、お塩でさっぱり食べることもできます。
個人的にオススメの食べ方は、ご飯の方にお塩を少々ふってそのまま食べ、そのあとスープを口に含むと海老ご飯の味がスープでブーストされるような感じがしてお気に入りです!
 
 

まずエビを強烈に感じるが、生臭さや雑味は一切ない。
殻をローストしたような香ばしさと、エビミソの濃厚な風味が特徴的。

エビの奥に節系の香りを感じ、ベースのスープは鶏白湯で滑らか。

味付けに使用している生引きたまり醤油がはっきりと主張して、強いエビ風味と良いマッチング。


麺はラーメンに使用している麺と同じで、軽くウェーブが入った中細、風味が良く適度な硬さの食感がある。しなやかさがあり、スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。


薬味は長ネギの白い部分・緑の部分のみじん切りと、カイワレ菜。


以前、煙@福生で似たような限定があったのを思い出した。


メンマ

スープのアップ。

ややオレンジ色がかっている。




 
(限定メニュー)

【(限定)たっぷり野菜のハーブ&トマトラーメン】
[2017/9/23]
\750

2017/9/22から限定60食で提供



【お店からの告知(要約)】

鶏ガラをしっかりと炊き込んだスープに煮干し出汁をあわせ、トマト、キャベツ、タマネギ、ニンジン、セロリ、パプリカなどの野菜をくわえ、ローリエ、バジルなどのハーブを優しくきかせて仕上げました。
和風出汁のしっかりきいた塩ダレでまとめ、オリーブオイルベースにガーリックとバジルを軽くきかせた香味油を浮かべてお出しします。
文章で書くとイタリアンよりに感じるかもしれませんが、しっかりとした鶏ガラが土台をささえるラーメンです。
動物性油脂は一切加えていないので、食べ口もさっぱりで、野菜からの優しい甘味が感じられます。
寒暖差の激しいこの時期にハーブと野菜でポカポカです!

今朝試食したらブラックペッパーとの相性が抜群だったので、最初から少量ふってお出しすることに変えました!野菜からの優しい甘味が、ブラックペッパーで引き締まります!タマネギの上にひとふりしますので徐々にブラックペッパーの味が出てくると思います。食べながらお好みで卓上のブラックペッパーを追加しても美味しいです!
 
 

鶏ガラと煮干しから取った塩味のスープがベースになっているとのことだが、トマト、キャベツ、タマネギ、ニンジン、セロリ、パプリカなどの野菜の細切れが入り、ガーリック・バジルとトマトの風味のため、かなりイタリアン寄りのスープ。ミネストローネに近いように感じる。

粗挽きのブラックペッパーがスープととても相性が良く、適度なアクセントになっている。

動物性油脂を使用していないため、スッキリとした味わい。


麺はラーメンに使用している麺と同じで、軽くウェーブが入った中細、風味が良く適度な硬さの食感がある。しなやかさがあり、スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンで温めている。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。


薬味は玉ねぎのみじん切りと、細いハーブ(ディル?)。

トマト、キャベツ、タマネギ、ニンジン、セロリ、パプリカなどの野菜

メンマ




 
(限定メニュー)


【(限定)オールドスタイル塩バターラーメン】
[2017/10/7]
\750

2017/10/6から限定60食で提供

【お店からの告知(要約)】

今週の限定は懐かしい感じの塩バターラーメンにしてみました。
鶏ガラ、煮干し、昆布、香味野菜などを炊き込んだスープに塩ダレをあわせました。と、これだけ書くと普通の塩ラーメンか?と思われるかもしれませんが、今回は全力で「昔っぽさ」をだしてみました!
自分のなかでは昔風のラーメンはそれぞれの素材の輪郭が曖昧なところがポイントだと思っていて、それをスープの炊き方で再現しています。

言葉で表現すると、今のラーメンは「鶏」「煮干し」「香味野菜」「塩ダレ」のようにそれぞれのパートがしっかりと主張してくるものがおおいですが、今回は「鶏煮干し香味野菜塩ダレ」みたいな感じで一括りになってるようなイメージです。

スープには脂感もほとんどないのでバターでコクと脂感をプラスします。
いつもの響の限定ラーメンとはけっこう味が違いますが、昔っぽいのもたまにはいいね!と言ってもらえるのではないかと思います(笑)

そして、限定ご飯は「カレーチーズご飯」をご用意しました。
こちらは豚ひき肉とタマネギをカレー粉で炒めて軽く味付けしたそぼろとチーズをご飯にのせています。
塩バターのスープをかけるとさっぱりカレー風味のチーズご飯でうまいです!


