鴨中華そば 楓(かえで)


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その他

卓上の蘊蓄
[2021/7/21]


店頭のPOP
[2022/8/17]


特製紀州鴨中華そば
紀州鴨の丸鶏と真昆布、ネギ、生姜、リンゴにじっくり火入れをして旨味を抽出した濃密スープに和歌山県湯浅の九曜むらさきと、岡直三郎の日本一しょうゆをブレンドした芳醇なかえし、鴨脂を合わせております。


特製紀州鴨蛤塩そば
紀州鴨のスープと九十九里の地蛤のスープをブレンドした旨味の強いスープに、粟国の塩、モンゴル岩塩を使用したかえし、鴨脂を合わせております。




 
紀州鴨中華そば

【紀州鴨中華そば・手揉み麺】
[2021/7/28]
¥950


(同じ印象はコピペ)
鴨のダシがしっかりのスープに、香りの良い鴨油が浮いている。

芳醇でまろやかな醤油が鴨と良く合っており、かなり好みの味わい。
ローストの香ばしさも加わって、かなり美味しい。

卓上の黒七味が味変にピッタリ。



手揉み麺は太麺で、手揉みを加えた縮れで、やや短め。
硬すぎずに、モッチリとした食感で、スープとガッチリ組み合うような一体感がある。
小麦の香りがある。
(自家製麺)



チャーシューのかわりに鴨ロースと鴨モモ肉。
炭火つるし焼き豚釜(ブン・ワークス@静岡・藤枝市)で仕上げている。
ローストした香ばしさと、鴨らしい歯応えと旨味がある。

太いネギ(丸太ネギ)は表面を炙ってあり香ばしい。

薬味は三つ葉。

その他の薬味は別皿
長ネギの白い部分の小口切りと、スダチ。

鴨ロース、鴨モモ

ネギ・スダチは別皿

ネギ・黒七味を入れて、味変




 
紀州鴨中華そば

【特製 紀州鴨中華そば・ストレート麺+鴨スープ炊き込みハーフごはん】
[2021/7/21]
¥1250+¥150



鴨のダシがしっかりのスープに、香りの良い鴨油が浮いている。

芳醇でまろやかな醤油が鴨と良く合っており、かなり好みの味わい。
ローストの香ばしさも加わって、かなり美味しい。

卓上の黒七味が味変にピッタリ。



麺は細麺ストレートでやや短め。
やや柔らかめで、しなやかなコシがあり、スープとの一体感がある。
小麦の香りがある。
(自家製麺)



チャーシューのかわりに鴨ロースと鴨モモ肉。
炭火つるし焼き豚釜(ブン・ワークス@静岡・藤枝市)で仕上げている。
ローストした香ばしさと、鴨らしい歯応えと旨味がある。

鴨のつみれも鴨風味。

味玉は黄身がトロトロで、白身は表面のみが色づいている。
玉子そのものが美味しい。

太いネギ(丸太ネギ)は表面を炙ってあり香ばしい。

薬味は三つ葉。

その他の薬味は別皿
長ネギの白い部分の小口切りと、スダチ。



試食会に比べて、数段美味しくなっていた。




鴨ロース肉

鴨モモ肉

鴨のつみれ

味玉

残ったスープに、ネギ・黒七味を入れて、味変




 
紀州鴨蛤塩そば

【特製 紀州鴨蛤塩そば】
[2021/9/29]
¥1250

公式Twitter情報
力強い紀州鴨スープに繊細な地蛤のダシを合わせています。
鴨脂に地蛤、ネギ、唐辛子で作った鴨蛤オイルで風味が変化していきます。
蛤が鴨を追いかていく鴨蛤塩そばをぜひご賞味くださいませ。



紀州鴨に地蛤を合わせたダシがしっかりの贅沢スープに、鴨脂由来の鴨蛤オイルで、味に深みが増していく。

まろやかな塩味で、濃くない味付け。



麺は中細ストレートの多加水タイプ。
適度な硬さの茹で上げで、ツルツルとした表面で、モチッとしたしなやかなコシがあり、スープとの一体感がある。
小麦の香りがある。
(自家製麺)



チャーシューは鴨モモ肉、炭火吊るし焼きの鴨ロース、燻製鴨ロース。
それぞれ、鴨らしい歯応えと旨味がある。

鴨のつみれも鴨風味。

味玉は黄身がトロトロで、白身は表面のみが色づいている。
玉子そのものが美味しい。

薬味は、ベビーリーフ、刻み玉ねぎ(赤玉ねぎ)、紫キャベツ?のスプラウト、スダチ。

(左から)


