中華そば 深緑
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【第25回 TRYラーメン大賞 2024-2025より (要約)】 2024/10
素材を重ねた緻密なスープ! まとめあげる力量に感服 地鶏、ブランド豚、牛骨、魚介類(貝、いりこなど)、野菜(ゴボウ、白菜など)、天然醸造醤油など、厳選された食材を駆使した極上の味わいがラーメン通を魅了してきた名店。 キノコや焼いたフグの骨でスープに香りをつけるなど、細部にもとことんこだわりつつ、王道のラーメンを目指している。麺とスープのバランスを計算し尽くしたラーメンは、食べ進めていくうちに複雑な味わいが重なっていき、旨味のグラデーションを作り出す。 店主 岩本和人 氏、店長 加藤巧実 氏 岩本店主は埼玉の有名店で修行をした後、2013年に独立して「中華そば 四つ葉」を開業。2020年に“四つ葉”の“綠”をさらに深めるべく、「深緑」をオープン。 黒出汁(知床鶏、もろみポーク1枚) ¥1400 鶏と豚ゲンコツなどのすっきりとしたコクに、牛脂の濃厚な旨味や魚介の風味が加わった淡麗醤油のスープが極上。 150g 自家製麺 【ラーメンWalker 埼玉 2025 より (要約)】 2024/10 殿堂店「中華そば 四つ葉」のセカンドブランド。店主がこれまで学んだ全国の良質食材を生かし、バランス良く整えた一杯が味わえる。スープは「六白黒豚」のゲンコツや「東京しゃも」、貝類、乾物、野菜で旨味や風味の層を重ね、約1週間寝かせて一体感を出す。さらに濃口、淡口の醤油を使い分ける。 地元・埼玉の「松本醤油」「笛木醤油」、長野県「大久保醸造店」など7種の醤油をブレンドすることで、香りやコクのグラデーションを描く。 「はるゆたか」「春よ恋」など国産小麦5種を配合、なめらかな麺膚と軽快な喉越しが楽しめる。 低温調理後にオーブンで焼き上げる豚チャーシューは、ロース・肩ロース、バラから1枚を選ぶシステム。 店主は 岩本和人 氏 川島町出身。ラーメン職人歴23年。ラーメン好きが高じて某店にて修行後、2013年に「四つ葉」をオープン。 2020年に2号店「深緑」、2023年には3号店の「らぁ麺 花萌葱」を立ち上げた。 深緑黒出汁 ¥1400 スープの隠し味に松阪牛の牛骨も使用。7種の醤油を配合したタレが香りとコクの余韻を与える。 チャーシューは熊本産 もろみポークと、知床鶏のモモ肉が付く。 麺:中/平打/ストレート 自家製麺 140g スープ タレ:醤油 仕上油:鶏油 種類:丸鶏・豚骨・魚介(煮干) 深緑白出汁 ¥1400 黒出汁と同じスープに、乾物類を加えた淡口醤油と合わせる白出汁。 味の奥行きがありつつ、より優しい飲み口に。 |
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