特定のダシが突出している訳ではなく、鶏ガラ、煮干し、昆布などの食材のバランス良いスープで、狙い通りの仕上がりになっている。

味付けは塩ベースで、シャープさもあるがふくよかさもある。塩味はちょうど良くスッキリとした味わい。

表面の白ゴマと、溶け出すバターが良い味変になる。

確かに今風ではなく、懐かしさのある味わい。


麺はラーメンに使用している麺と同じで、白っぽくて軽くウェーブが入った中細。風味が良く適度な硬さの食感がある。しなやかさがあり、スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

その他の具は、海苔。

薬味は少量の長ネギの小口切りがと、カイワレ菜。


チャーシュー

バターが溶け出して味変になる

メンマ

透明感のあるスープ

卓上のブラックペッパーで味変




 
(限定メニュー)


【(限定)濃厚魚介豚骨ラーメン】
[2017/10/28]
\780

2017/10/27から限定60食で提供

【お店からの告知(要約)】

自分がラーメン食べ歩きをしていた10数年前は魚介豚骨系が大ブームで自分もさんざん食べました!
今回はその中でも自分が1番好きだったタイプを自分なりの解釈で作ってみました!

ベースは大量の豚骨、鶏ガラを形がなくなるまでガンガン炊き込み、少量の煮干しと昆布の水出しを加えて旨味をプラス。出来上がった濃厚スープにこれでもかとばかりの大量のの鯖節を投入し、さらに風味づけで鰹節、うるめ節なども加えて煮出しました。
魚介豚骨だと香味油や魚粉を使う場合も多いですが、今回はあえてどちらもつかいません。
醤油ダレも三重県産生引きたまりをベースにみりんなどをあわせてバランスをとっただけの非常にシンプルなものを必要最低限の量使います。

これらはどちらも出汁の旨味を最大限活かすためなので、濃い味派のかたには食べ始めは物足りなく感じる方もいるかもしれません。ただ、食べ進めるうちにむせかえるような鯖節の香りと動物系の濃密な出汁感が感じられるようになってくると思います。
香味油で出している香りではないので、食べ進めていっても香りが弱くなることはありません。

味の要素のほとんどは豚、鶏、鯖節のみと非常にシンプルながら素材感を感じながらスープまで飲み干せるようなバランスになってると思います。濃厚な豚骨ベースですが、節が効いているので意外とチャーシューチーズご飯などもあいます!


豚骨・鶏ガラの濃厚な動物系と、サバ節・鰹節の魚介系をしっかりと煮出してあり、とろみがある。

濃厚なスープはインパクトがあるものの、表面の油は皆無で、しつこさはなくスッキリとした味わいで、最後まで飽きが来ない。

味付けは醤油ベースで、やや甘味があり、適度な塩味。


麺はラーメンに使用している麺と同じで、白っぽくて軽くウェーブが入った中細。風味が良く適度な硬さの食感がある。しなやかさがあり、スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンでソテーしてある。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマは柔らかい食感。

薬味は長ネギの白い部分の笹切りと、青ネギの小口切り。


麺のアップ

バラチャーシュー

メンマ

卓上のブラックペッパーで味変




 
(限定メニュー)


【(限定)アッサリアサリラーメン】
[2017/11/3]
\780

2017/11/3から、Facebookフォロワー限定裏メニューとして、限定70食で提供

【お店からの告知(要約)】

今週は久しぶりにアサリラーメンを作ってみました。
あの頃より上品にアッサリ仕上げてますので、あの頃を知っている方も知らない方もよろしければどうぞ。
ベースは煮干しと昆布の魚介出汁にアサリのお出汁をたっぷりあわせ、少量の豚骨スープを加えたアッサリスープです。