鴨モモ肉

炭火吊るし焼きの鴨ロース

燻製鴨ロース


鴨のつみれ

味玉

穂先メンマ




 
鴨だしらーめん

【鴨だしらーめん(塩)+味玉】
[2022/8/11]
¥900+¥120


紀州鴨中華そばに比べると、鴨の風味は穏やか。
昆布?なども使用しているようで、スッキリとしながら滋味深かさがある上質なスープ。

シャープさがありつつもまろやかさもある塩味で、濃くない落ち着いた味わい。

インパクトよりもバランス重視の上品なスープ。



麺は中細ストレート。
適度な硬さの茹で上げで、ツルツルとした表面で、モチッとしたしなやかなコシがあり、スープと馴染んで一体感がある。
小麦の香りがある。
(自家製麺)



チャーシューはロース。
炭火焼き?
適度な食感で、ジューシーではなく旨味が詰まった香ばしさ。

味玉は黄身がトロっとして、白身は表面のみが色づいている。
玉子そのものが美味しい。

その他の具は、海苔。

薬味は、長ネギの白い部分の小口切り。

チャーシュー

味玉

スープ






 
紀州鴨白湯つけめん

【特製 紀州鴨白湯つけめん・200g】
[2021/8/25]
¥1500


麺の量 200g/300g/400gは同料金で、200gとした。

麺は太めの平打ちで長め。
ライ麦も使用しているので、褐色を帯びている。
水で締めてあるので、しっかりとしたコシがあり、硬すぎない食感でしなやかさもある。
塩で食べると,小麦の風味と自然な甘味がある。
(自家製麺)



つけ汁は鴨白湯。
鴨のダシが煮出されたとろみのある白湯で、鴨脂、バルサミコソースを合わせた奥行きのある味わい。
つけ汁らしく、強めの塩味。



鴨肉は別皿。
アーリーレッドスライスに炭火幽庵焼きのモモ肉、ベビーリーフに炭火吊るし焼きのロース、九条ネギに燻製鴨ロース。

炭火幽庵焼きのモモ肉はしっかりとした味付けで、炭火焼きの香ばしさが特徴的。
炭火吊るし焼きのロースは、ローストした香ばしさと、鴨らしい歯応えと旨味がある。
燻製鴨ロースは、しっかりとした薫香。
自家製はちみつミントのソースの甘味が鴨肉に良く合う。



つけ汁に入っている鴨肉の肉だんごはしっかり鴨風味。

味玉は別添え。
黄身がトロっとした半熟で、白身は表面のみが色づいている。
玉子そのものが美味しい。

薬味は別皿
粟国の塩
神山すだち
三つ葉



かなり手の込んだつけ麺。
提供にやや時間がかかることがあるだろうが、この味ならば、大いに許せる。

太い平打ち麺

つけ汁



つけ汁に入っている鴨のつみれ

鴨肉三種

(手前) 炭火吊るし焼きのロース

(奥) 燻製鴨ロース

炭火幽庵焼きのモモ肉

自家製はちみつミントのソース

白醤油あじ玉

粟国の塩

三つ葉

神山すだち


スープ割用の鴨白湯スープ

「つけめんのお召し上がり方」


つけめんのお奨めの召し上がり方
  1. まずは麺に粟国の塩をつけてそのままお召し上がりください。ライ麦配合の自家製麺です。
  2. スープに麺をつけてお召し上がりください。大量の紀州鴨を強火で炊いて、乳化させた純度100%の白湯スープにかえし、鴨脂、バルサミコソースを合わせています。
  3. 別皿、アーリーレッドスライスに炭火幽庵焼きのモモ肉、ベビーリーフに炭火吊るし焼きのロース、九条ネギに燻製鴨ロース2枚です。自家製はちみつミントのソースを添えています。
    トッピング類はそのままでも、つけ汁につけても美味しく召し上がっていただけると思います。
  4. 麺が半分以下になりましたら、神山すだちの皮を下面にしてつけ汁に絞ってお召し上がりいただくと、スープの味が引き締まり、柑橘がほどよく香ります。
  5. 頃合いを見て、割用の鴨白湯スープをお出しします。そのまま飲んでもおいしい鴨ダシですが、つけ汁に合わせてお召し上がりいただくと「ほっと」一息、紀州鴨を最後まで感じていただけます。紀州鴨の余韻をお愉しみください。
* あくまでお召し上がり方は自由ですので、参考程度にお客様の必要に応じてご利用くださいませ。

* 特製の場合、通常のお皿に鴨モモ肉、鴨ロース1枚ずつと白醤油あじ玉、スープの中に鴨のつみれが増量になります。





 
鴨スープ炊き込みごはん

【鴨スープ炊き込みハーフごはん】
[2021/7/21]
¥150


鴨スープで炊き上げていたご飯に、鴨肉・三つ葉をトッピングしてある。


そのままでも美味しいが、味付けが濃くないので、スープを入れても美味しい。




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