ねぎらーめん
[2026/4/25]
¥850
■ スープ : 背脂の甘みが際立つ、クリーンなライト豚骨
濁りの少ない軽やかな豚骨ダシに、多めの透明な油と背脂が層を成すスープ。
豚骨特有の臭みはなく、背脂由来のまろやかな甘みとコクが口いっぱいに広がる。
見た目ほどしつこさはなく、醤油感も控えめ。
化学調味料がもたらす特有のパンチが、ラーショらしい中毒性をしっかりと構築している。
■ 麺 : 軽やかなウェーブがスープを拾う中細麺
「あさひ製麺」の麺箱から取り出される、軽くウェーブのかかった中細麺。
適度な硬さを残した茹で上げで、プリッとした食感が心地よい。
スープの油分を適度に纏い、軽快に啜り上げることができる。
■ 具材 : シャキシャキのネギと胡麻油の芳醇なアクセント
主役のネギは白髪ネギ状に整えられ、胡麻油の風味が食欲を刺激する。
シャキシャキとした鮮烈な歯ごたえとともに、和えられた細切りチャーシューの旨味が重なり、鉄板の旨さを発揮。
箸休めとなる茹でもやしと海苔が、こってりとしたスープの中で良きコントラストを生んでいる。
■ まとめ : 時代に流されない中毒性、これぞ「ラーショ」という様式美
洗練や無化調とは無縁の場所にありながら、背脂の甘みと胡麻油香るネギ、そして化学調味料のパンチが三位一体となり、抗いがたい満足感をもたらす。これこそが、長年愛され続けるロードサイドの完成形といえる一杯。
|