そこに生のアサリから抽出したアサリ油を浮かべ、滑らかな食感の細麺をあわせます。
麺は北海道産小麦100%のしっかりとした食感を残しながら滑らかな舌触りで、風味の高い特注品です。この小麦粉はけっこう個性的で自分は以前から気に入って使ってました。金曜から日曜にかけてピークがくるように水曜にうってもらったので、2日間冷蔵庫で熟成させて、最高の状態でお出しします。アッサリスープにあわせてあの頃より少し細くしてもらいました。

最後にトッピングとしていつもの特製アサリペーストをのせてあります。これを溶かすと今までのアッサリとしたスープにガツンとニンニクの風味が加わりアサリの旨味がさらに濃くなりラーメンらしさが出てくるしかけになってます。

卓上のブラックペッパーなどもあいますので味変にお使いください。ただし、お酢を入れると優しいアサリのお出汁が感じにくくなるのでご注意ください。


透明感がありスッキリとしたスープは、煮干し・アサリを中心としたもので、風味が良く旨味たっぷり。

表面の油は生のアサリから抽出したもので、さらに風味を増している。

味付けは醤油ベースで、適度な塩味。

特製アサリペーストをスープに溶かし入れると、スープは白濁を帯びて、アサリの旨味とニンニクの風味が加わり、また違った味わいを楽しめる。


中細で白っぽいストレート麺はこのメニュー用の特注。
北海道産小麦100%。風味が良く適度な硬さの食感がある。しなやかさがあり、スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンでソテーしてある。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマは柔らかい食感。

薬味は長ネギの白い部分の笹切りと、青ネギの小口切り。


特製アサリペースト

特製アサリペースト

バラチャーシュー

メンマ




 
(限定メニュー)


【(限定)バジル鶏白湯塩ラーメン 燻製チャーシューのせ】
[2017/11/17]
\780

2017/11/17から、限定70食で提供

【お店からの告知(要約)】

鶏ガラなどを炊き込んだトロッとミルキーな鶏白湯にバジル、ローリエを主体にタイム、セージ、フェンネル、ローズマリーなどの様々なハーブを加えて煮込みました。さらにオリーブオイルベースにバジルと各種ハーブ、フライドガーリックなどを組み合わせた香味油を浮かべてフレッシュなハーブの香りをプラスします。
あわせる塩だれは煮干し、削り節、干し椎茸、昆布など和風の旨味をぎゅっと凝縮して1週間熟成させたものを使います。

さらに今回はハーブと相性抜群の自家製燻製チャーシューをトッピングしました。ハーブのスープにひたして食べるとバッチリです!今回も燻製チャーシュー増しができます。燻製チャーシュー増しの場合スライスと角切りの2種類が増えます。
文章だとイタリアンっぽく感じるかもしれませんが、食べると完全に塩ラーメンです!ハーブの効果でポカポカあったまりますよー(^ ^)

さらに限定ラーメン用ご飯として「燻製チーズご飯」もご用意しました。
ピザ用とろけるチーズをリンゴのウッドでじっくり3時間かけて燻製しています。通常のやり方で燻製すると温度が上がってチーズが溶けてしまいますが、自分は温度を上げず、かつ香りはしっかりとつけられるのでトロッとした口どけ、しっかりとした燻製の香り、適度に凝縮されたチーズの旨味が味わえます。燻製の香りを感じやすいように、ぜひ最初の一口はスープをかけずにそのまま食べてみてください!燻製の香りとチーズの濃厚な旨味が口いっぱいにひろがります!


鶏白湯の白濁スープはサラッとしていて、バジル、ローリエなどのハーブの風味が満載で、洋風な味わいになっている。

表面の油はオリーブオイルにハーブなどの香りを移したもの。

味付けは塩ベースで、適度な塩味。塩ダレは煮干し・鰹節など和風魚系の素材を使用してため、味わいに深みを与えている。

後半はブラックペッパーを加えると、バジルに合う味変となる。


麺はラーメンに使用している麺と同じで、白っぽくて軽くウェーブが入った中細。風味が良く適度な硬さの食感がある。しなやかさがあり、スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、自家製燻製したもの。薫香がバジルなどの風味と良く合っている。

メンマは柔らかい食感。

薬味は玉ネギのみじん切りと、イタリアンパセリ。


一般的なラーメンとは趣が異なるが、アリな一杯。


表面のオリーブオイルとハーブ

バラチャーシュー

メンマ




 
(限定メニュー)


【(限定)ヤサイ・ニンニク・トリパイタンカレーラーメン】
[2017/11/28]
\780

2017/11/28から、限定60食で提供

【お店からの告知(要約)】

鶏白湯をベースにハーブなんかもあわせちょっとコジャレタ感じにしてみました(^-^)/
でも、しょっぱくて背脂たっぷりうかべます(笑)それでも鶏白湯は食べて感じてもらえると思います!

ニンニクも少し細かく刻んでさほど辛味を出さないようにしてみました。もちろん今回もニンニク抜きもできます。
スパイスはガツンときいてますが、辛味は弱いので辛いのが好きな方は声をかけてください。
キャベツは八王子産の美味しいヤツを使ってます!


鶏白湯をベースに、カレー味に仕立てたもので、香辛料の香ばしさとスキッとした辛さがあるスープ。
辛さは適度で、辛くもできる。

表面には背脂が浮き、香ばしさと甘味がある。

ニンニクが生のみじん切りなので、フレッシュな風味が広がり味変となる。

鶏白湯なので見た目よりもスッキリでしつこさはない。


麺は中太でヨリが入っている。
小麦の風味が良く、適度な硬さのモチッとした食感がある。
スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンでソテーしてある。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

モヤシはサッと茹でてあり、量はたっぷり。

キャベツは八王子産で、柔らかくフレッシュさがある。

薬味は未使用。


麺のアップ

バラチャーシュー

ニンニクは生でみじん切り

背脂の浮いたスープ。




 
(限定メニュー)


【(限定)八王子野菜の生姜味噌ラーメン】
[2017/12/3]
\800

2017/12/1から、限定80食で提供

【お店からの告知(要約)】

お客様からとても美味しい農家さんの白菜をいただき、食べてみたところ本当に美味しくとても感動したので、その農家さんの白菜を使ったラーメンにしてみました! 今回はいつもと少しコンセプトが違い、八王子の美味しい野菜を感じてもらえるように作ったラーメンなので、できる限りシンプルにしてあります。
ベースは鶏ガラを香味野菜と炊いたスープに大量の昆布と煮干しのお出汁をブレンドし少量の削り節を加え、八王子産生姜をたっぷり入れて煮出しました。

合わせる味噌ダレはあまり味噌の主張を強くしすぎないように今回は赤、白、こうじ味噌と3種類をブレンドし、果実や酒、八王子産生姜、にんにくなどを混ぜ込んで低温で火入れし、一週間熟成させています。
普段自分が味噌ダレによく使う香辛料ものは少量の唐辛子のみで他の物ははいれてません。優しい味わいの味噌ラーメンなのでもちろん無化調です。

そのスープと味噌ダレを提供時に小鍋であわせ、八王子産白菜と八王子産長ネギを加えて一緒に煮込みます。こうすることで白菜と長ネギの味がスープにまわりまろやかな味わいになります。
今回白菜、長ネギは薬味、トッピングでもあり、出汁素材でもあります。とても柔らかい味わいで体も心もあたたまるような味噌ラーメンになりました!


オーダーの都度、小鍋でスープに味噌を合わせて、八王子産の白菜と長ネギを煮込んで作っている。

スープは鶏・野菜に昆布・煮干しの比較的穏やかなものに、大量の八王子産の生姜を煮込んだもので、生姜が強めに効いている。

味噌は赤・白・麹味噌ブレンドし、生姜・ニンニクなどを仕込んでから一週間熟成させてあり、芳醇な深みのある味噌味。
若干、一味唐辛子のピリ辛感がある。


麺は中太でヨリが入っている。
小麦の風味が良く、適度な硬さのモチッとした食感がある。
スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンでソテーしてある。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。

メンマはコリコリとした食感。

薬味は糸唐辛子。

八王子産の白菜、ネギ

バラチャーシュー

麺のアップ

メンマ




 
(限定メニュー)


【(限定)燻製肉スープラーメン】
[2017/12/17]
\800

2017/12/15から、限定70食で提供

【お店からの告知(要約)】

今回はサラッとライトな豚骨スープベースに昆布と煮干しの和風出汁をたっぷりあわせたサッパリスープです。
そこに強く燻製をかけたチャーシュー、生にんにく、背脂を加えてミキサーにかけ、燻製の香りと肉の旨味をスープに直接溶かしこみます。
今回はツンとする刺激臭がほとんどないクルミのチップを使って燻しました。前回より溶かすチャーシューの量は増やしていますが、マイルドなクルミのスモークなので比較的穏やかな香りになってると思います。

そのままでも和風出汁と肉の旨味、燻製の香りでなんともいえない美味しさですが、途中でトッピングのスパイスペーストを溶かすとピリッとした刺激が加わり味が変わります!
スパイスペーストはじっくり時間をかけて飴色になるまで炒めたローストオニオン、ローストガーリック、唐辛子、粗挽き黒胡椒などを混ぜ合わせたものです。スープが穏やかなので、前回よりスパイスの量を増やしてます。
辛いのが苦手な方はスパイスペースト少なめ、無しもできますのでお声をかけてください。

また今回も燻製チャーシュー増しができます。増しの場合はスライスと角切りの2種類が増えます。数に限りがありますので、増しご希望の方は声をかけてください。


茶濁でややとろみのあるスープは、燻製肉を使用しているものの、クルミのチップの薫香は柔らかく、主張が強すぎずにちょうど良い。

燻製肉の旨味満載のスープは経験がないが、違和感はなく食べ進むことができる。

味付けは醤油ベースで、甘味がある。塩味はちょうど良い。

スパイスペーストを溶かすと、辛味とともに、ニンニクの香ばしさが広がる。


麺はラーメンに使用している麺と同じで、白っぽくて軽くウェーブが入った中細。風味が良く適度な硬さの食感がある。しなやかさがあり、スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


チャーシューはバラ肉で、直前にフライパンでソテーしてある。肉の風味を残しつつ柔らかく仕上げてある。
角切りチャーシューは、ラーメンの残り杯数が少ないためのサービス。

メンマはコリコリとした食感。

その他の具は、茹でキャベツ。

薬味は刻み玉ネギ。

スパイスペースト

バラチャーシューと、サービスの角切りチャーシュー

メンマ




 
(限定メニュー)


【(限定)濃厚酒粕白味噌ラーメン】
[2017/12/23]
\850

2017/12/22から、限定80食で提供

【お店からの告知(要約)】

福生の酒蔵・田村酒造さんの酒粕をたっぷり使い、白味噌とあわせ八王子野菜を煮込んだラーメンです!
ベースは鶏ガラのシンプルなスープに煮干しと昆布の出汁をブレンドし、削り節、生姜をたっぷり加えて煮出しました。
あわせる味噌ダレは長野県産の白味噌100%に酒、みりん、リンゴ、生姜、ニンニク等などを加えて火入れし、10日間寝かせたまろやかな白味噌ダレです。

さらに今回味のキモとなる福生市田村酒造さんの酒粕をたっぷりあわせ、提供時に八王子の美味しい白菜、長ネギ、さらに上質な生の豚バラ肉を加えて煮立てます。
酒粕は事前に水で少しのばし、十分に加熱してアルコール分を飛ばしてあります。
濃厚な酒粕の香り、旨味、甘味、ほんのりとした酸味を感じられると思います!今回は初めて食べる方が多いと思うので、まろやかで食べやすいバランスに仕上げています。個人的にはもっと酒粕をたくさんいれたいところなのですが(笑)

以前多摩地区の酒蔵さんの酒粕をいくつも試して、自分の作る味噌ラーメンには田村酒造さんが1番あっていたので愛用しています。
また、3月頃には大吟醸の酒粕も出てくるのでそちらもお楽しみに!

甘味は酒粕からでる自然の甘味以外は適度にしてあるので、市販の甘酒や西京焼きのように強い甘味はありません。無化調の優しい味わいです。


白茶濁でややとろみのあるスープは、白味噌にリンゴ・ニンニクなどを合わせた芳醇な風味。

そこに酒粕の味と香りと若干の酸味が加わることによって、コクが増している。

甘味のある味噌味で、塩味はちょうど良い。


麺は中太でヨリが入っている。
小麦の風味が良く、適度な硬さのモチッとした食感がある。
スープとの相性が良い。
(五ノ神製麺所)


具は、八王子産の白菜・長ネギと豚バラ肉。直前に味噌スープでサッと煮込んだもの。

メンマはコリコリとした食感。

薬味は糸唐辛子。

スパイスペースト

メンマ



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